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自分の国は自分で守れ

Mikuのブログ

熊本地震ルポ 益城町を訪れ、支援金を寄付 幸福実現党・釈党首

2016-04-30 09:44:42 | 幸福実現党

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11274


熊本地震による避難者は、いまだに3万人を超えており、多くの人々が、公共施設や車内で避難生活を続けている。特に、震度7を記録した益城町の被害は甚大だ。

そうした中、幸福実現党の釈量子党首と、同党の熊本県本部副代表を務める木下順子氏が29日、同町の保健福祉センターに設けられた災害対策本部を訪問。同 党が、この日までに全国から集めた「被災者支援募金」の一部、300万円を寄付した。(※同党の募金受付は、引き続き5月末まで行われる。文末に口座情 報)。

 

西村町長の話に耳を傾ける釈党首と木下氏(左)。


釈党首は、「できることは精一杯やらせていただきます。一日でも早い復興を心よりお祈り申し上げます」と述べ、支援金を渡した。

西村博則町長は、「有効に使わせていただき、支援いただいている分、恩返ししていきたいです。町民の皆様に、(これから)先の光を見せていけるよう、以前より、元気な町にしていけるよう頑張ってまいります」と話した。

現在、同町は、2千戸を目標に仮設住宅の建設を検討しているという。

 

「生かされているのは、神様がくれたチャンス」

被災状況をたずねる釈党首。


その後、釈党首は、車で移動しながら被災地を回り、被災者の家などを訪問。大きな揺れに襲われた当時の、被災者の言葉に耳を傾けた。

被災した20代の女性は、こう話していた。

「今までに体験したことがない、大きな揺れだった。死を覚悟した。その時、いろいろなことを怠けてきた自分に気づき、後悔の念が沸いた。でも、今、生かさ れている。これは神様がチャンスを与えてくださったのだと思う。今までの自分を反省し、さまざまな活動に積極的に参加していきたい。地震の中で、こういう ことを気づけたのは、ありがたいことだった」

出会う人々に励ましの言葉をかけ続けた釈党首は、次のように語った。

「全国から、多くの皆様方に支援金のご協力をいただき、心より感謝申し上げます。被災地では、行政や医療、消防の皆様が必死に支援活動にあたっており、感 謝の言葉を述べる被災者の方々の姿が印象的でした。我々も、政治を通じて、皆様のお役に立っていきたいと改めて決意しました」

同党は来月10日に、熊本市役所と熊本県庁を訪れ、それぞれ支援金を寄付する予定。

大きな被害の中でも、さまざまな気づきを得て、力強く踏み出そうとしている現地の人々の姿に、強く胸を打たれた。

(冨野勝寛)

 

【幸福実現党「平成28年熊本地震 被災者支援募金」の案内】

幸福実現党は、熊本地震・被災者支援募金の受付を行っている。募金は全額、熊本県を中心とした被災者の支援に充てるという。

 

平成28年熊本地震 被災者支援募金 受付口座

三菱東京UFJ銀行 東京営業部(店番:321)

普通口座:0084367

口座名義:幸福実現党(コウフクジツゲントウ)

電話番号:03-6441-0754

受付期間:2016年5月31日まで

 

【関連記事】

2016年4月21日付本欄 熊本地震現地で治療に当たる医師の思い幸福実現党は募金・救援活動http://the-liberty.com/article.php?item_id=11247

2016年4月15日付本欄 参院選熊本選挙区政治家は国民の「生命・安全・財産・自由」を守るのが最優先http://the-liberty.com/article.php?item_id=11191

Web限定記事 熊本地震は「日本の神々」からの警告http://the-liberty.com/article.php?item_id=11193

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参院選 近畿選挙区 数森氏が出馬表明 「減税と中小企業支援で商都・大阪を復活」

2016-04-23 14:05:38 | 幸福実現党

大阪と言えば、言わずと知れた商業の町。「天下の台所」と呼ばれ、豊かな都市としての地位を確立してきた。しかし今、大阪の経済成長率は0%(2014年 度実績)と、もはや豊かとは言えない状況にある。一時、期待を集めたアベノミクスにも陰りが見え始め、与党が更なる増税に踏み切ろうとしている。しかし、 増税をすることで、経済の建て直しを実現することは、もはや期待できない。

 

商都・大阪の復活で日本経済を活性化

「本来の大阪は、エネルギーに満ちた、日本一元気な主要経済都市である」として、大阪の底力を取り戻したいと訴えるのが、幸福実現党の数森けいご氏だ。

数森氏は22日、大阪府庁で記者会見を開き、今夏に行われる参院選に幸福実現党の公認候補として出馬することを表明した。

数森氏は、主要経済都市として責任ある大阪が活力を取り戻し、日本経済を活性化させるため、中小企業を中心とする民間企業の力を基盤とした「商都 大阪の復活」と「日本経済の活性化」を目指す、と語った。

数森氏が掲げる主要政策は(1)減税による経済活性化と中小企業支援 (2)無駄のない行政のために(3)日本から世界に貢献する人材輩出 の3つだ。

1, 減税による経済活性化と中小企業支援を

消費税の増税は家計だけでなく、企業も苦しめる。特に影響が大きいのが、日本の99.7%を占める中小企業であり、中でも中小企業が集まる大阪には大きな 影響が出ると思われる。幸福実現党は、減税によって中小企業をはじめとした企業の活力を取り戻す。さらに、中小企業を活性化させるためにも、優良中小企業 の永続経営を阻む「事業承継税制」の見直しに取り組む。

2, 無駄のない行政を目指して

単年度予算という枠組みがあるために、無理な「予算消化」を迫られることが予算の無駄遣いにつながるため、現行の単年度予算制度を廃止し、複数年度予算を採用する。また、国家公務員の給与体系についても、経済成長率と連動した給与体系の確立を目指す。

3, 日本から世界に貢献する人材輩出を

地域や国の活性化には人材が必要不可欠。文部科学省による国家統制型の教育を改め、教育の自由化を進める。また、教員のレベルアップによって学力向上を図 るとともに、自助努力と公益精神をもった子供達を育てる。さらに、子供達が安心して学校に通うことができるよういじめ対策も強化する。

日本経済を立て直すために、何が国民の幸福のために必要なのかを真摯に考え、実行できる政治家が必要とされている。

 

【関連記事】

2016年3月31日付本欄 安倍首相はいつ増税延期のカードを切る? 軽減税率制度に戸惑う事業者http://the-liberty.com/article.php?item_id=11143

2015年9月12日付本欄  大阪を衰退させた橋下市長 大阪の地盤沈下は都構想では解決できないhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=10159

2015年8月28日付本欄 いじめ対処を大阪市教育委が明確化 隠ぺい教師に懲戒処分もhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=10113

─ ─ ─

いい加減、志と能力の高い人を選びましょうよ・・・・


極たまにいわれるんですけどね、多分思っていても口に出さない人もいるんでしょう。

「幸福・・なに?自民とかだったら入れるんだけどなぁ」

はい?あの税金無駄遣いを国民に押し付ける自虐史観の党がそんなにいいんすか?

