夕涼みがてら、孫達と犬山の鵜飼を見に行った。今は亡き岳父と鵜船で遊覧した、遠い昔が昨日のように思い出された。あの時の岳父の歳頃に成った自分がそこに居た。この世は夢かうつつか、幻か・・・もしこの先10年、20年生きていたとしても、少しばかり夢の続きを見たに過ぎないのだろうなあ。
「越し方は一夜ばかりの心地して 八十路あまりの夢を見しかな/貝原益軒」なんちゃって
・おもしろうて やがて悲しき鵜舟かな・・・・芭蕉
「越し方は一夜ばかりの心地して 八十路あまりの夢を見しかな/貝原益軒」なんちゃって
・おもしろうて やがて悲しき鵜舟かな・・・・芭蕉
