多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

熊野古道の杉木立

2024-11-30 | 山の景色

写真は熊野古道中辺路、本宮大社近くの杉木立です。

標高や気候もあってか、見事な杉の樹林です。

 

特に登山やトレッキングが中部・関東中心の人には新鮮な眺めでは?

標高と言いましたがそれほど高くないので涼しい冷気というほどではありません。

 

そして最近の登山道と言えば熊:

熊野だから熊がいるだろうというとテキトーだが、やはり出没はするようですので詳しくは専門サイトを。

ただ東北の山などの熊銀座(?)に比べ熊鈴を装用している人は少ない気がしました。


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トランプはどこまで対中強硬か?

2024-11-30 | 政治つぶやき 令和6(2024)

トランプは対中強硬と言われますがその本気度はどうか?

 

手がかりになるのが台湾有事についてのトランプの発言:

台湾を封鎖すれば中共に200%の関税をかけると言っています。

また台湾封鎖で米軍をどうするかは明言していない。

 

まず高関税ですが、経済制裁でも全面禁輸などに比べれば甘く、高関税を負担すれば中共の台湾侵攻を容認するとすらとれます。

さらに不安なのが台湾封鎖時の米軍出動を明言していないこと。

 

これらからすれば台湾に中共が侵攻すれば強硬な経済制裁を加えるが、米軍介入よりもできる限り経済面で対処するとの意味にとれます。

 

トランプ政権下で中共が台湾に侵攻すれば、もちろん中共に対抗はするでしょう。

しかしそれはもっぱら経済制裁が主でそれも現在の米中関係をすべて失うほどではなく、仮に台湾が中共の手に落ちれば香港のようにそれでオシマイとなるのでは。

 

となると一見強硬なトランプの対中姿勢も米国経済に有害な点に関してだけであって、台湾への中共の武力行使に対しては基本的には米国は不介入ととれる。

 

台湾侵攻がいつになるかは分かりませんが、それにしても気になるのはその際米国はどう出るか。

それは大統領就任早々の対ウクライナ姿勢でおよその見当がつくのでは?


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