”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

九州山陰(7)移動”出雲→鳥取”

2008年12月07日 | bum
風はおさまってた。7時に起床するも道の駅でネットサーフィンしてて出発は10時。出雲大社は広い。ウロウロして博物館の駐車場でお昼食べてたら13時を過ぎる。温泉から出たら日没寸前、今日は朝が遅すぎたようだ。三朝温泉に泊まれそうな場所が無いので道の駅まで1時間ほど走った。

・出雲大社参道の鳥居、そのでかさに圧倒される


・婚儀澱の巨大しめ縄、中では神前結婚式やってた


■本日(12/7)のデーター
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天気:曇→晴→曇
成果:移動、観光
走行:206km
温泉:三朝温泉
体調:良
支出:250円(gas代除く)
宿泊:道の駅神話の里白うさぎ
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三朝温泉/河原風呂

2008年12月07日 | 
大山の周囲には沢山温泉が有る。以前から来たいと思っていた三朝にやっと来れた。ここは世界有数のラドン含有量を誇る山陰随一の温泉街だ。「三晩泊まって三度朝を迎えれば難病も治る」というところから名付けられたらしい。三朝橋のたもとの河原に有る混浴露天風呂に入った。無料で、24時間入浴可の温泉は清潔で感じが良かった。露天の横に足湯も有った。このあたりは放射線強度が高い所としても有名。温泉街には小綺麗な和風旅館が多かった。

・橋から河原風呂、目隠しの向うに露天、手前は足湯


・無色透明の湯、手前は適温、右側は熱くて入れなかった


・脱衣棚
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九州山陰(6)移動”萩→出雲”

2008年12月06日 | bum
一晩中強風が吹き荒れていたようだが、起きたら雪は積もっていなかった。車内の気温は3℃で意外と暖かかった。食料が少なくなってきたが田舎で硬いお餅を沢山貰っている。これを何とか食べるようにしたいが、ガスコンロで直接焼くのは難しいだろう。試しにバターを塗ったフライパンで焼いて見たら意外とうまく出来た。デカイあん入り餅と小さい丸餅で朝食とした。

・今朝のメインデッシュ・・「お餅のバター焼き」


そうこうしていたら吹雪に成ったが、積もる気配は無い。気温が1℃程度と高いから大丈夫だろう。車にはスタッドレスを付けているので通行止めにならない限り問題無い。大荒れの日本海を左に見ながらR9を浜田まで来ると、何時も使ってる床屋プラージュを発見。そろそろ行きたいと思ってたので寄って散髪した。

・日本海、波しぶきが国道まで飛んできて車に掛かった。又初めて波の華を見た


・プラージュ浜田店、料金は全国一律、洗髪無し調髪1680円


温泉津温泉で洗髪し、サッパリした。石見銀山に寄ろうか思ったが、風呂上りに早くビールが飲みたくて銀山行きは止め、午後4時前に道の駅着。今日はここまでとした。ここにはフリースポットが有るのでインターネットで情報収集が出来るので退屈しない。然し海辺なので風がスゴイ雪も降り出し車がユサユサと揺れっぱなしだ。

■本日(12/6)のデーター
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天気:吹雪→雪→曇
成果:移動
走行:192km
温泉:温泉津温泉
体調:良
支出:1980円(gas代除く)
宿泊:道の駅キララ多伎
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温泉津温泉/元湯泉薬湯

2008年12月06日 | 
温泉津(ゆのつ)温泉は、石見銀山の銀積み出し港としても栄え、1400年もの長い歴史をもつ湯治場。港へ続く細長い温泉街に、共同浴場が二軒と温泉旅館が点在する。傷ついた狸が傷を癒している所を旅僧が発見したという伝説が有る。

・共同浴場、元湯泉薬湯(せんやくとう)、料金:300円


・脱衣場に地元の人の風呂道具が置きっ放しなのが微笑ましい


・浴槽は右より熱めの湯、ぬるめの湯、座り湯と成っており、浴槽のふちには温泉成分がコテコテに析出している。座り湯はあぐらかいて臍辺りまでの深さだ。


・JR山陰本線、ゆのつ駅前の看板。港が近い


温泉の向かいに6-7台駐車スペースが有りその奥に飲用泉が有ったので飲む、少し塩辛い湯だった。胃腸、糖尿、便秘に効能があるらしい。
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九州山陰(5)移動”宇佐→萩”

2008年12月05日 | bum
耶馬渓の羅漢寺と青の洞門を観光して山口に渡る。国道関門トンネルが工事中で通行出来ず、やむなく1部高速道路を利用した。下関からのR191は海からの強風で車がフラフラと蛇行走行。湯本温泉で暖まってから萩の道の駅まで走った。