わたしはこういう思考停止自民派な人たちをみると「ヒモ男に吸い取られる女」や「女にみつぐ男」を思い出すんです。

当然、貢がせる方が悪いんだが

貢がされる人たちも人間として考えが足りないようだということは誰にもわかる。

だけど、まさか自分たちがそうだとは気付かないんでしょうねぇ

自民党に投票する人はみなさんそうなってるんですよ。

いいですかぁ?

いつまで、馬鹿みたいに“自民党”にみつぐ気なんですかぁ?

わたしは貢ぎたくもないのに貢がされてるんですよ・・・衆愚民主的多数決のせいでね


・・・・・・


ああ!税金は国に納めてるんでしたっけ!?


まぁほとんど 無能で志も無い与党政権が勝手に使ってる構図ですけど。



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参院選 北海道選挙区 森山氏が出馬表明 「一本背骨の通った政治を」

2016-04-16 12:39:18 | 幸福実現党
会見に臨む森山氏(中央)

 

北海道新幹線が先月26日に開通し、全国的に注目を集めている北海道。ユネスコ世界遺産の知床など、自然あふれる観光地や食に恵まれており、今後、観光客のさらなる増加が期待されている。

一方、ロシアと国境を接しており、先の大戦ではソ連の脅威にさらされた。近年は、中国の軍拡、北朝鮮のミサイル発射や核実験などで、道民の安全は脅かされ続けている。

 

そんな北の大地から日本の危機を救いたいと訴えるのが、幸福実現党の森山佳則(よしのり)氏だ。

 

森山氏は15日、北海道庁で記者会見を開き、今夏に行われる参院選に幸福実現党の公認候補として出馬することを表明した。同氏は、「私どもには、善悪の価値基準がある。一本背骨の通った政治を実現して、国民の皆様の政治に対する信頼を取り戻す」と政治への志を語る。

森山氏が掲げる主要政策は、(1)「教育改革」、(2)「防衛力強化」、(3)「消費税減税」の3つ。以下はその要旨。

 

  • (1)「神仏の目」を意識した教育が、子供たちの「善の心」を引き出す。宗教を核にした教育こそ、いじめ問題や教育荒廃に対する最終的な答え。学校で成績を開示するなど、子供たちが切磋琢磨できる環境を整える。

 

  • (2)中国は南シナ海で滑走路など軍事的拠点の建設を進め、北朝鮮はミサイル発射と核実験を重ねている。このままでは、到底、国民の安全を守りきれない。 相手国に核を使わせない抑止力としての核装備を含めて、防衛体制を真剣に考えなければいけない時期に入っている。また、ロシアとの友好関係を築くことは、 中国や北朝鮮を後ろからけん制するために非常に大切だ。経済的支援を行うとともに、北方領土問題解決への道筋を開いていく。

 

  • (3)消費税を5%に戻すべき。消費税を8%に増税した後、一般消費は冷え込んだままで、アベノミクス失敗の原因となった。増税しても経済成長できるという考えは間違い。

 

その他、人手不足を解消するため、短中期的に外国人労働者の受け入れを検討することについても語った。

国防という土台があってはじめて、発展・繁栄した北海道が築かれていくはずだ。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『プーチン大統領の新・守護霊メッセージ』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1148

【関連記事】

2016年1月9日付本欄 人工衛星・ロケットの打ち上げ、新幹線開通 2016年は北海道に注目http://the-liberty.com/article.php?item_id=10742

2014年7月号 Part0 プーチン大統領物語 知られざる素顔, Part1 ロシアのクリミア編入は「防衛」が目的 - この"独裁者"は天使か? 悪魔か? プーチンの正義http://the-liberty.com/article.php?item_id=7886

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参院選 熊本選挙区 政治家は国民の「生命・安全・財産・自由」を守るのが最優先

2016-04-15 13:52:53 | 幸福実現党

「肥後もっこす」。正義感が強く、妥協しない、無骨な熊本県民の気質を表す言葉だ。

北朝鮮が核実験やミサイル発射を行う中、熊本県議会は2月の定例会で、「北朝鮮のミサイル発射に対する抗議と国に毅然とした対応を求める意見書」を可決した。外交の場で、今ほど正義感や、悪に屈しない精神が求められる時はないだろう。

その熊本から、「自分の国は、自分で守る」と訴えるのが、幸福実現党の木下順子氏だ。

木下氏は14日、熊本県庁で記者会見を開き、今夏の参院選に、幸福実現党の公認候補として出馬することを表明した。木下氏は、政府の役割について、「国民が税金を払っている以上、政府は、国民の『生命・安全・財産・自由』を守ることを最優先すべき」と語る。

木下氏が掲げる主要政策は、(1)国防強化で国家・国民を守る! (2)マイナンバー制度見直しで、プライバシーを守る! (3)消費税5%に減税で、家計を守る! の3つ。要旨は以下の通りだ。

 

  • (1)北朝鮮のミサイルは、アメリカ本土も射程範囲に入っているほど技術開発が進んでいる。日本としても、近隣国に核を使わせないための抑止力として、核 装備も必要である。スイスでは、国民に「民間防衛」という本が配布され、全国民が避難できる避難所も整備している。熊本県にも避難所を整備し、有事に備え る。

 

  • (2)マイナンバーは国民を監視する制度。今後、政府が預貯金口座や健康保険証、クレジットカード、ポイントカードなどにリンクさせていけば、個人情報全てが丸見えになる恐れがある。危険極まりない。これ以上の利用拡大の阻止、制度廃止に向けて声を上げていく。

 

  • (3)消費税が8%に増税されたことで経済はガタガタになった。消費税が払えず、税務署に相談に行く経営者も多い。消費経済を活性化させるために5%に戻すべき。

 

その他にも、規制を緩和し、農業の収益性と付加価値を高めることなどについても訴えている。

迫りくる国防の危機に、日本の政治家は何を為すべきか。票につながりにくいと言われている国防政策だが、今夏の参院選では、各党とも国防を一つの主要争点に掲げ、有権者の前で堂々と主張すべきだ。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『北朝鮮・金正恩はなぜ「水爆実験」をしたのか』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1612

【関連記事】

2016年2月15日付本欄 「世界に争いの種を増やしたくない」 大川隆法総裁 講演会http://the-liberty.com/article.php?item_id=10917

2016年3月28日付本欄 民進党結党は、選挙のため? 国民のため? トランプ氏「日本の核武装認める」発言をどう受け止めるかhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=11132

─ ─ ─

突然の大地震が起きた熊本ですが、まさかそんなところで・・と思いました。

なにしろ、今度は2020年以降に関東だと思っていて、それまではもう大きな震災は無いとどこかで思い込んでいた。

でもそれは甘かったのか・・

いずれにしても、もうこうした大災害を食い止めるものは、幸福実現党の選出しかないのはわかっている。

2009年で立党した時、ご近所を回らせていただくと、ご年配の方々は口々に

「一度、民主党にやらせてみたら?」と言っていたものだ。

よくわからない理論に唖然として固まってしまった自分が、今思い返しても情けない。

え?政治を野球のピンチヒッターかなんかだと思ってる?

