杵築城

杵築市内を通過中、杵築城の標識を見つけたので寄り道した。城の周囲は白壁に石畳、武家屋敷風の建物が並びタイムスリップしたような気分に成る。大抵の城は高台にあり遠くからも目立つのだが・・あまり高くないのか、直ぐ横に来るまで目に入らなかった。昭和45年に復元された三層構造の天守閣は結構立派。財布持たずに来たので有料だった城内には入らず。

・庭の平戸ツツジが綺麗、到るところに石碑が林立していた

杵築市山香温泉センター

公営の共同浴場、事前情報収集で休業中と有ったので駄目かと再度調べたら、4月から再開に成っていた。奇妙な場所にありちょっと迷った。ぬるめの浅い湯船と適温のやや深いのと2つ、共に茶褐色の塩辛い湯だった。

・ここは320円。元気な湯守りオジサンが居た










毎度のコンビニWi-Fi使用だが、今日は又WindowsUpdateが有り、再起動したり、Windowsの構成だなんだと時間がかかる、面倒になりとりあえず画像をアップロードした。

山香温泉風の里

温泉成分が沈着し、真っ白な露天風呂には驚いた。湯船の壁や底はザラザラ、源泉そのままというヌルめの樽風呂は析出物でコテコテ

・今までで最高、500円温泉

富貴寺

平安時代に築かれた寺院、大堂は九州最古の木造建築として国宝に指定されている。巨木に囲まれたお堂は荘厳な雰囲気で、平泉の金色堂そっくり

・ここも道の脇が参道






・デーン！と端正なお姿、お堂内でボランティアガイドの説明聞く


・奥の院へ




・後ろ姿もなかなか

真木大堂

国の重要文化財に指定されている9体の仏像がお堂のガラス越しに鎮座している。写真撮影禁止なので残念だが、どれも素晴らしい像だった。お堂以外には見るものが無いが、裏山である馬城山191.4mへの石段が有ったので登ってみた。

・道路脇が直ぐ参道

熊野磨崖仏

昨夜は風雨強し、朝になって小降りになった。昼頃から止みそうなので今日は仏像めぐりとする。国東半島には33の寺院と宇佐神宮があり正に神仏の里。両子寺以外に沢山の寺や磨崖仏がある。一番人気の熊野磨崖仏から巡ることにした。

・駐車場脇の受け付けで杖借りた


・早速石段、直ぐに苔むした石積み階段へ