”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

九州山陰(6)移動”萩→出雲”

2008年12月06日 | bum
一晩中強風が吹き荒れていたようだが、起きたら雪は積もっていなかった。車内の気温は3℃で意外と暖かかった。食料が少なくなってきたが田舎で硬いお餅を沢山貰っている。これを何とか食べるようにしたいが、ガスコンロで直接焼くのは難しいだろう。試しにバターを塗ったフライパンで焼いて見たら意外とうまく出来た。デカイあん入り餅と小さい丸餅で朝食とした。

・今朝のメインデッシュ・・「お餅のバター焼き」


そうこうしていたら吹雪に成ったが、積もる気配は無い。気温が1℃程度と高いから大丈夫だろう。車にはスタッドレスを付けているので通行止めにならない限り問題無い。大荒れの日本海を左に見ながらR9を浜田まで来ると、何時も使ってる床屋プラージュを発見。そろそろ行きたいと思ってたので寄って散髪した。

・日本海、波しぶきが国道まで飛んできて車に掛かった。又初めて波の華を見た


・プラージュ浜田店、料金は全国一律、洗髪無し調髪1680円


温泉津温泉で洗髪し、サッパリした。石見銀山に寄ろうか思ったが、風呂上りに早くビールが飲みたくて銀山行きは止め、午後4時前に道の駅着。今日はここまでとした。ここにはフリースポットが有るのでインターネットで情報収集が出来るので退屈しない。然し海辺なので風がスゴイ雪も降り出し車がユサユサと揺れっぱなしだ。

■本日(12/6)のデーター
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天気:吹雪→雪→曇
成果:移動
走行:192km
温泉:温泉津温泉
体調:良
支出:1980円(gas代除く)
宿泊:道の駅キララ多伎
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温泉津温泉/元湯泉薬湯

2008年12月06日 | 
温泉津(ゆのつ)温泉は、石見銀山の銀積み出し港としても栄え、1400年もの長い歴史をもつ湯治場。港へ続く細長い温泉街に、共同浴場が二軒と温泉旅館が点在する。傷ついた狸が傷を癒している所を旅僧が発見したという伝説が有る。

・共同浴場、元湯泉薬湯(せんやくとう)、料金:300円


・脱衣場に地元の人の風呂道具が置きっ放しなのが微笑ましい


・浴槽は右より熱めの湯、ぬるめの湯、座り湯と成っており、浴槽のふちには温泉成分がコテコテに析出している。座り湯はあぐらかいて臍辺りまでの深さだ。


・JR山陰本線、ゆのつ駅前の看板。港が近い


温泉の向かいに6-7台駐車スペースが有りその奥に飲用泉が有ったので飲む、少し塩辛い湯だった。胃腸、糖尿、便秘に効能があるらしい。
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