安田記念予想
最近の俺の競馬の予想はボロボロ。これだけ木っ端微塵に打ちのめされると挫けそうになってしまう。しかし、その人の真価は苦境に陥った時にこそ発揮されるもの。今回の安田記念は俺の真価及び生き様を見せてやる
そして競馬界においても今やかつて無いほどの苦境に追い詰められている騎手がいる。毎年の如くリーディングジョッキーに輝き、そして毎年GⅠレースを制覇してきた男、その名は武豊。ついに去年はGⅠレースを制覇することなく終わってしまった。今年も今のところ大した有力馬に恵まれずGⅠレースで勝つどころか、存在感すら見せていない。しかし、この男の凄さを今回の安田記念で見せ付けるだろう。
さて、香港馬の参戦や日本馬もGⅠホースが数頭出走しているものの最近のレース振りが大敗しているのが殆ど。何が勝っても驚けないメンバー構成になって本当に予想のしがいがある展開はシルポートの単騎逃げが見込め、先行馬が有利な流れになると思う。ここはペース判断にすぐれたジョッキー及び、先行できる脚質の馬を中心に組み立てるのが正解か。
◎ 16 ローズキングダム
▲ 2 ガルボ
▲ 7 サダムパテック
▲ 13 シルポート
△ 4 ストロングリターン
△ 9 フィフストペトル
△ 15 リアルインパクト
× 8 コスモセンサー
× 10 アパパネ
× 11 エイシンアポロン
僕の本命は16番のローズキングダム。最近はすっかり影の薄くなってしまった馬だが、この馬もまさに今が苦しい時期の馬。ジョッキーに武豊を持ってきて、人馬共に復活劇を見せることが出来るか。この馬は長距離は合わない。むしろ今回のマイルの距離はこの馬にとって起爆剤になるかも。元々2歳王者に輝いた馬だから1,600M戦は望むところ。長距離だと折り合いに苦心するが、マイルなら折り合いに苦労することも無さそうだし、武豊ならペースを考えてレースは絶好の位置取りに付けると思う。最近の成績は奮わないが、持っている能力、実績、これまでのパフォーマンスは他の馬より一枚上。今まで苦しんできたジョッキー、馬、そして俺。三者三様の形で立ち上がるときが来た。
単穴には3頭挙げる
まずは2番のガルボ。前走はスローペースを外から差しきったように調子の良さそうな1頭。そしてレースセンスの抜群のこの馬にとってこの内枠は絶好だ。ジョッキーも勢いに乗っているし、実績馬たちが頼りにならないこのメンバー構成ならGI制覇のチャンス到来。この枠順なら大注目だ。
次に7番のサダムパテック。もうダメかなと思っていたら前走は鮮やかに復活。この馬の距離適正は1,600Mのマイル。ジョッキーに名手ウイリアムズを得て念願のGⅠ制覇の舞台は整った。このジョッキーならペースが遅いと思えば、強気に前の位置で勝負してくるだろう。復活して今ならGⅠ制覇のチャンスだ。
次に13番のシルポート。東京コースの1,600M戦で逃げ切り勝ちは有り得ないと思っていたのだが、どうやろその固定観念に囚われてはいけないことに今年のNHKマイルCで気付いた。その時の反省を今回直ぐに活かすところが俺の凄いところだ。単騎逃げ確実のこのメンバーならチャンスはある。特に前走のマイラーズCは自らハイペースの流れを作り出しての逃げ切り。すでに7歳馬の大ベテランになった馬だがまだまだ元気一杯。絶好調の今ならGⅠを舞台に逃げ切り勝ちの可能性はある。
出走してくれば、上位に顔を出してくる香港馬ですが今年の2頭は差し馬なので展開が向かないと思い消しました。
買い目 三連単フォーメーション
1着 16
2着 2、4、7、9、13、15
3着 2、4、7、8、9、10、11、13、15
買い目 三連単フォーメーション
1着 2、7、13
2着 16
3着 2、4、7、8、9、10、11、13、15 合計 72点
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