7月12日に北区王子の北とぴあで、退職金・企業年金セミナーを行いました。
今回お伝えするのは、セミナーの後の懇親会での話題です。
それは、「退職給付制度は、企業型DCがいい。」ということです。
理由は、企業型DCは退職給付制度を準備する他の手段と比較して、一番
コストがかからないからです。
若い世代の雇用形態は、非正規雇用が1/3ということが、まず話題になりま
した。
もうお分かりですよね。正規雇用を増やすには、企業のコストをどこかで減らし
ていかなければなりません。退職給付制度を企業型DCにすることにより、
退職給付制度のコストを削減し、その分で正規雇用の従業員を増やすという
ということです。
DCは、運用のリスクを従業員が負う制度です。
若い世代の1/3が非正規雇用ということは、社会全体がリスクを背負っている
のです。
DCは、前回7月12日のブログに書きましたように、「前向きな制度」です。
DCを前向きな制度としてとらえて、導入する企業が増えて、非正規雇用が
減少するといいなと思います。
皆様は、どう思われますか?
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