多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

「永遠の平和」などなく「新たな戦前」が常態…イスラエルの「戦間期」意識

2023-10-17 | 政治つぶやき 令和5(2023)
軍事強国イスラエルを支えている要素の一つに「戦間期キャンペーン」があります。
これは現在は平和な戦後でなく戦争の中断期間の「戦間期」に過ぎないという意識を継続させるもの。

最近日本で今は新たな戦前かもしれないと言われて左翼がヒステリックに反応しました。
憲法のおかげで日本の戦後平和は永遠に続くという左翼の根本テーゼが揺らいだのに焦ったのでしょう。

しかしイスラエルの「戦間期」意識、今が新たな戦前なのは常態という意識です。
イスラエルの強さの源泉は兵役だの資金力だの装備だのが挙げられますが、こうした意識も大きいのでは?

そして理屈からすれば同じく「戦間期」にある台湾と南朝鮮、最近になって「戦間期」であることの危機意識にあらためて目覚め始めた模様。

それに比べ日本の岸田:
先の左翼と似たようなもので世界に核廃絶を訴えれば日本も世界も永久に平和と思っているようですが手の施しようもない?

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« キンモクセイの花が咲き | トップ | イスラエルはなぜロシアに気... »
最新の画像もっと見る

政治つぶやき 令和5(2023)」カテゴリの最新記事