世間は政治や選挙をスポーツかなんかみたいに見てるのか・・・?

アメリカでは大統領選がお祭りみたいだけど、そういう感覚?

いや、アメリカ人のそれと、おばちゃんのこの言い様は違う気がする。

いや、でもそれならそれで、私もこういってみたいと思う。

「一度、幸福実現党にやらせてみたら?」

そうでしょう。

その理論ならね。

民主党は大ハズレだったけど、幸福実現党なら大当たりですからね。

確実に、震災を食い止められますし、

消費増税どころか、相続税、贈与税をやめて、自由経済を推進し、

女性どことか、生涯現役でお年寄りも輝ける時代をつくり

増税を止めさえすれば、景気は上向くから

お給料やボーナスはうなぎ上りに上がり、少子化問題も徐々に解決。

また、この方が却って社会保障も所得税で賄えます。

なぜなら贈与税、相続税がなくなるから、多くのお年寄りは自分の老後の財産を確保でき

「どうしても無いの・・老後」という方へ社会保障が集中できる。

国防軍を機能させ、核開発に乗り出し、日本をばっちりガード

これで、沖縄米軍基地問題も、北朝鮮問題も一挙解決。

「もう!米軍を撤退させる!」という突然の米大統領の発言にも「どうぞどうぞ」と即時対応できます。

これで、沖縄左翼もにっこりんこ。

南シナ海の防衛も堂々と乗り込み、近隣諸国を守るのみならず、日本への石油輸送のシーレーンを守り

安全なエネルギー確保で安心。

原発は全機再稼働で、国民の電気代の安定化の上で、他のエネルギー開発も押し進め、原発以外の巨大エネルギーが発見、発明される可能性の道をつくる。

教育に薄っぺらな道徳だけで甘んじていたのを、具体的に宗教性を強くさせ、ぐっと深く人間学を盛り込み、犯罪性を帯びたいじめ問題に終止符。と同時に愛国心を育てます。

最終的にはGHQ憲法から日本独自の憲法改正へ

日本の誇りを根本から取り戻す。


このように「特典」は盛りだくさんなのだが・・・・。

 

 

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参院選 愛媛・香川選挙区 なぜか借金1000兆円。財政赤字解消のための増税だったのでは?

2016-04-09 15:20:02 | 幸福実現党

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11173

日露戦争における日本の勝利は、欧米による白人優位の植民地支配に苦しむアジア諸国に、大きな希望を与えた。その戦いを描いた、司馬遼太郎の歴史小説『坂の上の雲』は、2千万部を超える大ヒットを記録し、ドラマ化もされた。

この小説の主な登場人物が、愛媛県出身の秋山好古(よしふる)・真之(さねゆき)の兄弟と、正岡子規の3人だ。

現代では、中国が軍事力を増強させ、北朝鮮が核実験やミサイル発射を繰り返している。今、日本に必要なのは、前述した先人たちのような国を守る気概、愛国心だろう。

 

「自分の国は、自分で守る」という決意・信念を貫く

その愛媛から、正しい歴史を発信したいと語るのが、幸福実現党の森田浩二(こうじ)氏だ。 

森田氏は8日、愛媛県庁で記者会見を開き、今夏に行われる参院選に幸福実現党の公認候補として出馬することを表明した。森田氏は、「『自分の国は、自分で守る』という決意・信念を貫き、『強く、繁栄する日本の復活』を実現したい」と、政治への思いを語る。

森田氏が掲げる主要政策は、(1)消費税減税、(2)防衛力強化、(3)正しい歴史認識を内外に発信する、の3つだ。

 

  • (1)1989年の消費税3%導入の狙いは、100兆円 の財政赤字の解消だった。しかし、その後、5%、8%と税率を上げてきたにもかかわらず、財政赤字は1000兆円超に膨れ上がっていることを見れば、政府 の政策が間違っていることは明らか。今やるべきは、消費税を減税し、消費者が商品やサービスを買いやすくすること。そうすることで、企業の活動が活発化 し、国が豊かになる。

 

  • (2)100兆円規模の防衛債を発行し、国防産業を興す。瀬戸内海沿岸の「世界最大の天然ドッグ」を生かし、護衛艦、原子力空母、原子力潜水艦などを建造する。地域経済の活性化にもつながる一石二鳥の政策。

 

  • (3) 日本人が、日本人としての「自信」と「誇り」を取り戻してこそ、「強く、繁栄する日本の復活」が実現する。先の大戦は、白人支配からアジアの同胞を解放する「植民地解放戦争」であった事実を国内外に発信する。

 

 

「自由からの繁栄」を目指す

同日、隣の香川県では、地元・高松市出身の中西梨恵(りえ)氏が、香川県庁で記者会見を開き、幸福実現党の公認候補として、出馬表明した。

中西氏は、「『経済成長こそ最大の社会保障』であるということを訴えて、現政権の社会主義的傾向を変え、国民の皆様の『自由』と『さらなる繁栄』のために、この選挙戦を戦っていきたい」と訴えている。

四国の玄関口とされる香川県。

中西氏の政策のキーワードは、「自由からの繁栄」。中でも注目したいのは、「四国の玄関口」とされる香川県の地の利を生かした、四国リニア新幹線の開通だ。描く発展の姿は次のようなものだ。

経済の成長の姿とは、人、モノ、カネ、情報の循環速度が速い状態。たとえば、1億円が1回使われるよりも、10回使われた方がGDPは増えるというわけだ。この循環速度を速める成長戦略として、「四国リニア新幹線」構想がある。

四国の商業圏、通勤圏がつながれば、各都市に雇用が生まれたり、国内外から観光客を呼び寄せることもできる。香川が直面する少子高齢化、人口減少の問題解決にもつながる。マイナス金利の今、国も積極的に投資し、インフラを整える。

中西氏はその他にも、幸福実現党が訴え続けている、憲法9条の改正、マイナンバー制度の見直し、消費税の減税などについても、主張している。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『秋山真之の日本防衛論』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=57

