玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

中に入れない植物がコンパニオンプランツの条件。入られると大繁茂、駆除で苦労する

2021-09-20 23:09:49 | グランドカバープランツ
アップルミントは虫だらけ、稲には虫がいない。
アップルミントは稲の中には、1本もない。
畦の草刈りをしないでほったらかしにしておくと、アップルミントだらけになる。
理想のコンパニオンプランツだ。

こうなるまでには、昨年の収穫0。たとえ虫に食われても何もしないので、ただ、見ているだけ。
有機栽培でも何かの方法で虫を撃退できたかもしれない。すると、アップルミントなど見るのも、いや、になっただろう。

無収量前提の農業は、趣味の範囲だ。収入を望んでいない。
父はそれにピッタリ合うが、コンパニオンプランツなど眼中になかった。農薬でピカピカにして、漏れは目と手で除去。化学肥料でドカンと大収穫できる。

コンパニオンプランツは作物の中に入ってきてはいけない、が最低条件。大繁茂しないこと。畑でそのような植物はあるのかどうか。大繁茂してしまうと全面刈やむをえない、とガッカリすることになる。最後まで行かなくても、駆除したほうが良いかどうかわかるが、ガクっとくる。
趣味のレベルでも、避けたいのだから、最後までお付き合いなどしたくない。

種をまいた後、コンパニオンプランツと二人三脚で行けるかどうか確かめる方法はいくつかある。



アップルミントが稲を守っている。



種をとっていると、虫も一緒に入ってくる。この虫は何を食って生きているのだろう、稲につく虫かな。
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田の中畦だけでも無除草で、期待の雑草

2021-09-12 20:57:17 | グランドカバープランツ
周りの田では稲刈りが進んでいる。時々パラパラと雨、本当にたいへんだ。
当農園は稲刈りの準備中。連休明けには、どこの農家も終わっている。そのころあたりから、のんびりゆっくりと。

田の畦の草刈りをやらないですむなら、ずいぶん楽だ。雑草を抑える期待の雑草の伸びが遅い。季節的に現状維持かそれとも根が張っている時なのかわからない。



周囲の雑草が育っている。



このままでは、負ける。いらない雑草の苗床になる。全面を覆うまでは除草が必要。
畑の大豆は播種しただけで雑草を覆った。播種が良いのかもしれない。
アップルミントは今、種をつけている。種取りしてみよう。





昼食。有機玄米に昆布のつくだ煮、自然栽培なすの有機海の精醤油ごま油炒め、まいたけの無味煮。



夕食。昼食+有機きな粉。有機トマトジュース。
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苗を植えるのはめんどう、秋、順々に種まきして五穀を収穫

2021-08-25 00:05:05 | グランドカバープランツ


建物の脇までグランドカバープランツを植えた。苗に花が咲いているので高さはここまで。これ以上伸びない。横に広がるだけ。
無除草が可能になる姿だ。
昨日は曇、もやもや暑い。苗には良い。
庭を苗床にしている。だが、植えるのはめんどう。
種まきが一番楽だ。
五穀を作ると煎餅にしておいしくいただける。

ネットを見ると

江戸時代、東北地方の冷害対策は、ソバ、ヒエ、ムギ、ダイズ、などで江戸時代にはまだ米は寒くて作れない。背が伸びるので最終的に草刈りが必要なものばかりだ。
温暖化しなくてもソバは年に3回まける。人が歩かないところにまいて、ほったらかし知らんぷり、収穫はお客様に教えていただいた方法、ヘッジトリマーと袋を使って、緑茶の収穫のように行う。
収穫後は草刈りをやらないで、ムギをまく。収穫はソバと同じように。次にダイズ。収穫は、、、、、どうやれば良いのだろう。次は最初に戻ってソバ。以下同じように。
大豆の代わりにヒエもまく。ヒエは普通の水田の最強雑草となっているが当農園の田にはヒエは全くない。消滅した雑草だ。

今年、稲刈りが終わってから、畑にソバをまく。冬、収穫して同じ所へムギをまく。ムギ後に大豆かヒエ。
ソバはどんな種にするかまよってしまう。背が低く、穂が大きくたくさん付いて、粒が大きく、病気に強く、収穫時期が早く、うまいソバ。
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