”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

【完】奥飛騨初冬バム 12/2~12/7

2010年12月08日 | bum
■総括
紅葉と雪の狭間で、温泉しかないタイミングだったのでいろんな遊びは出来なかったが、とにかく人が少なく、静かだったのは何よりも良かった。
■湯
平湯温泉/ひらゆの湯・・今回は6回入湯、平湯のmy温泉?湯船底がザラザラで、尾てい骨部を擦り剥いたが・・
新穂高温泉/ちろり庵・・ペンション風の宿。家族風呂見たいな露天が三個、熱くてゆでタコに成った
新穂高温泉/山本館・・・奥飛騨にこんなボロくて鄙びた混浴露天の宿が有ったとは!素晴らしい!
新穂高温泉/焼乃湯旅館・・一般受けしそうなこざっぱりした宿、嗜好を凝らした露天三個を制覇
栃尾温泉/荒神の湯・・・とりあえず一度だけ入湯した定番の湯
宇奈月温泉/ホテル黒部・・ホテルの湯はあまり性に合わないがたまにはいいだろう、設備は流石
宇奈月温泉/温泉会館・・・温泉地に来たらやっぱ共同浴場に入らなくては
割石温泉/老人福祉センター・・念願叶いはじめて入湯、地元の人とのふれあいが魅力
■雪
上高地スノーハイク・・・新雪の上高地を散策。出発が遅く、フレッシュトラックは先行パーテイに譲ったが今シーズン初めての雪遊びを楽しんだ
■支出
・ガソリン:78.22L/10,275円/平均@131円/793km=10.12km/L
・食料、温泉他全て:3,085円
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総支出:・・・・・13,360円
北陸まで足を延ばしたので、移動燃料をだいぶ消費した。スタッドレスなのとPC使用時のアイドリング多用で燃費も悪かった。やはりサブバッテリーを再導入したほうがいいのかも
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【6】奥飛騨初冬バム:宇奈月温泉→自宅

2010年12月07日 | bum
平湯と比べ北陸はえらく暖かい、寝袋に入ると暑いので掛けて寝た。明方から雨に成り、雨足強く屋根を打つ音で4時頃目が覚めてしまった。宇奈月温泉の散策マップに町営の公衆浴場が載っていたのでここの朝風呂に入ってから出発。R8に出て富山からR41に入り神岡の手前で「割石温泉」に寄る。後はまっすぐ自宅まで国道を走った。普段は雪深い数河峠で2℃、ミゾレ。宮峠3℃、雨。こんな具合だと年末年始のスキー場は大変だ。

・流葉スキー場近く、数河峠路肩に雪少し


■本日(12/07)のデーター
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天気:雨→雨→雨
成果:宇奈月温泉→自宅
走行:車/308km Step/?
温泉:宇奈月温泉、割石温泉
体調:良
支出:本日/750円 累計/3085円
宿泊:自宅
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割石温泉

2010年12月07日 | 
岐阜県神岡町営の温泉施設。地区の老人福祉センターでもある。今まで二度通りがかりに寄ったが、二度とも休業日で入れなかった。三度目の正直でやっと入湯出来た。名の通り地元のお年よりが沢山集っていた。広間で寝転んで休んでいる人、ロビーでテレビを見ながら談笑してる人、弁当広げて食べている人、これぞ福祉センター。一般利用は400円だが、住民は230円。わが町にもこんな施設が欲しいものだ。

・国道41すぐ横の高台にある


・建物入口


・浴室入口


・湯船


・温泉成分説明


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宇奈月温泉/公衆浴場温泉会館

2010年12月07日 | 
宇奈月温泉町営の公衆浴場。2年前出版の本には営業8:00~22:00 250円。と書いてあったので朝風呂に入ろうと思い8時に行ったら閉まっていた。中から出てきたおじさんが9時からだよと、料金も350円に変っていた。時間つぶしに足湯に浸かったりし、9時まで待って入湯。

・足湯、左側に専用駐車場あり


・短パンなのでズボンまくる必要なし


・温泉会館は、ビルの1階


・道路向かいに専用駐車スペースあり


・券売機で買う、大人350円。住民高齢者は100円か


・営業時間は、季節で変るのかも


・下駄箱、女湯は赤字だった


・タイル貼りの湯船


・湧き出す湯をポリ容器に汲む人あり、お茶にして飲むと旨いとか


・洗い場


・脱衣場の注意書き、10歳以上混浴不可


開館と同時に入ったので一番風呂だった、無味無臭無色透明、すこしだけヌルリとしていたので弱アルカリ泉だと思われる。宇奈月温泉資料によると源泉温度88℃、日量3000トンらしい。
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【5】奥飛騨初冬バム:平湯温泉→宇奈月温泉

