無職独り者老人に要注意？ 新幹線放火テロ

例の新幹線放火事件です。

動機は生活苦とか言われていますが、それはさておき今回のジイサンも問題を起こしそうな年寄りだったのでは。

そこで問題老人の典型的パターン。

独り者＋無職＋貧乏。

この三点セットがそろえばかなり要注意。

独り者は独身でも死別・離婚でも何をやろうとまわりは何も言わないから我がままになっている。

無職ですが、最近は任意雇用や定年後別の仕事で70歳くらいまで働いている人が多い。

働くのは、歳をとってもまだ使えるだけの能力があるからで、逆に言えば60～65歳で退職してから何もしてないのは使い道がなくなったともとれる。

こういう老人、世の中に不満を抱くようになってもおかしくない。

それに社会との接点がなくなっているから変な考えも起こしやすい。

最後の貧乏ですが、ホームレスや生活保護みたいにそれなりに充足しているのより、今回みたいに低収入で不満というのが要注意でしょう。

そしてこうした問題の三点セットジイサン、うっかり町内会の役員なんかに選んでしまってもめ事を起こした話、結構聞きます。

町内会でトラブルと書きましたが、今まではそれくらいで済んでいたのが、これからはもっと悪質化するのでは。

マスコミ、ISに走るムスリムの若者は、欧米で差別されて疎外されてなどともっともらしく解説していますが、これからの日本では今回の事件みたいなテロリスト予備軍孤独老人のほうが要注意では。