今や53歳になったモニカ・ベルッチことベルッチ姐さん。2017年の世界で最も美しい顔ランキング100(女性)で未だに100以内に入っているベルッチ姐さん。50歳を超えてランキング入りしているのは勿論彼女だけ。イタリアの宝石と呼ばれるその美しさは50歳を超えても妖しく輝いている。何と言っても50歳代初のボンドガールを演じて、何時までもくよくよしているダニエル・グレイグ演じるジェームズ・ボンドをベッドで癒しを与えた。ア~、俺も癒されたい。
そんなベルッチ姐さんの魅力が爆発しているのが今回紹介する映画マレーナ。舞台となるシチリア島の美しさもベルッチ姐さんの神秘的にさえ感じる美貌、そしてデカいオッパイ、いかしたお尻、ムチムチのエロボディの前には、彼女を引き立てる小道具にしか過ぎない。もっと世界中の人がベルッチ姐さんの素晴らしさに気づけば、世界は平和になるはずだ。
さて、肝心の内容だが、12歳の少年がベルッチ姐さんを初めて見た時の美しさの感動のあまり、オナニーはするわ、ストーカーはするわ、彼女のパンティは盗むわ、彼女の家の中は覗くはで、犯罪レベルのエロエロ少年になってしまうストーリー、なんて言ってしまえば元も子もない。しかし、そんな少年でも立派に成長する青春物語だ。
ベルッチ姐さん演じる主人公は27歳だが、12歳の少年が大人の女性の魅力にハマっていくことにまずは驚いた。俺が12歳の少年の時って、まだ10代のアイドルだった柏原芳恵ちゃんが好きだったことを考えれば、外国の少年の美しき女性を見る目の肥えていることに、レベルの違いを痛感してしまった。
話が脱線ばかりしているが、それではちょっとエッチだけれどチョッピリ切なくなるストーリーの紹介を。
1940年、第二次世界大戦中のイタリアのシチリア島が舞台。新婚ホヤホヤのマレーナ(モニカ・ベルッチ)だったが、結婚して2週間後に夫は戦場に行っており、今は独りで暮らしている。とにかくマレーナの美貌は凄い。彼女が歩いているだけで男性は少年から老人まで全員が振り向き、「いいケツしてるな~」等、ひそひそ話し合っている。一方、女性の方だが嫉妬からマレーナに反感を持っている。
ある日のこと、自転車を買ってもらって喜んでいた12歳の少年レナート(ジュゼッペ・スルファーロ)は、マレーナを初めて見て更に大喜び。それ以来レナート君の頭はマレーナのことしか考えられないでいた。次第にシチリア島にも戦火の炎が近づいてくるが、戦争に行っていたマレーナの夫が戦死したとの連絡が村中に伝わってしまい・・・
何度も書くがベルッチ姐さんが素敵すぎる。彼女が周りに流されることなく表情を変えずに歩き、そして殆ど喋らない。これが俺から見ればベルッチ姐さんの神秘性を高めているような気がした。レナート君はまだ12歳の少年なのに、ストーカー行為にはまってしまい、これは気持ち悪いぐらいのエロ親父に一直線に向かっていくように思えて心配した。しかし、彼はストーカー行為をしていたことが、結果的にだがマレーナの一番の理解者になっていった展開に説得力があった。
途中でマレーナがボロボロになっていくが、戦争とは高貴で美しい物を破壊してしまうということが大いにわかるし、男というのは女性のエロさに接して成長するんだということがよく理解できる。
モニカ・ベルッチの素晴らしさを知りたい人、少年の成長物語が好きな人、ちょっとエロい映画を観たい人、男というのがどれだけ馬鹿なのか知りたい人・・・等などに今回は映画マレーナを紹介しておこう。
監督は今のイタリア映画界で孤軍奮闘している感じすらあるジュゼッペ・トルナトーレ。あの名作ニュー・シネマ・パラダイスの監督さん。他にも船から一歩も降りたことがない不思議な主人公を描いた海の上のピアニスト、残虐なシーンが多いサスペンスですが観終わった後に大きな感動が得られる題名のない子守唄、そして名優ジェフリー・ラッシュ主演のミステリー映画鑑定士と顔のない依頼人がお勧めです。
