「適格退職年金の移行先の選択に失敗しなし、中小企業のための適年移行
ハンドブック」を発売したおかげで、いろいろな方と情報交換させていただいて
います。
「適年移行ハンドブック」や、このブログでは、適年の移行に保険商品を使う
ことについて、注意を促しています。
保険会社の方や、保険代理店の方ともお話を致しました。
ある代理店の方は、「でも保険を売らないと、食べていけない。」とおっしゃって
いました。それを否定するつもりはまったくありません。
ただ、私が言いたいのは、退職給付会計の問題を何も語らないで、養老保険を
勧めないでほしいということです。
企業によって、企業風土、企業文化はまちまちです。
また、その企業に適年移行プランをお勧めする人の立場、お考えも様々です。
私は、結局は、企業風土に合わないものは受け入れられないと思います。
ですから、保険商品もありだと思います。
さて、しかしながら、コンサルティングには客観的な視点も必要です。
その場合にお役に立つデータ、資料をホームページに掲載しました。
5ページ目になります。厚生労働省と中小企業庁、そして中小企業退職金共済
のホームページから採っています。参考になることもあると思いますので、是非
ご覧下さい。
ホームページは、左下にあるブックマークの「適格退職年金の移行コンサル
ティング」をクリックしていただけると、ご覧いただけます。
6月26日から7月10日まで、5回にわたりお知らせした、「適格退職年金の
移行先の選択に失敗しない、中小企業のための適年移行ハンドブック」
は、適年の移行を検討する場合のポイントと移行方法をまとめたものです。
A5版、48ページ、500円(税込)で好評発売中
お申込は
①送付先ご住所
②お名前
③お電話番号(なくてもかまいません。)
④必要部数
をお書きの上、下記メールアドレスまでお願い致します。
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