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多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

釣り人は大変?水が少ない多摩川

2011-05-16 | Weblog
この写真、多摩川中流の狛江あたりですが、鮮やかな新緑と青空、まことに結構なことです

と言えば話はおしまいですが、それにしても水量が冬と比べあまり増えていない。このあたり、この時期にはゴウゴウと急流になっていてもおかしくないのにです

これだけ少ないと久しぶりに来る人は別の川に思えてももおかしくない

たびたび書きましたが、結局は河川工事の影響でしょうか

ただ眺めが今一つで済む散歩の人などと違って、水量が少ないのが一番気になって困るのは釣りの人では

魚が全滅したわけでもなさそうですが、確かにこんなとこでアユの友釣りなんてサマになりませんねえ

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昨日は多摩川の水防訓練でした

2011-05-15 | Weblog
昨日は京王相模原線下の多摩川の河川敷で、調布市の総合水防訓練がありました。写真がそれです

水防訓練の内容は色々ですが、メインは洪水対策みたいです

ただ洪水と言われても今一つピンとこないのか、大地震も含めた防災訓練に比べ地味で参加者は少ないようです

それでも大震災のせいか、ギャラリーというか見物の人は結構いました。特に子供が消防士の服で撮影できるコーナーは行列ができるほど

ついでに言えば、お散歩の人とかにももっと見やすくして消防の活動をナマで近くで見られるようにしたら、という気もします

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●昔、ラジカセの全盛期がありました 元林徹の多摩川から一言

2011-05-14 | Weblog
日本の電子機器で、かつて繁栄をきわめたが今は見る影もないのにワープロとラジカセがあります

ところでワープロは徹底弾圧され歴史から完全に抹殺されたのに対し、ラジカセは今も細々と生き残っていてそれも東芝みたいな大手も手がけています

態度というか敬意が微妙に違いますね

ただラジカセが生き残ったと言っても、値段も機能もすべて控えめで、操作性もお年寄り配慮とか、日陰で片隅に追いやられ細々と生き残った感じです

ところで以前、ラジカセは奥の深い一大趣味のジャンルと書きましたが、こういうひっそり生き残っている今のラジカセ(シンプルラジカセとか呼ぶらしい)はその対象外のようです

対象となるのは70年代の「初期ラジカセ」からバブル期の「バブルラジカセ」あたりまでらしい。笑えるのも結構あるみたいです

この時期のラジカセ、戦艦大和に大漁旗かと思う過剰なスペックと装飾の典型的日本文化、確かにハマればウンチクの世界でしょう

ところで写真は狂い咲き的進化を遂げる前の「初期ラジカセ」でラジオもカセットもまだまだ現役で使えます。ただ手入れする前なので少々汚いですが…

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多摩川のアカシアの季節となりました

2011-05-13 | Weblog
多摩川沿いでアカシアの名所と言えば、稲城矢野口ではないでしょうか。遊歩道の名前にもアカシアとついています

ここのアカシア並木はかなり以前にご紹介したことがありますが、もちろんお忘れのことでしょう

今回のこの写真は、そことは別、川崎の宿河原付近の多摩川の河原のアカシアです。稲城ほど密生しておらずスカスカでかろうじて並木と言えるくらいのボリュームですが、それでも今がアカシアの花盛りです

というわけで、機会があればもう少し、多摩川沿いのほかのアカシアの花の名所をご紹介する予定です

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雨が続く多摩川

2011-05-12 | Weblog
別に多摩川沿いに限らず全国的のようですが、雨が続いています

先日まで岡山にいましたが、確かに五月のこの時期にしてはちょっと度が過ぎるんじゃないかという気もします

それにしても以前は雨模様でも、多摩川の土手を行く人、もっといたと思いまずか、最近はどうも少ない。特にウォーキングとランニングの人は雨だとグッと減る

写真でもチラッと見えますが、自転車人に犬の散歩の人、辛抱強いのか何だか知りませんが、雨でも割合見かけますね

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●民主党の「新しい公共」の悲しい公共? 元林徹の多摩川から一言

2011-05-11 | Weblog
最近絶えて聞かなくなった言葉に鳩山由紀夫の好きだった「新しい公共」があります。NPOとかを指すらしく、東アジアの友愛の海と共に民主党新政権の夢と希望の看板政策の一つでした

広くとれば官僚など既成の秩序を否定する例の「政治主導」もその一端でしょう。菅が民間企業に押しかけて泣いたり怒鳴って口出しするみたいなアレです

ところで「新しい公共」の逆は「古い公共」です。具体的には警察、自衛隊、消防、末端は消防団や町内会、神社の氏子あたりまで含む

これらは保守と伝統の牙城で進歩派市民の最大の敵です

もくろみはこうした「古い公共」をぶち壊して市民主体と人権擁護の新しい公共を構築し、民主党政権の基盤にしたかったのでしょうが、運悪く大震災と原発事故が起きてしまった