幸福の科学出版 『司馬遼太郎なら、この国の未来をどう見るか』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=786

【関連記事】

2010年3月月号 新しい「坂の上の雲」を描けhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=869

2016年2月11日付本欄 司馬遼太郎 没後20年 たった1本のペンで歴史を変えた国民的作家http://the-liberty.com/article.php?item_id=10902

2016年3月15日付本欄 消費者庁が徳島へのお試し移転 省庁移転より「交通革命」が地方創生につながるhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=11060

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参院選 三重選挙区 野原氏が出馬表明 「日本は守る価値のある素晴らしい国」

2016-04-08 15:17:32 | 幸福実現党

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11168

日本の歴史を語る上で外せないのが三重県だ。

同県にある伊勢神宮では、日本神道の主宰神・天照大神が祀られている。毎年全国から多くの人が参拝に訪れ、2013年と2014年の年間参拝者数は1千万 人を超えた。来月26、27日には、G7伊勢志摩サミットも控えており、神代から続く日本の歴史を世界にアピールするには絶好の機会だ。

ただその歴史も、戦後教育によって大きくゆがめられてしまった。 

 

学校教育に神話を学ぶ時間を取り入れる

そうした中、この地から神国日本の誇りを取り戻そうとしているのが、同県桑名市出身の、幸福実現党の野原典子氏だ。

野原氏は7日、三重県庁で記者会見を開き、今夏に行われる参院選に幸福実現党の公認候補として出馬することを表明した。同氏が国政に挑戦するのは、幸福実現党が立党した2009年の参院選以来4回目。会見では「日本は守る価値のある素晴らしい国」と語る。

野原氏が掲げる主要政策は(1)「経済」、(2)「国防・防災」、(3)「教育」の3つ。

 

  • (1)国民が豊かになることを阻害する消費税の減税、新しい課税につながるマイナンバー制の見直しを行う。

 

  • (2)日米同盟を堅持し、防衛体制を整える。太平洋に面している三重県では、25メートル級の津波が予想されており、非常に広範囲の被害が予想されている中、支援や救助活動をスムーズにするため、日頃から在日米軍とコミュニケーションを密にする。

 

  • (3)日本は皇紀2676年という世界で最も歴史がある国なのにもかかわらず、先の大戦の敗北により、国民は間違った歴史を植え込まれている。日本の歴史の原点である三重県を教育特区にし、学校教育に古事記などの神話を学ぶ時間を取り入れる。

 

国民が日本に誇りを持ち、国を発展させていくには、まず戦後教育からの脱却が必要だ。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『日本建国の原点』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1490

【関連記事】

2015年6月6日付本欄 伊勢志摩でサミットを開催 信仰の姿勢を振り返る機会にhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=9727

2015年3月号 「世界宗教」としての日本神道(Webバージョン) - 編集長コラムhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=9169

2015年1月1日付本欄 初詣で考えたい「日本人の信仰心」 宗教が国を繁栄させてきたhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=9001

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参院選 岐阜選挙区 加納氏が出馬表明 「嘘のない政治を」

2016-04-07 10:39:27 | 幸福実現党

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11165

本州の真ん中に位置する岐阜県。1995年に世界遺産に登録された白川郷、日本3大名湯の一つである下呂温泉など、魅力的な観光名所は多い。特に岐阜城は、戦国武将である織田信長の天下取りの足がかりとなった城として知られている。

自然と歴史を併せ持つこの地をさらに発展させようとしているのが、同県賀茂郡出身の、幸福実現党の加納有輝彦氏だ。

加納氏は6日、岐阜県庁で記者会見を開き、今夏に行われる参院選に幸福実現党の公認候補として出馬することを表明した。

会見で加納氏は、「今の政治家に必要なのは、嘘をつかない勇気を持つこと」と、赤心の大切さについて語る。同氏は50歳を過ぎた後、アルバイトや派遣社員 を経験しながらも政治活動を続けたという。落選を恐れるあまり有権者に嘘をつくくらいならば、働きながらでも日本のためになる政策を訴え続ける覚悟だ。

 

リニア開通と国際人材の輩出を目指す 

加納氏が掲げる政策で特に注目したいのが(1)「増税ではなく減税」、(2)「規制緩和で新しい仕事の創造」、(3)「リニア新幹線の開通・国際人として活躍できる人材の輩出」の3つ。 

 

  • (1)安い税金で国を発展させることこそ政治の王道。マイナンバーの廃止を含めた抜本的改革を行う。

  • (2)日本には元々定年退職という概念はなかった。新しい仕事の創造をなし、働きたい人は75歳まで働ける「生涯現役社会」を実現する。

  • (3)リニア中央新幹線岐阜県駅(中津川市)を基点に、経済・文教特区を制定し、航空宇宙産業、ロボット産業・大学などを誘致し、先端科学技術都市を建設する。義務教育に神話(古事記)と、美濃が生んだ著名な儒学者・佐藤一斎の「言志四録」の素読を取り入れるなど。

 

その他、幸福実現党が訴え続けている、原発再稼働、自虐史観の払拭、TPPの推進などについても語った。

岐阜県から、嘘のない政治、地域創生の新しいモデルが発信されるか注目したい。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『心を練る 佐藤一斎の霊言』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1650

【関連記事】

2016年5月号 日本経済はワシらが救う! 年金・介護より、一生働ける社会に Part 1http://the-liberty.com/article.php?item_id=11112

2016年5月号 ずっと監視されている!? 棺おけの中まで税金を取りに来るマイナンバーhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=11108

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「おもてなしの政治」が日本を変える!――京都府、大八木みつこの挑戦

2016-04-03 11:52:52 | 幸福実現党

[HRPニュースファイル1602]http://hrp-newsfile.jp/2016/2700/

文/幸福実現党・政務調査会チーフ 小鮒将人

◆京都で活動する大八木みつこ、幸福実現党公認決定!

