高賀山 1,224m

GWも最終日ともなれば、皆遊び疲れて家で大人しくしているだろう、と読んで近場に出かけた。ずばり正解で道路はガラ空きだった。それでも登山口の駐車場には6-7台停まってた。今日も暑いので半そで＋短パンで出発する。

【行程】7:45出発→9:22登山口→10:34峰稚児神社→11:12山頂→12:16登山口

・美濃市から板取方向に向かう。サイクリングにも良さそうなルートだ


・駐車場脇の登山案内図　　「熊目撃情報有り、注意せよ」という張り紙も


・峰稚児神社　道は綺麗に草刈してあった


・高賀山頂　展望が良くなかったのだが、伐採し、丸裸に成ってた


・下山し、高賀神社に寄る。ここも円空と縁の深い神社である


・直ぐ横の、「円空記念館」は、去年見たので今回はパスした


下山したが、もう少し新緑の下を歩きたい気分なので、瓢ヶ岳にも登る事にした、急ぎ瓢ヶ岳登山口に移動する。

瓢ヶ岳 1,162m

13:00今年三度目の瓢ヶ岳登山口に到着。こちらも車が結構停まってる。登山以外にも山菜取りやボルダリングの人も居るようだ。さっさと準備して出発。

【行程】13:10登山口→13:51骨ヶ平→14:12山頂→15:20登山口→16:45自宅

・新緑のトンネルは気持いいなー


・瓢ヶ岳山頂


・山頂からさっき登った高賀山が見えた


登ってる時に二人下山、山頂に二人組が休憩。車は沢山有ったが、登山者は私を含め5名だったようだ。帰りの道路も割りと空いてた。

関市円空館

新井氏ショックからはや１週。何事も無かったように、時は過ぎ、更新される事のないブログを見るのは切ないものだ。しかし人間、明日もこの世にいるという保証は無いのだから・・・円空仏にでも逢いに行くか

民族大移動の最中だが、自転車なら渋滞も、ガソリン値上げも関係無い。関市円空館に向かう。片道26km、長良川の鮎之瀬橋を渡って直ぐの所にある「円空入定塚」を参拝。「弥勒寺跡」を見て、「円空の墓」を参拝。「関市円空館」で円空仏を見て、何かしら心が安らいだ。

【行程】9:30出発→11:28入定塚→11:38円空墓→11:55円空館→12:30池尻白山神社→13:30出発→15:20自宅

・円空入定塚　　花が供えてあった


・元禄八年(1695)七月十五日入定とある


・円空の墓(中央)　弥勒寺跡から竹林を数分歩いた所にある


・関市円空館、円空仏が31体展示されている　入館料200yen


ここに常設展示の円空仏16体は、裏山に有る、池尻白山神社所有の物らしい、今日は白山神社にも行きたいと思い、円空館の学芸員に場所を聞いたら道順を教えてくれた。自転車で数分の所に神社の階段が有った。

・「池尻白山神社」　鳥居の下に円空堂、中に円空仏が1体祀ってある


・急傾斜の石段が続く　こじんまりとした山上の神社だ


・登り切ると広場と建物が、更に一段上に本殿？が


神社の境内は綺麗に掃除されており、気持の良い所だった。神社からの帰路、近くのスーパーで缶ビールを調達、長良川の河原に降りて弁当食べた。川面を渡る風が心地良かった。後は初夏のような陽気の中、のんびり走って自宅に戻った。