多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

他の天体みたいな夕日…多摩川冬景色シリーズ

2022-02-18 | 多摩川の景色 令和4(2022)
これは一体どこの天体なのだ、というような夕日がたまにあります。
写真のは黄金の夕日ですが真っ赤に染まるのもある。
ただ黄金だの赤だのと言っても空の一角だけで、これが空全体が黄金に輝くなら本物の別の天体になるかも?

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経営難のJR各社を再編しては?

2022-02-18 | 政治つぶやき 令和4(2022)
コロナによる需要激減で特にJR北海道や四国の経営が厳しくなっていますが、民間企業のJR各社にできることは最終的には不採算路線の廃止くらいしかない。
このままでは全国の鉄道網が失われ、ヘタすれば外国の手に渡るかも。

日本が営々と築いた鉄道網崩壊の危機です。
国鉄を再編してJRになったが、今はそのJRを再々編すべきなのかもしれません。

それでは対策は?
鉄道インフラの維持と鉄道経営を分離する上下分離では?

国鉄分割民営化では上下分離せず、JR各社がエリア内の鉄道をインフラごと丸抱えする方式を採用しました。
しかしこの方式で経営が成り立つのは都市部中心の私鉄大手くらいでしょう。

今のようなエリア単位で分割する体制も再考した方がいい。
このままだと先の北海道や四国のように赤字ローカル線中心の地域は早晩経営が行き詰まります。
それに最近流行のクルーズトレインのように、自社エリア内をグルグル回るしかできないのも変。

地域ごとに分割するのでなく、欧州の鉄道のオープンアクセス方式のように、鉄道運用経営会社は新幹線・貨物・高級クルーズトレイン・格安観光や長距離・通勤短距離など事業内容別に分ける方法もあります。
オープンアクセスなどと言うと難しそうに聞こえるが高速道路はバスやトラックなど様々な事業目的の車が使っているが、そんな高速道路を鉄道に置き換えたようなもの。

ただ鉄道網崩壊の危機感は鉄道関係者も政治家もあまりないようですがサテどうしたものか?

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