「育休議員」の不倫が報じられ、急遽補選が行われる事になった京都3区。私たち幸福実現党は、この選挙に大八木みつこ氏(現京都府本部副代表)の公認を決定。

京都府庁での記者会見の様子は、NHKや、地元の民放でも報道されました。

大八木みつこ 公式ブログ「おもてなしの政治を」 http://ameblo.jp/el-miko/
大八木みつこ facebookページ https://www.facebook.com/oyagimitsuko/?ref=br_rs

◆「おもてなしの政治」とは

大八木さんは、今、「おもてなしの政治」の実現を目指しています。

それは、京都で生まれ、育ってきた経験、そしてその後オーストラリアやカナダに移り住んだ経験から、日本の良き伝統や、神仏を敬う心を大切にする事、そしてそうした心を世界に伝えることが今、日本にとって必要であることを強く感じたからです。

そのために、まずは、京都、そして日本を国際観光立国となすために活動を展開しています。

特に京都は、「訪れたい都市ランキング」で2年連続世界1位となっているにも関わらず、観光客数では、ロンドンの1/10ほどです。

観光とは「その国の光を観る」という意味なのですが、観光体制を整備すれば、もっと多くの方に「和」の心を伝えられるのではないか、と大八木さんは、訴えています。

先日、釈量子党首がいわゆる「従軍慰安婦」問題に関して、ジュネーブの国連女子差別撤廃委員会で発言し、その様子は、次のYOUTUBE動画サイトでご覧いただけます。

釈量子党首【慰安婦問題】国連「女子差別撤廃委員会」ジュネーブ報告
https://www.youtube.com/watch?v=dAuujiYTTZ0

昨年末の、いわゆる「従軍慰安婦」の存在を認めるかのような「日韓合意」など、国際的に見ても「日本の誇り」を踏みにじるような動きが依然として続いています。

幸福実現党は、特に昨年は、戦後70年の年でもあり、大東亜戦争の真実について検証を重ねつつ、「日本の誇りを取り戻す」運動を展開して参りました。

そして、その活動は様々な形で成果となっていますが、京都は、そうした日本人の心の美しさを体現した景観を持った街でもあります。

そうした意味でも大八木さんの訴えている「おもてなしの政治」は今こそ、求められているのではないでしょうか。

◆小料理屋の若女将として消費増税の厳しさを実感

大八木さんは、現在31歳という若さで、すでに小料理屋の若女将の経験も持っています。

祖父が経営する従業員およそ20名程度の小料理屋でありましたが、赤字経営だったところを黒字にまで転換した実績をもつ中小企業経営者の顔も持っています。

当時は、ちょうど消費税が5%から8%に引き上げられた時で、やむをえず料理の値段を引き上げ、価格表示を変更するためにメニューの表やポスターを作り変えるなど、経営者の立場から大きな負担がかかるのを実感しています。

また、この増税の影響で、近隣の伝統のある会社、付き合いのある会社が次々と店仕舞いするのを見て、決して消費増税を認めてはならず、逆に消費減税こそ、今の日本にとって必要であることを実感しています。



◆さらに国防強化の必要性も訴える

そして、幸福実現党の主要政策の一つである国防強化についても、強い思いを持っています。

海外では、政治のテーマとして国防は普通に語られており、「平和」という名前の元で、国防を語ることができない現実に強い危機を感じています。

特に、京都は、大東亜戦争で大規模な空襲に遭う事がなかったと言われていますが、実は、当時の米軍は、原爆投下の候補地として考えていた事が戦後、明らかになっています。

大八木さんは、自分が生まれ育った京都、そして日本を守るために、ただ「平和」と唱えているだけではいけない、と強く感じています。

特に、今年に入ってから北朝鮮、中国による軍事的な拡張は許すことができない段階に来ています。

京都は、左翼の「平和憲法順守」に対する支持基盤が強い地域ですが、一方「おもてなしの心」が理解されているように、本来、日本の良き文化を体現している都市です。

幸福実現党は、大八木みつこを中心に、大川隆法総裁が「幸福実現党宣言」の中で『「共産党宣言」と正反対のものを目指す』と明言しているとおり、唯物論の誤りを明確に指摘しつつ、本来のあるべき政治の姿をここ京都の地で実現してまいる所存です。

 

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参院選 長崎・神奈川選挙区 「日本を守り、発展させる」 江夏氏・いき氏が出馬会見

2016-03-26 10:46:19 | 幸福実現党

江戸から幕末、明治にかけて、近代化の幕開けの先駆けとなった長崎県。端島炭鉱(軍艦島)、旧グラバー住宅など、世界遺産としてその名を歴史に刻むものは多い。日本の発展に命を注いだ先人たちの息吹が感じられる場所だ。

ただ、そういった先人たちがつくった街並みも、たった一発の原爆によって打ち砕かれた。今では観光地として美しい街並みを見せるものの、長崎県民にとって「平和」という言葉は、特別な意味を持つ。

 

本音で語る政治を行いたい

この地から、日本を守り、発展させるために、本音で語る政治を行いたいと訴えるのが、幸福実現党の政務調査会長である江夏正敏氏だ。

江夏氏は25日、長崎県庁で記者会見を開き、今夏に行われる参院選に幸福実現党の公認候補として出馬することを表明した。「子供たちの未来を守り、安心で希望に満ち、平和で豊かで明るい未来を建設する」と参院選に向けた決意を述べる。

 

江夏氏が掲げる主要政策は、(1)国防強化、(2)経済成長、(3)教育新生の3つ。

 

(1)については、原爆被害を受けた県として、北朝鮮、中国の核や軍事拡張に対し、抑止力を高め、憲法9条を改正し、日米同盟を基軸とした国際的な防衛協力体制を構築する。

(2)の経済成長を実現するためには、消費税を5%へ減税し、防衛・宇宙・ロボット産業、海洋開発などを振興し、「ジョブ・クリエーション」を促す。

(3)の教育を新生するために、道徳教育や宗教教育を充実させ、「命の大切さ」「人間が生きる意味」を教えることや、いじめを隠蔽した教員や罰則を法案に盛り込むことなどを掲げる。

 

 

ポジティブ・粘り強さで安心して暮らせる日本に

会見の様子。中央がいき愛子氏。

 

同日、神奈川県では、同県川崎市出身のいき愛子氏が神奈川県庁で記者会見を開き、幸福実現党の公認候補として、出馬表明した。

いき氏は、中学高校で剣道に打ち込み、高校では都大会で準優勝を遂げたほどの実力。厳しい稽古によって身に付けた、「明るくポジティブに生きること」「逆 境でも諦めない粘り強さ」をもとに、「若さ、情熱と行動力で、『安心して暮らせるイキイキ日本』を目指す」と政治への思いを語る。

神奈川県には、かつてペリーが来航した浦賀(横須賀市)がある。外国の脅威を肌身で感じた先人らの必死の行動が、幕末の日本を守った。横須賀市と厚木市には、米軍基地があり、今も国防の重要な拠点となっている。

いき氏は、(1)防衛力の強化とともに、(2)消費税の引き下げと本物の経済成長、(3) マイナンバー制度の廃止を主要政策として掲げる。

平和や国防の重みを知る、長崎県と神奈川県こそ、日本の繁栄のモデルを示せるはずだ。

 

【関連記事】

2015年7月5日付本欄 韓国が世界遺産登録に反発する「軍艦島」は地獄島だったのか?http://the-liberty.com/article.php?item_id=9861

