”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

雲仙/新湯→古湯

2007年08月15日 | 
PM9:30新湯に行ったら、「定休日」の看板、ガックリ!やむなく古湯に移動し入った。
[moblog]

■追記
古湯「湯の里温泉」に再度入った。夜は地元の人が入浴に来るようで、日中より混んでた。湯温はなぜか低かった。日や時間によって変化するのか?地元の人に聞いた話では、新湯は定休日が有るが、古湯は365日年中無休らしい。風呂上りに夕涼みがてら、夜の雲仙地獄を散策した。夜間は地獄有料駐車場の管理人が不在で、駐車無料だった。

・清七地獄。江戸時代初期、清七という長崎のキリシタンが捕らえられ、ここで酷刑に処せられたらしい。


雲仙には6ヶ所の地獄が有り、高温の温泉や噴気が噴出している。温泉の歴史といいう資料を見ると、寛永年間(1627)にはキリシタン弾圧で改宗を迫り、雲仙で地獄責を行ったらしい。温泉が拷問の道具に使われていたとは・・何か複雑な思いに駆られた。
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雲仙/小地獄温泉

2007年08月15日 | 
肩こりに打たせ湯が良かった。適温だったので長湯した。
[moblog]

■追記
・駐車場、奥に温泉。周囲に湯治宿風の旅館が数軒


・小地獄温泉は洒落た外観である


・ここも酸性乳白色の湯。右端に打たせ湯が有る


・温泉の歴史


30年以上前に初めて小地獄温泉に入ったときは古い建物で今にも崩れ落ちそうだったが今は無い、当時の竹筋コンクリート製柱の一部が新しい温泉の入り口に展示されており、懐かしかった。


無性に昔の小地獄温泉共同風呂が懐かしくなり、ウエブサイトを検索したら、大正8年建築の建物と浴室の写真を発見した、たしかにこんな建物と浴室だったなあー。広い洗い場に亡くなった義父と寝転んで天井眺めたのが思い出されてきた。昔を懐かしむようになったのは、歳のせいだろう

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