そんなベルッチ姐さんの魅力が爆発しているのが今回紹介する映画マレーナ。舞台となるシチリア島の美しさもベルッチ姐さんの神秘的にさえ感じる美貌、そしてデカいオッパイ、いかしたお尻、ムチムチのエロボディの前には、彼女を引き立てる小道具にしか過ぎない。もっと世界中の人がベルッチ姐さんの素晴らしさに気づけば、世界は平和になるはずだ。
さて、肝心の内容だが、12歳の少年がベルッチ姐さんを初めて見た時の美しさの感動のあまり、オナニーはするわ、ストーカーはするわ、彼女のパンティは盗むわ、彼女の家の中は覗くはで、犯罪レベルのエロエロ少年になってしまうストーリー、なんて言ってしまえば元も子もない。しかし、そんな少年でも立派に成長する青春物語だ。
ベルッチ姐さん演じる主人公は27歳だが、12歳の少年が大人の女性の魅力にハマっていくことにまずは驚いた。俺が12歳の少年の時って、まだ10代のアイドルだった柏原芳恵ちゃんが好きだったことを考えれば、外国の少年の美しき女性を見る目の肥えていることに、レベルの違いを痛感してしまった。
話が脱線ばかりしているが、それではちょっとエッチだけれどチョッピリ切なくなるストーリーの紹介を。
1940年、第二次世界大戦中のイタリアのシチリア島が舞台。新婚ホヤホヤのマレーナ(モニカ・ベルッチ)だったが、結婚して2週間後に夫は戦場に行っており、今は独りで暮らしている。とにかくマレーナの美貌は凄い。彼女が歩いているだけで男性は少年から老人まで全員が振り向き、「いいケツしてるな~」等、ひそひそ話し合っている。一方、女性の方だが嫉妬からマレーナに反感を持っている。
ある日のこと、自転車を買ってもらって喜んでいた12歳の少年レナート(ジュゼッペ・スルファーロ)は、マレーナを初めて見て更に大喜び。それ以来レナート君の頭はマレーナのことしか考えられないでいた。次第にシチリア島にも戦火の炎が近づいてくるが、戦争に行っていたマレーナの夫が戦死したとの連絡が村中に伝わってしまい・・・
何度も書くがベルッチ姐さんが素敵すぎる。彼女が周りに流されることなく表情を変えずに歩き、そして殆ど喋らない。これが俺から見ればベルッチ姐さんの神秘性を高めているような気がした。レナート君はまだ12歳の少年なのに、ストーカー行為にはまってしまい、これは気持ち悪いぐらいのエロ親父に一直線に向かっていくように思えて心配した。しかし、彼はストーカー行為をしていたことが、結果的にだがマレーナの一番の理解者になっていった展開に説得力があった。
途中でマレーナがボロボロになっていくが、戦争とは高貴で美しい物を破壊してしまうということが大いにわかるし、男というのは女性のエロさに接して成長するんだということがよく理解できる。
モニカ・ベルッチの素晴らしさを知りたい人、少年の成長物語が好きな人、ちょっとエロい映画を観たい人、男というのがどれだけ馬鹿なのか知りたい人・・・等などに今回は映画マレーナを紹介しておこう。
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ワーナー・ホーム・ビデオ |
監督は今のイタリア映画界で孤軍奮闘している感じすらあるジュゼッペ・トルナトーレ。あの名作ニュー・シネマ・パラダイスの監督さん。他にも船から一歩も降りたことがない不思議な主人公を描いた海の上のピアニスト、残虐なシーンが多いサスペンスですが観終わった後に大きな感動が得られる題名のない子守唄、そして名優ジェフリー・ラッシュ主演のミステリー映画鑑定士と顔のない依頼人がお勧めです。