2013年5月号 明治維新はなぜ起きたのか? 思想的源流を探る - 新たなルネッサンスへ 大川隆法・霊言シリーズの衝撃http://the-liberty.com/article.php?item_id=5799

2016年1月28日付本欄 【『正義の法』を読み解く】 ソマリアの「海賊」を「漁師」に変えた日本人http://the-liberty.com/article.php?item_id=10843

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参院選 山形選挙区 「農業改革の先進モデルを示す」 城取氏が出馬会見

2016-03-25 08:41:56 | 幸福実現党

全国的に少子高齢化が進む中、東北地方では6県すべてで人口が減少している。年初には、1950年の調査以降、65年間維持してきた東北地方の人口が900万人の大台を割り込んだことが報じられた。

震災の影響が残る太平洋側ならまだしも、山形県などの日本海側の人口減少率が高かったことは、この地域が抱える問題の大きさを物語っている。同県は昨秋、 約90ページにも及ぶ人口減少対策などを柱とした戦略を公表するなどして、雇用の創出や移住・定住、結婚・子育てなどを推進している。

 

「国を憂いている有権者がたくさんいる」

こうした山形の課題、国が抱える課題を解決すべく、幸福実現党の城取良太(しろとり・りょうた)氏が24日、山形県庁で、夏の参院選に出馬することを発表した。

城取氏は、これまで多くの有権者との対話を重ね、その本音に耳を傾けてきた。

景気回復できない自民党政治への不満、反対することが存在意義になっている野党への不信感、既存政党のバラマキ政策を票で"買う"ような有権者自身の反省……。

城取氏は「政治に希望を持ち、国を本気で憂いている有権者が、山形にもたくさんいると実感している」と語る。

 

「味方を増やす外交戦略」

その城取氏が掲げる政策は、主に、国防・外交の強化、減税による経済成長、農業の抜本的な改革の3つ。

1つ目の国防・外交政策は、既存の政党は選挙対策を優先させ、国防強化の歩みが遅すぎる点を指摘。いかなる場合にも日本国民の安全を守り抜く「味方を増やす外交戦略」を掲げる。

具体的には、アメリカやアジア諸国との軍事的、経済的関係を深めつつ、中国・北朝鮮に対する抑止力となるロシアとの関係を重視するという。

 

「増税には反対。目指すべきは経済成長」

2つ目の経済政策は、将来の増税への不安があるかぎり、日本経済が本質的に良くなることはないと主張。今は、財政再建よりも経済成長を目指すべきであり、消費増税には反対、とする。

「重税」という鎖に巻かれた国民の皆様を解放するべく、「安い税金」を約束する。

 

「農業にはびこる規制を大幅に緩和」

3つ目の農業政策。山形の一番の強みは、何と言っても「美味しい食べ物」。しかし、各地でのイベントでは、山形の存在感が薄いことに気づいたという。

農業にはびこっている規制を大幅に緩和し、国家戦略特区の導入などによって国内における農業改革の先進モデルにする。

他にも、山形の沖合で見つかったメタン・ハイドレートの実用化を進めたり、遅れている交通インフラの整備を進め、観光産業の育成にも取り組むとしている。

「未来につなごう。『愛』ある政治で。」というコンセプトで選挙に臨む城取氏。

有権者を置き去りにして、離合集散を繰り返す野党。選挙では本音を語らず、当選してから、こっそりやりたいことをやろうとする与党。

周辺国から核兵器やミサイルで脅され続けているこの国には、「本音を語る新しい政治」が必要だ。

 

【関連記事】

2016年2月8日付本欄 農水産物の輸出額が過去最高に 日本産品の強さと感謝の心http://the-liberty.com/article.php?item_id=10888

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参院選 富山・石川選挙区 北陸の地に新産業創出を目指す候補らが出馬表明

2016-03-19 21:31:44 | 幸福実現党

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11069

今月14日、北陸新幹線開通から1年が経った。同新幹線の利用者数は開業前の在来線に比べて約3倍で、観光などを目的に北陸を訪れる人が急増した。

中でも、富山県は、北は新鮮でおいしい魚が獲れる富山湾、南は日本アルプスと呼ばれる飛騨山脈、世界遺産にも登録されている五箇山の合掌造り集落などに囲まれ、食と自然に恵まれた県だ。

この地をさらに「富山大好き人間」であふれさせ、魅力あふれる場所にしたいと考えているのが、元高校教師で同県氷見市出身の、幸福実現党の吉田かをる氏だ。

吉田氏は9日、富山県庁で記者会見を開き、今夏に行われる参院選に幸福実現党の公認候補として出馬することを表明した。

 

人々が心の底から喜べる社会を創る

吉田氏は、2009年の同党の立党時から国政選挙に出馬しており、今回で5度目の挑戦となる。会見では、「安全安心」をキーワードに挙げ、「この国に生まれ、この時代に生まれてよかったと、人々が心の底から喜べるような社会を創る」と、志を語った。

吉田氏が掲げる主要政策は、(1)若者から高齢者まで働ける環境創り(2)防災拠点のモデル都市に(3)いじめのない学校で、有為な人材育成、の3つ。以下要旨。

(1)消費税を5%に戻し、将来的にはフラットタックスも考える。新幹線で富山と関西を結び、人を呼び込む。富山県を養殖漁業と植物工場の先進県にし、薬の都として、アンチエイジングの研究を支援し、健康で美しく過ごせる「生涯現役社会」を実現する。

(2)朝鮮半島の有事はいつ起こっても不思議ではなく、富山にも直接影響を及ぼす。「難民対策」「海岸線監視」「大規模な防空壕」など、現実を見据えた早急な対策を打つ。首都圏や関西圏、中京圏で大規模災害が起きた際、富山をその対策の拠点とする。

(3)教育は未来への種まき、国家の基本であるが、いじめや不登校、自虐史観教育により危機にある。子供たちが安心して通える学校づくりを行い、本来あるべき教育を取り戻す。飛び級や天才教育を通じて、世界をリードする人材を輩出していく。

 

愛する祖国、ふるさとを守りたい

出馬会見に臨む宮元氏(中央)。

 

同日、隣の石川県では、宮元智(みやもとさとし)氏が石川県庁で記者会見を開き、幸福実現党の公認候補として、出馬表明をした。

宮元氏は同県白山市出身。会見で「先人たちが命を懸けて守り、育み続けてきた、愛する祖国、ふるさとを守りたい」と、2009年の衆院選立候補以来、一貫して変わらない志を語った。

宮元氏が掲げる主要政策は、(1)平和のために! 国防強化、憲法改正(2)繁栄のために! 消費税の減税と、新産業の創出(3)自由のために! マイナンバー制度の廃止と規制緩和、の3つ。以下は要旨。