そしてこういう非常時にこの国で最も機能したのは皮肉にも「古い公共」だった。古い公共に足場のない現政権は、せいぜい外野席からわめくだけ

言ってみれば「悲しい公共」しかなかった

ただそれでも「新しい公共」をあきらめたようすもなく、落ち着けばまたぞろ力を入れてくることでしょう

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運休してくれて便利だったのに?小田急ロマンスカー

2011-05-10 | Weblog
震災の影響で小田急ロマンスカーが運休していましたが、復活して平常に戻るようです

ロマンスカー運休で箱根の観光地とかかなりの打撃だったみたいだからまずは目出たし

しかしこうすなおに喜べない人もいるんじゃないか

ロマンスカー運休中の間、特急待ちがなくなったとか、乗り換えが減った、すぐ電車が来た、などなどかえった便利だったという声をチラホラ聞きました

多摩川沿いでは、成城学園から新百合ヶ丘あたりの各停しかとまらない駅の利用者がそう感じたみたいです、特に乗る区間が短い場合

とは言っても、また運休になればいいな、とも言いにくいし、世の中、難しいですね

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河川工事でやられなかった多摩川

2011-05-09 | Weblog
多摩川の中流で大規模な河川工事が行われて、あちこちの釣り場や散歩コースがブチこわされてお好きな人は大変、とたびたび書きました

それでも、写真みたいに工事の手が入ってないところもあるにはあります

概して東京側より川崎側のほうがあまり荒らされていないようです

ただそれでも結構ヤラレたところもありますし、この写真みたいに無傷だったところでも、工事の影響か水流がかなり変わっていたりするので、特に釣りの人はご注意を

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●災害に備え古いラジオを再生? 元林徹の多摩川から一言

2011-05-08 | Weblog
大地震の際の非常用のトランジスタラジオが今でも品薄みたいですが、1970年代頃の大昔のラジオを再生修理して使う手もあります。大抵の家庭には一つくらい転がっているでしょ

修理といってもそれほどのこともなく、パワーオンオフ、FM・中波の切り替え、電池ケースの接点が傷んでいるのを掃除すれば再生できることが多いようです。電源も乾電池なので100Vのブラウン管テレビや扇風機みたいに、素人修理に失敗して感電の危険も少ない。汚いのが嫌ならサビ取りとかすれば新品みたいになります

なんだか東南アジアのボロ屋みたいですが、やってみると結構楽しいですよ

それに最近のポケットラジオは音がやたらキンキンしますが、古いのはスピーカーがいいのか音質がよくて聞き疲れしないのでは

そうして再生したのが写真で、小さくて見えないが昔のナショナルマークが懐かしい

そして何十年ぶりによみがえったトランジスタラジオから、原発事故がどうとかのニュースが流れてくると、いったいどこの国のどういう世界にいるんだ、と不思議ではるか遠い気持ちになります

なお古いオーディオ品では、70~80年代ラジカセオタクというのがありますが、これは別世界で大変奥の深い立派な趣味と学問の一大コスモスです

ですから興味の方は専門サイトもありますのでそちらをどうぞ

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●疫病神首相、浜岡原発停止で人気取り? 元林徹の多摩川から一言

2011-05-07 | Weblog
福島原発事故の被害を深刻化させた最大責任者の菅は、今度は浜岡原発を停止するそうです

原子力発電の是非はともかく、解決のめどのたたない福島原発事故から目をそらさせる露骨な人気取りのパフォーマンスの嫌らしさが見え見え

現在の日本で明確に原発否定を唱える政治勢力は共産党、社民党、それに一部の過激派。いずれも市民運動家の菅と根底に流れる信条は共通しています

そして菅はこれら勢力に媚びを売って支持を取り付け、さらには震災と福島原発事故の報道が減ってきたのでマスコミ露出を増やすためのパフォーマンスも狙ったのでしょう

いずれにしてもこの疫病神首相、日本のエネルギー供給を不安にし経済と生活をさらに混乱させることになるのでは

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いつもより寒い多摩川の春?