・耶馬溪羅漢寺参道、ここも山寺みたいに岩山に張り付いたお堂が有った


・千体地蔵、岩山の下にもぐりこんでる


・願いを書いたしゃもじが沢山


・本堂もオーバーハングの下に有る


・「青の洞門」の手掘りトンネルは正面道路下に少しだけ残ってた


寒波襲来で荒れ模様だ、さてこんな日は焼酎でも飲んで早く寝ーよう。

・羅漢寺門前で焼酎買った


■本日(12/5)のデーター
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天気:雨→雨→曇
成果:移動、観光
走行:233km
温泉:長門湯本温泉
体調:良
支出:1300円(gas代除く)
宿泊:道の駅萩しーまーと
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長門湯本温泉/恩湯

2008年12月05日 | 
下関・長門が60以上もの温泉施設を有す温泉地とは知らなかった。中でも長門湯本温泉は500年以上の歴史を誇る県下随一の名湯。江戸時代には藩主も湯治に訪れたという由緒有る共同浴場恩湯(おんとう)は、ややぬるめ、深い浴槽に首までゆっくり浸った。

・千代橋のそば、資料には140円と成ってたが、200円に値上がりしてた


・礼湯(れいとう)、恩湯から30m程の所にもう一つの共同浴場、今回は見ただけ


・礼湯の玄関に貼ってた、温泉の云われ


直ぐ横に30台程止めれそうな無料駐車場が有る。今日はほぼ満車だった。浴槽にもお年よりが沢山入ってた。会話を聞くと皆30分とか1時間は浸かるようだ。
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九州山陰(4)八湯達成

2008年12月04日 | bum
湯布院は別府より高度が高いからか、夜結構冷えた。5月には沢山いた車泊族も流石少なく、仲間は数台だった。雨を予想していたのに起きたら快晴。今日の夕方から崩れるらしい。温泉を後3ヶ所残してるので、別府まで片道25kmほどの移動だ。一番近い堀田温泉から順に消化し、晴れて八湯入湯を達成した。

といっても数百有る温泉施設のほんの1部に入っただけで、達成というのはおこがましいが、それぞれの温泉地の大まかな雰囲気はつかめたと思う。別府は町の至る所に湯煙が立ち昇り、まさに温泉天国と言うに相応しい街だった。豪華なホテルが立ち並ぶ温泉、歓楽街路地裏の温泉、住宅密集地に溶け込んだ温泉、静かな山間部の温泉等、八つのそれぞれ違った温泉地の集まり。それが別府温泉だ。

・今朝の由布岳


■本日(12/4)のデーター
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天気:晴→曇→曇
成果:別府八湯達成
走行:75km
温泉:堀田、浜脇、観海寺
体調:良
支出:310円(gas代除く)
宿泊:道の駅いんない
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観海寺温泉/杉乃井ホテル

2008年12月04日 | 
別府八湯の最後を〆る観海寺温泉は、高台に聳える豪華ホテルの立ち寄り湯である。二日目に買った「温泉本」の巻末にホテルや旅館40軒ほどで使える無料温泉券が一枚付いており、ここも対象と成っていた。通常1000円の立ち寄り温泉に、無料で入れるのである。おんぼろ軽自動車でホテルのエントランスに横付け。ドアボーイにその旨告げると車はエントランスに停めて良いとの事。フロントに「温泉本」を見せると、入浴券を発行してくれた。

・温泉本(350円)の巻末に


・付いてる無料券を見せると


・杉乃井ホテルの


・温泉に入れる。やっぱ豪華ですね、何となく落ち着かない


・たる湯と・・


・別府の町を見下ろせる展望露天まで独り占め


しばしリッチな気分に成り、風呂上りはロビーのソファーで新聞など読んでくつろぐ。しばらくして韓国人ツアーと思しき一団が現れた。ボーイに景気はどう?と話すと、韓国、中国からの観光客が多く、まあまあらしい。
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浜脇温泉/紙屋温泉

2008年12月04日 | 
紙屋温泉は、明治初期からの誉れ高い名湯らしい。民家が密集した路地奥にひっそりと、まさに庶民の温泉。人気の飲み湯を2Lまで汲んでも良いらしいので、湯あがりにボトルに詰めた。100円で前に数台の駐車場も有るのは有難い。これで残す別府八湯は観海寺温泉だけと成った。

・紙屋温泉


・浴槽


・飲み湯は、浴槽にもある


・今日の温泉入浴券 210+100円
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堀田温泉/湯の里堀田

2008年12月04日 | 
鶴見岳の麓、山間の小さな温泉地。江戸時代からの湯治場らしい。湯の里は最近出来た温泉施設で昼間から賑わっていた。手すり等バリアフリー対応でお年よりに優しい温泉だからだろう。市営温泉で210円と別府では少々高め。

白い湯の花と微かに硫黄臭がする露天と内湯、休憩所完備。駐車場も有った。

・温泉外観、新しい


・露天風呂
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