(1)中国の覇権拡張主義や北朝鮮の水爆実験、ミサイル発射で、危機が迫っている。日米同盟や自主防衛能力を強化するなど、最悪の事態を想定して、手を打つ。国民の生命・安全・財産・幸福追求権が守れない現行憲法を改正する。

(2)軽減税率の導入は止め、消費税を速やかに5%に戻す。宇宙や航空、農業分野などで新産業を創出し、雇用を創出していく。

(3)マイナンバー制度の最終的狙いは資産課税で、これは「隷従への道」そのもの。国家による監視社会の到来を防ぎ、自由を守るため、同制度の断固廃止を求める。

北陸2県から「安心安全」をベースとした、地域発展のモデルが生まれていくかどうか注目したい。

 

【関連記事】

2016年3月15日付本欄 消費者庁が徳島へのお試し移転 省庁移転より「交通革命」が地方創生につながるhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=11060

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参院選 静岡選挙区 元自衛官・江頭氏が出馬表明「豊かで強いニッポンをつくる」

2016-03-16 15:42:41 | 幸福実現党

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11059

お茶の名産地として知られる静岡県は、温暖な気候と豊かな海、山、平野があり、農産物や海産物の質も高い。加えて、スズキやヤマハ、ホンダなどの企業を輩出した「ものづくり県」でもある。

こうした経済的ポテンシャルを持った静岡県で、同県の強みを伸ばし、豊かで強いニッポンをつくろうと訴える、幸福実現党の江頭俊満(えがしら・としみつ) 氏が、15日、静岡県庁で記者会見を開き、今夏に行われる参院選に幸福実現党の公認候補として出馬することを表明した。

 

一貫して国防強化を訴えてきた

江頭氏は、防衛大学校理工学部を卒業した元航空自衛官。一貫して国防強化を訴えてきた。今、この問題に真正面から取り組まなければ、北朝鮮による日本人拉 致問題も解決しないばかりではなく、核ミサイルによって数千万人の日本国民が一瞬にして生命を奪われる事態にもなりかねない。

そうした事態を防ぐため、掲げる主要政策は大きく3点。

(1)<外交・防衛>

自分の国は自分で守る……日米同盟を強化しつつ、「自分の国は自分で守る」体制の構築に向け、国防強化に取り組む。また、中国・北朝鮮の民主化・自由化を促すための外交を展開する。

(2)<経済成長>

消費増税ではなく消費減税……日本経済の未来を開くには、増税ではなく経済成長に向けた政策遂行が急務。減税・規制緩和を基調とした政策で、国民の自助努力、企業家精神の発揮を促すとともに、未来産業への大胆な投資を行う。

(3)<社会保障>

すべての世代が輝くために……少子高齢化が進み、肥大化する社会保障費が財政を圧迫している。高齢者が75歳ぐらいまで生きがいを持って働ける「生涯現役社会」を実現しつつ、社会保障制度を抜本改革し、家族の支え合いを支援する制度設計を行う。

東海地震の予測のため、防災対策先進県でもある静岡。豊かさを守る強さを持った日本づくりは、ここから始まるかもしれない。

 

【関連記事】

2016年4月号 中国・北朝鮮に核兵器を使わせないために - 日本も核装備をhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=10974

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日本人女性のホントの幸福を実現する

2016-03-12 10:00:08 | 幸福実現党

[HRPニュースファイル1587]http://hrp-newsfile.jp/2016/2665/

文/幸福実現党・兵庫県第12選挙区支部長 和田みな

◆国連「女性差別撤廃委員会」の日本への勧告

先月15日、幸福実現党党首・釈量子が民間人代表の一人として国連女性差別撤廃委員会でスピーチを行いました。

そこで釈党首は、いわゆる「従軍慰安婦」はねつ造であったこと、日本人は古代より女性に敬意を払い続けてきたことなど、日本人の立場として正しい歴史認識を世界へ発信しました。

しかし、3月7日に国連女性差別撤廃委員会が日本に対して公表した「最終見解(総括所見)」の内容は、日本に対して非常に厳しいものとなりました。

◆「慰安婦問題」

慰安婦問題について、最終見解では、被害者の権利を認め、補償や公的謝罪、尊厳の回復を含む完全で効果的な癒しと償いを提供することが盛り込まれてしまいました。

さらに、ジャハン委員による会見でも「我々の最終見解はまだ解決されていない問題だとみなしている」と、昨年末の慰安婦問題の日韓合意についての委員会の見解が示されました。

同委員会は2009年の最終勧告でも慰安婦問題について「持続的な解決」のための賠償などを日本政府に求めていましたが、今回は前回よりも詳細で具体的な記述を盛り込み、2009年の勧告に対する日本政府の対応に不満をにじませる内容となっています。

この件に関しては我が党も、引き続き世界に「従軍慰安婦の嘘」について訴え続けてまいります。

◆女性問題に対する様々な勧告

最終見解で示されたのは慰安婦問題だけではありません。

結婚に関することとして、選択的夫婦別姓や再婚禁止期間の廃止を含めた民法の改正についても言及してきました。

しかし、これらについては、昨年12月に最高裁が「夫婦同姓」を合憲としたことや「100日を超える再婚禁止期間」を違憲とした国内の司法判断と矛盾してしまいます。

さらに、女性の社会進出についても、国会議員や女性管理職などを2020年までに30%以上にすることも求めてきました。

この点については昨年、国会で成立した「女性活躍推進法」の目標で定められている比率と同じであり、委員会側も日本政府の取り組みに一定の評価を示した形となりました。

◆「女性活躍推進法」で女性は幸せになれるのか?

前日の当ニュースファイルにもありますが、そもそも、私はこのような政府による管理職比率の数値目標が女性の幸福につながるのかどうかについて懐疑的意見を持っています。

「女性活躍推進法」で政府が求めている通り、会社が女性管理職を2020年に30%を目指そうとするならば、まずは女性社員の割合を増やす必要があります。

しかし、今から女性社員の採用を増やしても管理職に育てる時間を考えると間に合わない企業が大半です。また、業態によっては女性を増やすことに向いていないような企業もあり、この数字にはそもそも無理があるとしか思えません。

また「あの人は比率で決まったから管理職になれた」というような不名誉な噂が、女性管理職に対してたたないとも限りません。

全ての人が実力で評価され、チャンスが平等に与えられる仕組みこそが必要です。

◆日本人女性は既に男性よりも幸せ?