2011-05-06 | Weblog
この写真、少し前の多摩川で水ぬるみと言いたいがちょっとひっかかる

どうも今年はいつもより温度が低い気がします。春先の3月からこの時期になってもまだうすら寒い

この写真でも、写るわけありませんが、撮ったときはご覧のように晴れていたものの冷たい風がビュービュー吹いていた

それに今年は多摩川以外でも平年より温度が低いのでは

関東だけでなく西日本もそんな気がします

なら首都圏の例の夏の電力不足が停電なしで乗り切れる、と喜ぶかもしれませんがちょっと待ってくれ

低温も度が過ぎるとコメができなくなります

バランス、難しいですね

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●お年寄りのしつこいメールに閉口? 元林徹の多摩川から一言

2011-05-05 | Weblog
年配より若者の方がマナーが悪い、というのが通説ですが、メールマナーに関してはどうかな

特に高齢者には主張系のメールを手当たり次第に送ってくる人が結構います

アドレスが分かってりゃ、事前の承認も何もなしにメルマガ送っていいと勘違いしているようです

昔、酔っ払うと誰彼構わずやたらと電話をかける人がいましたがメールでもそれが通用するとでも思っているようですね

広く知ってもらいたければサイトを作って堂々と天下に訴えれば良さそうですが、個人対個人のメールならもっと読んでもらえると期待している下心かな

うるさくて実質はエッチや金儲け系のジャンクメールと同じですが、では対策はどうする

若い人なら説教や文句のいい甲斐もあるでしょうが、お年寄りを傷つけるのも忍びない気もします

そこでせいぜい迷惑メールか受信拒否くらいで勘弁してあげるしかないのでは

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まだまだフナ釣りのシーズン? 多摩川釣り情報

2011-05-04 | Weblog
多摩川中流の釣り、暖かくなって鯉やアユ(?)釣りらしき人もチラホラ見かけるようになりました。鯉はともかくアユは釣れるかな?

やはりアユやヤマベの本格シーズンは先で、まだフナ釣りが中心のようで、そのフナ釣りの人も増えているみたいです

しかし中流では河川工事で釣り場が変わった(破壊された?)ため、皆様、場所探しには苦労している

写真は京王相模原線上流、調布側です

釣果はともかくこの釣り場、眺めや雰囲気はよさそうですが、それにしても平日でもこんなに大勢いて果たして釣れるのかな、と、つい余計な心配をしてしまいます

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●ビンラディン殺され日本はどうなる? 元林徹の多摩川から一言

2011-05-03 | Weblog
例のビンラディンさん、ついに殺されちゃいました

この前、当ブログで、今の日本の政治家は暗殺の危険が殆どないからつけ上がっていい気になっていると書きましたが、ビンラディンさん殺害も政治です。日本の政治家よ、こういうこともあるのだぞよ

何だか話が物騒になってきました

では今の日本の主要政治家の暗殺はあるか、ですが、日本ではあまりなさそうです

理由はコイツを殺したら世の中大きく変わる、と期待できるような大物がいないから

いくら殺しても小者の代替品がいくらでも出てくる。これでは殺し甲斐がまるでない

ただ日本では政治家暗殺の可能性は皆無かというとそうも思えません

戦前には政治家暗殺は日本の得意分野で、それも幕末維新の天誅斬奸からの長い伝統(?)がありました

こういう暗い流れは日本人の心の奥底を今も流れていることでしょう

特に政治の世界はそうで、この人、世が世だったら何をやらかすか、みたいな危ない人にも今でもときどきお眼にかかります

だから地震や火山みたいなもので、こういう人たち、いなくなったんじゃなくてただ眠っているだけ

と、考えるとやっぱり物騒ですね

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●震災で民主・社民党が自衛隊と仲良く? 元林徹の多摩川から一言

2011-05-02 | Weblog
福島県選出の民主党の政治家が、震災時に自分の選挙区に燃料の油を強引にまわさせたと問題になっています

最近ニュースに取り上げられた話ですが、この手のうわさ、実はかなり前からありましたよ

しかもこのセンセイだけでなく、他にも担当の役所に迫ってそれを手柄に吹聴しているのも結構いたとか

別にこういう政治家に同情するわけではないですが、民主党や社民党みたいな左翼政治家が災害時にできることはせいぜいこの程度じゃないか

というのは、自衛隊や警察など災害時で最も重要な働きをする組織は、彼ら左翼政治家にはそもそも異質な存在でこれまでずっと敵視してきた

つい最近まで自衛隊は違憲だの国家権力の暴力装置などと反感を向けてきた人が、急に信頼や連携関係を築けるわけがありません

それはこれら例の問題のセンセイや菅に固有の暗愚というより、これが彼らの変えることのできない体質でありDNAなのでは

だから彼らにできることと言えば、反原発みたいに観念的なことを唱えるか、あるいは今回みたいに役所を恫喝して予算や物資を強引にまわさせるくらい

災害の現場に彼らの居場所はあるはずもなく、むしろいないほうがよかったのでは

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