”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

心臓カテーテル検査

2013年04月03日 | 健康管理
出生前検査や脳ドック等検査技術の進歩で、今までは知ることが出来なかった体内情報が判るように成って来ている。しかし、知るのが良いのか、知らぬが仏が良いのか?評価の別れる所である。今年に成って、早朝胸苦しさを覚えて目が覚めた事が有る。全く初めての、経験したことのない何とも不快な感覚だった。悪夢を見てたとも思えないし、何だろうかと気になっていた。先日主治医に話したら、負荷心電図を録ってみましょうという事になり、検査したところ、波形に変化が見られた。冠動脈のどこかに狭い所がある可能性有り。との診断であった。総合病院でカテーテル検査をやるべしとなり一泊二日の検査入院、死亡率1/10000の検査だが、やはり終わるまでちょっと不安。無事終了し今朝退院した。

・検査は3-40分、局部麻酔がチクリとするだけ。カテーテル挿入部の止血バンド


「冠動脈造影」「左室造影」「大動脈造影」の結果、心臓そのものの働きは良好、下肢血流ok、動脈瘤無し大部分の冠動脈は問題なし、しかし一部狭い所が有った。加齢による動脈硬化が主因。登山や、サイクリングで狭心症の発作は今のところ一度も出現していなかったが・・・知ってしまうと、やはり気になる。胸苦しさもこれが原因だったのかも、血管が今後若返ることはあり得ないし。後日再入院し、ちゃんと治療することにした。技術と器具の進歩で、治療も標準だと一泊二日らしい。

・今朝にはバンドも外れ、めでたく退院


一泊二日の入院だったが、暇つぶしにタブレットは大いに役立った。太宰治の「パンドラの匣(はこ)」と山頭火「四国遍路日記」「一草庵日記」を読みかえした。一草庵には又行ってみようか、道後の湯と、靖国神社にも・・・
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