日本人女性は、既に男性に比べて幸福だという調査もあります。

「世界価値観値調査(2010)」では、「非常に幸せ」、「やや幸せ」と回答した日本人女性は90.4%、男性は82.2%となっており、女性の方が幸福感が強いという結果がでました。

さらに、女性の中で幸福感が最も強かったのは主婦で、43.6%の方が幸福を感じていると答えています。そして女性の退職者は43.8%が幸せと回答しました。

その反面、主夫や退職者の男性の幸福感は非常に低い傾向があります。

一方で正規雇用者の幸福感をみると、男性は30.7%なのに対して女性は25.8%と逆の結果が現れています。

つまり、女性は家庭で多くの幸福感を感じ、男性は仕事で幸福感を感じている傾向があるのです。このように男女の幸福は同じ基準では測れない面があるのではないでしょうか。

現に、仕事と子育ての両立をしている友人から「主人の給料が高ければ、子育てに専念したい」という意見をよく聞きます。このような言葉が、一定数の女性の本音であることは間違いありません。

◆必要なことは様々な場所で女性が輝くこと

女性差別撤廃委員会が目指している平等な社会が日本人女性をどこまで幸せにできるのでしょうか。

少なくとも「慰安婦問題」であれだけのミス判断をする委員会に、正しい日本人女性の現状がわかっているとは思えません。

このように考えると、本当に必要なことは、女性差別撤廃委員会や安倍政権が行おうとしている、数量的・配分的な社会主義的方法による結果平等ではありません。

機会の平等を確保する環境整備を進めることで女性の活躍を後押ししつつ、日本固有の文化や生活様式の美点の再認識を促し、多様な価値観の下、仕事のみならず、家庭や社会など様々な場で、女性がいきいきと活躍できる社会を目指すことこそ必要だと考えます。

そして、主婦として子育てに専念したい希望をもっている女性が、無理に働かなくてもいいように、日本の景気を良くし、給料を増やすこと、住環境を整えることも、日本の将来のために非常に重要なことではないでしょうか。

幸福実現党は、女性党首の釈量子を先頭に、これからも、真の意味で全ての女性が輝くための政策を訴えてまいります。

 

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アメリカの保守党大イベントで日本人初のスピーチ

2016-03-11 17:08:43 | 幸福実現党

11月に行われる米大統領選に向けた民主・共和両党の公認争いが本格化する中で、「スーパー・チューズデー」に続くビッグイベントが2日からワシントンで行われた。

CPAC(保守行動会議)は全米の保守派が一堂に会する、年に一度の1万人規模のイベント。

共和党の大統領候補もこぞって演説し、候補者の演説を“比べ聴き”できる機会とあって、同党の公認争いにも大きな影響を与える。


今年のCPACは大統領選の最中ということもあり、特に注目度が高まった。

「暴言王」で知られる実業家のドナルド・トランプ氏に次いで2位につけているテッド・クルーズ氏の演説では、5000人を収容できる本会場が満員になった。

当のトランプ氏は欠席したが、CPACに集う保守派からはひんしゅくを買ったに違いない。


大統領候補が支持を訴えるCPACのメインステージでは、今年は初めて日本人が演説した。

※スピーチの様子はこちら


https://youtu.be/PjzS9cy6jb8

共和党全国委員会の饗庭直道・顧問は、通訳を交えながら、「オバマ政権の7年間で日本、アメリカ、アジアの自由は脅かされた。今こそ日米同盟を強化し、世界に自由と平和を取り戻さなければならない」などと語った。

饗庭氏が、CPACを主催しているアメリカ最大の保守団体であるACU(全米保守連合)とともに、世界に自由経済や民主主義といった保守主義の考え方を広げたいという決意を述べると、会場からは盛んな喝さいが起こった。


饗庭氏は昨年、ACUのパートナーとなる一般社団法人JCUを設立し、議長に就任。

同団体は『クリントン・キャッシュ』(ピーター・シュバイツァー著、あえば直道監修)の発刊といった出版活動などを行っている。


JCUは3日にも、ACUや、減税政策を提唱する全米税制改革協議会(ATR)とともに「Japan Reception」を行い、共和党の大統領候補だったウィスコンシン州のスコット・ウォーカー知事や、メディア関係者、活動家ら、150人ほどの招待客が出席した。

会場では三味線と太鼓の演奏、染め物の展示が行われた他、本格的な寿司もふるまわれ、日本文化を発信する場ともなった。


JCUは今後、ACUとともに中国の脅威に対する対策を検討するシンクタンクを立ち上げるなど、幅広く活動を展開していく予定だ。

 

あえば直道 公式Facebook
https://www.facebook.com/jikido.aeba

あえば直道 公式ブログ
http://www.aeba.jp

一般社団法人JCU 公式ホームページ
http://conservative.or.jp/

 

 

以上が、メルマガの内容です。

なんと大統領候補たち以外でスタンディングオベーションが起こったのは、あえば道直さんのスピーチだけだったということなんですね~

全米の参加者に大きな印象を与えられたのではないでしょうか。

この模様はこちらのサイトでも紹介されています。

http://goo.gl/b6ZqMg

 

 

 

 

 

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震災から5年を迎えて(党声明)

2016-03-11 14:37:26 | 幸福実現党

[HRPニュースファイル1586]http://hrp-newsfile.jp/2016/2663/

下記の党声明を発表いたしましたので、ご報告いたします。

◆震災から5年を迎えて(党声明)

甚大な被害をもたらした東日本大震災の発生から5年を迎えました。犠牲となられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆さまに心からお悔やみを申し上げます。

公共インフラ復旧などの進捗はみられるものの、被災地の復興はまだ道半ばであり、今なお約17万人もの方々が愛する郷土を離れ、長期にわたる避難生活を強いられています。

被災された皆さまにお見舞いを申し上げるとともに、政府に対しては、新年度からの5年間を「復興・創生期間」として復興の総仕上げと位置付けるからには、被災者の暮らしの再建に全力を尽くすよう要請いたします。

とくに、福島第一原発事故が発生した福島県では、約10万人の方々が避難生活を余儀なくされています。住民帰還が進まない背景には、生活基盤が整備されていないことのほか、放射線に対する強い不安があることは明らかです。

原 発事故後、当時の民主党政権が「追加被ばく線量年間1ミリシーベルト以下」という長期的な除染目標を定めたことで、この数値が安全の“絶対的な基準”であ るかのように捉えられ、避難指示が解除された地域であっても、住民に帰還を思いとどまらせているのが実状です。放射線への過度の不安の払拭なくして、福島 の真の復興はありません。

そもそも年間100ミリシーベルト以下の被ばくによる健康への影響は疫学的には認められていません。政府には、復興の加速化に向け、除染目標を見直すとともに、「福島は安全である」と発信し、風評被害の解消に努めるよう求めます。

わが党として、被災地の復興が進み、一刻も早く被災された皆さまの生活再建がなされるよう心より祈念するものです。

平成28年03月11日
幸福実現党

 

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