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あのジョン・レノン曰く、世界で最も格好良い男と呼ばれ、医者にして、旅人であり、そして革命家であるチェ・ゲバラの若き日に、フィデル・カストロとの出会いから、キューバ革命を成し遂げるまでのストーリー
チェ・ゲバラ(愛称チェ)と言う名前は南米では、今では非常に英雄視されている
しかし、この映画を観てどうして彼がキューバ革命に参加し、そして南米にも革命を起こそうとした理由がわかるのかな
実はまだ彼が20歳(?)の頃、友人とバイクに二人乗りをして南米を旅行する日々を描いたモーター・サイクル・ダイアリーズと言う映画があるこの映画はまだ、彼が革命に目覚める前の若き日々が描かれているが、この映画を先に観た方がチェ・ゲバラが革命家にどうしてなったのかわかりやすいだろう
それではチェ 28歳の革命を紹介しよう
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チェ(ベニチオ・デルトロ)は、フィデル・カストロの自宅で、今やアメリカの傀儡将軍となっているキューバのバティスタ政権を打倒するためのプランを立てている
時々セピア調で挿入されるチェ(デルトロ)が、ニューヨークに来て、革命成功後の国連での演説が入る
チェ(デルトロ)とカストロ達82名がメキシコを出発してキューバに渡るチェ(デルトロ)は最初こそ軍医としてカストロを大将とするキューバ革命に参加している
実はチェ(デルトロ)は重度の喘息持ちキューバ上陸後の森林の中で杖を持ちながら苦しみながら歩くシーンはかなり辛そうだ
しかし、チェ(デルトロ)はキューバの農民たちに自分達の革命の意味を話し、やがてバティスタ政権にたいする反勢力のゲリラたちも仲間に加わり、やがてチェ(デルトロ)は、ずば抜けた統率力、民衆からの支持を得て、キューバ革命の司令塔となっていく
そして、ひたすらキューバ革命への道を突き進むチェ・ゲバラ(デルトロ)の勇士がそこにはあった
正直、僕の期待が大きすぎたのか期待外れの作品監督は僕の好きなスティーヴン・ソダーバーグだし、しかもチェ・ゲバラを描いた映画としてかなり期待したけれど、非常に物足りない
ロングショットのカメラワークが多くてどれが、チェ(デルトロ)なのかわからない事が多かった
もう少し、真正面からチェ(ベニチオ・ダルトロ)をどっしりとカメラを据えて撮ってほしかった
確かに国連でのキューバを代表するチェ・ゲバラの演説シーンは流石は実力派俳優のベニチオ・デルトロだ
しかし、他の南米の国の演説はアメリカに対して臆病な発言をしていたことには、驚いた
その点で、祖国か、死かと叫ぶチェ・ゲバラは凄いし、彼の革命が武力闘争である事に対しても、決して否定しない男らしさをチェ・ゲバラから感じることは出来る
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