那須湯本温泉/鹿の湯

那須高原の新緑トンネルを駆け上り鹿の湯へ午後5時10分着。看板見たら、何と入浴は午後5時50分まで、6時営業終了と成っていた。あわてて飛び込み、30分浸かることが出来た。湯守のおじさんに聞いたら、以前は7時までだったが、震災後来場者が激減したので早めたらしい。危ない所だった。

・懐かしい鹿の湯、4年前に来たが、改装中で閉まっていたのである


・下駄箱も年季物。入浴料400円


・心得書き


・かぶり湯場


・湯船は6個。手前左から順に・・41,42,43,44,46,48℃


・駐車場もキレイに成っている


・番台から川を廊下で渡り、湯小屋へ

陸前高田→南三陸→石巻

平泉から三陸海岸に移動、石巻までR45を走る、時々海岸に下る。被災後3年、生々しさは薄れているが、どことなく荒れ果てた風景が現れる。海辺の比較的大きな町は工事のトラックに重機だらけだが、小さい漁村は瓦礫こそ無いが、そのまま放置の所も。



・陸前高田の町に下る


・道の駅高田松原は閉鎖中




・近くの漁村に下ってみた


・仮設住宅の標識は手作り




　

・ログ見るとどこに行ったかよく分かる、仮設住宅の看板見て下った浜


・この辺りの元は住宅が有ったのだろう


・更地に成っている浜も


・あちこちで土盛してる


・コンビニが仮設店舗で頑張ってる


・石巻の道の駅に着いた


■本日(5/21)のデーター
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天気:曇→雨→雨
成果:中尊寺、三陸海岸
走行:車/185km Step/?
温泉:無し
体調:良
支出:本日/2,674円 累計/13,057円
宿泊:道の駅上品(じょうぼん)の郷
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中尊寺

町営駐車場に9時到着、ガラガラに空いていた。肌寒いので長ズボンに着替え、デイパックにスニーカー。傘を持って出発。月見坂をのんびり行く。途中点在しているお堂を見物。拝観券販売所まで来たら修学旅行の団体さんで溢れていた。空くまでの間、宝物類を展示している「讃衡蔵」をじっくり見学した。金色堂の解説ビデオを2度見る。

・9:10 月見坂入り口


・お堂が、4個程、これは弁慶堂


・本堂


・学生団体


・拝観券(800円)を買う、金色堂と讃衡蔵(さんこうぞう)を拝観できる


・金色堂の覆堂、中に金色堂が入ってる


・覆堂前のデカイイロハモミジ


・芭蕉句碑、元禄2年5月13日　「五月雨を降り残してや　光堂」


・雨の月見坂を下り


・11:20駐車場に戻る、だいぶ増えている


以前日光東照宮を見物した時も大雨で、その時は長靴積んでたので水たまりをジャブジャブ歩いたのを思い出す。共に世界遺産だと思うが、中尊寺の宝物類は凄いなと思ったが、金色堂はガラス越しで、意外と小さく、チョット拍子抜けした。修学旅行生は、数秒で通過してた。拝観と駐車で1,200円も支払ったので、見なけりゃソンソン、結局2時間見物。

GPS移動軌跡/14～20

昨日までのログ軌跡を書いてみた。晴れは2日だけ、不安定な天気が続く。AM8:00平泉、空が真っ暗、雨になった。

・14～20　　走行1,666km


・17～20

乳頭温泉郷/蟹場温泉

蟹場温泉にはfreespotが有った、最近の宿は無線LAN装備が当たり前なのでロビーで使える所が多い。蟹場温泉は駐車場でサーチしたら電波は弱いが繋がって使えた。車内から使えると何かと便利。ここには長時間滞在した。乳頭温泉郷には後5ヶ所の温泉があるが、今回はここまでにする。午後4時前に乳頭温泉郷を出発し平泉方向に向かう。

・建物は古いが、良く言えば鄙びてる


・岩風呂


・木風呂、湯の華多し


・露天、唐子の湯へは50m程離れてる




■本日(5/20)のデーター
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天気:曇→曇→曇
成果:温泉巡り
走行:車/150km Step/?
温泉:孫六温泉、黒湯温泉、蟹場温泉
体調:良
支出:本日/2,331円 累計/10,383円
宿泊:道の駅みずさわ
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乳頭温泉郷/黒湯温泉

車が一台も無い孫六温泉のすぐ近く、こちらは宿泊客が沢山有るようで、20台程停まっていた。坂を下ると建物が。湯治棟も有るようで建物は黒にペイントとされている。ここの湯は白い濁り湯だった。

・入り口、貼り紙に5月19日より営業開始と有った。昨日からだったのだ


・露天


・内風呂


・男女別湯小屋


・内風呂


・露天


・打たせ


・ここも510円に

乳頭温泉郷/孫六温泉

昨夜は8時頃からウトウトしていたら、ユサユサと揺れて目が覚めた。どうも地震が有ったようだが被害無しで良かった。資料によると孫六は午前7時から入れるみたいなので、朝風呂に行ったが。8時半からに成っていた。しかたないので車内で読書して時間待ち。値段も500円から510円に変更。湯はほぼ透明で無臭。効能が高いらしいが、良くわからない

・駐車場は空、宿泊者はゼロ？なんかひっそりしてる、谷底に有る


・木橋を渡る、鄙びた感じが良いが・・


・閉まってるのでオカシイな、見ると時間変更の貼り紙有り


・唐子の湯


・石の湯


・露天、上側


・露天、下側


・打たせは使用禁止

名水・茶立ての清水

八幡平で3湯入ったので今日の湯は終了。乳頭温泉郷へ移動する。途中清水の看板を見つけたので寄って4リットル汲んだ。田沢湖畔に泊まろうかと思ったが、適当な場所が無かったので乳頭温泉郷に入り、休暇村の駐車場で泊る。

・謂れ


・水量は多い


■本日(5/19)のデーター
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天気:晴→晴→曇
成果:温泉
走行:車/134km Step/?
温泉:藤七温泉、後生掛温泉、玉川温泉
体調:良
支出:本日/2,318円 累計/8,052円
宿泊:休暇村乳頭温泉郷P
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玉川温泉

ここも湯治温泉として有名。ラジウムを含む鉱石と強酸性の湯は、いかにも薬効が有りそう。むしろを抱えた人がゾロゾロしてるが、温泉の上部にある地獄地帯は岩盤浴地に成っており、あちこちに寝転んでる人がいた。温泉は有料だが、岩盤浴は無料らしい。

・100円の有料駐車場から坂を下る


・湯治客の為か、売店あり


・浴場入り口、600円


・このの浴場の作りも凄い！通路をはさみ源泉100%。50%、蒸し風呂等がズラリ


・温泉の上部は、県営玉川園地でここで岩盤浴が出来る


・大噴、98℃、PH1.2、8.4t/min


・岩盤浴テント


・適当な所で寝てる人も

後生掛温泉

「馬で来て下駄で帰る後生掛」と言われた名湯。東北屈指の湯治場として名高い。湯治棟が沢山あり、パンフレット見たら値段も安く良心的。湯治を主眼にした創りで、青森の酸ヶ湯温泉同様、大浴場には7種類の湯が有る。昼前に来たが、車が溢れ凄い人だった

・ここを下る


・火山風呂


・泥湯


・露天は小さい


・パンフレットと入浴券500円