2010年12月06日 | bum
ひらゆの湯へ朝風呂に行くが休館でガッカリ。朝食後宇奈月温泉に移動する。安房トンネルを抜け新島々から安曇野のリンゴ畑を通り白馬へ、雪が少なく無残に地肌を晒すスキー場を眺めながら糸魚川で久しぶりに日本海を見る。親不知辺りは至る所で道路工事の片側交互通行で何度も信号待ち。朝日から県道宇奈月線に入って宇奈月温泉に。ホテル黒部の温泉に入って温泉街を一回りし、近くの道の駅で泊る。221kmの移動だったが、渋滞も無く快適走行だった。

【行程】10:00平湯温泉→12:20白馬→14:50宇奈月温泉15:50→16:00道の駅宇奈月

・安曇野で訳有りリンゴ2袋買う、5個入りが250円


・安曇野平地に雪無し


・大町辺りにて、山は白いけど、スキー場には雪無し


・平岩で休憩、雨飾山などは来年登りたい


・小谷を越えると洞門の連続、崖崩れ危険地帯である


・日本海に出た


・親不知の信号待ち、宇奈月まで後36km


・黒部川沿いの快適道路、宇奈月まで後数キロ


■本日(12/06)のデーター
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天気:晴→晴→晴
成果:移動 平湯→宇奈月温泉
走行:車/221km Step/?
温泉:宇奈月温泉/ホテル黒部の湯
体調:良
支出:本日/500円 累計/2335円
宿泊:道の駅宇奈月P
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宇奈月温泉/ホテル黒部の湯

2010年12月06日 | 
宇奈月温泉は初め。黒部観光トロッコ電車の玄関口なので観光ズレしてるだろうとあまり期待せず訪れた。しかしトロッコは冬季休業に入っており、観光客は少なく意外と良かった。しかし、紅葉は終わってる上に雪のカケラも無く、風情が今ひとつだった。温泉街の規模は下呂温泉程度で、まあまあの大きさ。街は歓楽街の雰囲気が有ったので夜ブラブラしたら面白いのかも。

・宇奈月温泉街入口


・ホテル黒部は温泉街の一番奥突き当たりに有る


・傾斜地に建ってるので、フロントが3階、温泉は1階まで階段を下りる


・広い内風呂


・広い窓から赤いトロッコ陸橋が見える


・洗い場


・露天からは渓谷とトロッコレールが見える


・温泉博士手形

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【4】奥飛騨初冬バム:温泉と読書

2010年12月05日 | bum
朝から快晴!平湯温泉スキー場か輝山で遊べなくも無いようだが、滑るには雪が少なすぎるし、気温が高く山では雪崩の危険性大。野外活動は無しとする、朝風呂の後、日向に駐車しポカポカ温室車内で寝転んで、つげ義春の文庫本を読む。午後新穂高温泉に移動し、手形の湯に入った。谷底平湯の日暮れは早い。4時をすぎたらあっという間に暗くなる。

・平湯温泉スキー場


・バスターミナル、せわしげな観光客がチラホラと


・ひらゆの湯朝風呂、すっかり雪見露天


・新穂高温泉に向う。槍の穂先だけ雪が付いていない


喰って飲み、読んで浸かって日が暮れた。2日にアイスボックスに入れた氷がまだ残っている。道端に雪は幾らでもあるし、冬はビールを冷やす氷調達が不要なのでありがたい。

■本日(12/05)のデーター
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天気:晴→晴→晴
成果:読書、温泉
走行:車/39km Step/?
温泉:ひらゆの湯X2、新穂高温泉焼乃湯
体調:良
支出:本日/224円 累計/1835円
宿泊:平湯温泉内P
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新穂高温泉/焼乃湯旅館の湯

2010年12月05日 | 
3日に一度来たが、休館だったので出直しである。ロビーは清潔で、なかなか良さそうな旅館である。フィリピーナ風従業員(若おかみ?)が対応してくれた。温泉は宿の外とか。宿の横を入ると、湯小屋が二棟有った。とりあえず正面の男女別入口のある方に行く。一人入っていたが、この方も温泉博士愛用者だった。もう一つの湯小屋を覗いたら、湯が入ってたのでずうずうしくも入湯。こちらのほうが景色も良くて良かった。たぶん貸切家族風呂なのだろう

・旅館焼乃湯


・左側の湯小屋、「地獄釜の湯」と「風峰の湯」とある


・正面の湯小屋、男女別入口がある


・「男女別露」の男湯。結構広い岩風呂。無色透明やや熱め


・「地獄釜の湯」は適温、湯船から・・


・錫杖岳が目の前。なかなかの絶景である


・「風峰の湯」寝湯と岩風呂あり。岩風呂は湯が入って無かった


・温泉博士手形


3種類の露天風呂に入り、満足であった。
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【3】奥飛騨初冬バム:上高地スノーハイク

2010年12月04日 | bum
朝起きたら新雪が30cm程積もっていた。雪の上高地・・・いいですねー、FreeVenture持って行く事にしたが、問題はアプローチだ。釜トンネルの周囲に駐車場所が無い。2日に下見したが、安房トンネル出口で道路工事をしており路肩駐車は難しい。今回は平湯から松本行きバスを利用する事にした。帰りは午後3時5分に中の湯から乗る。明神まで入りたかったが、時間が無く断念。

【行程】9:00釜トンネル→10:00大正池→11:30河童橋周辺12:40→14:50釜トンネル

・8:45平湯発松本行きに乗る。乗車二名のみ。中の湯まで10分だが、540円


・釜トンネル前ゲート


・トンネル入口の看板、色々書いてる


・釜トンネルを抜けた、梓川右岸作業道路までは除雪してた


・大正池から穂高連峰の眺め


・焼岳の噴煙が見える


・大正池湖畔まで降りた、修理したFreeVenture大丈夫か?


・大正池では、サルベージ船が浚渫作業中だった


・霞沢岳方向の霧氷


・だいぶ来た、バスターミナルは近い


・気持ちの良い森を行く


・先日の強風で倒れたのか、木が道に倒れかかっていた


・やってきました「上高地」という感じ


・バスターミナル、この辺りの積雪は意外と少ない


・看板も冬ごもり装備


・梓川沿いを河童橋に向う


・橋が見えてきた


・今は誰も居ない静かな河童橋


・橋の上から穂高連峰


・焼岳と梓川


・橋を渡り、対岸の日当たりの良いベンチで昼食


・小梨平キャンプサイト


・大正池まで戻って来た


・大正池の少し先でスキー外す


・釜トンネルを抜け、ゲートまで戻った


・中の湯バス停で待つ、吹き抜ける風が冷たい事!帰りも乗車二名だけ


土曜なのに、上高地の入山者は少なく、出会ったのはたった3名だけだった。誰も居ない河童橋から穂高連峰の眺めは、神々しい程の素晴らしさだった。ただ梓川右岸では何かの工事をやってるようで、ダンプカーが多数入っていたようだ。大正池では船が浚渫作業をやってたし、地質調査ボーリングの人も居た。しかしバスターミナルから河童橋周辺は工事の人もおらず、全くの無人状態だった。接着剤で修理したスキーの滑走面は、今日の所異常なしだった。平湯に戻って温泉に直行、バッチリ雪見露天に成っていた。

■本日(12/04)のデーター
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天気:晴→晴→晴
成果:上高地スノーハイク
走行:車/3km Step/20855
温泉:ひらゆの湯
体調:良
支出:本日/1080円 累計/1611円
宿泊:平湯温泉内P
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【2】奥飛騨初冬バム:温泉巡り

2010年12月03日 | bum
クッションを丸めて枕にしたが、やっぱり寝つきが悪く、寝酒にワインを飲んでしまった。夜の間雨が降っていたようで、雪は殆ど融けていた。朝食後、朝風呂で温まり、一休みして新穂高温泉に移動する。温泉博士手形の宿二軒の湯に入った。午後雷鳴が轟きアラレが降った。帰りに栃尾温泉の荒神の湯に浸かってから平湯に戻ったが途中から雪に成った。

・朝の平湯。雨で雪は融けたが・・・


・夕方にはすっかり雪景色に成っていた


除雪車がカタカタと道路の除雪を開始したようだ。どんどん積もってくれると楽しいのだが、明日の朝が楽しみだ

■本日(12/03)のデーター
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天気:雨→ミゾレ→雪
成果:温泉巡り
走行:車/39km Step/?
温泉:ひらゆの湯、新穂高温泉、栃尾温泉
体調:良
支出:本日/0円 累計/531円
宿泊:平湯温泉内P
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