褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

競馬 高松宮記念の予想(2020)

2020年03月29日 | 競馬予想
 
高松宮記念予想
 今年のメンバーを見るとトップ級のスプリンターホースが出走してくるのは勿論だが、トップマイラーも参戦してきたように予想するのは難解なメンバー構成になった。しかも、午前10時の段階では不良馬場。色々と面倒な要素が絡んでかなり大変だ。しかし、メンバー、馬場、コース等を考えるとスピード一辺倒のタイプでは勝ち切れないレースになったといえるだろう。しかし、一つ言えることはスピードだけでは押し切れないし、軽い馬場で切れ味の鋭い脚を活かす馬にも厳しい舞台設定だということ。
 大方の予想はダノンスマッシュ、グランアレグリア、タワーオブロンドンの3強だが、個人的にはこの舞台設定に適していないように思えるの馬がいるのだが・・・。展開は16番のモズスーパーフレアーが逃げ宣言だが、枠順を考えるとスタートから思い切り飛ばすか?昨年のレースでは直線の半ばで早々と力尽きたが今年はよりタフな設定なだけに早々と力尽きる。しかし、意外にメンバーは差し馬に有力馬が多いので、外枠の差し馬は展開的には厳しい。好位を占める馬たちに天界は向く。例年ならば馬場のインが有利なのだが、今年は雨の影響を考えると外差しにも注意をしないとダメだろう。ちなみに俺の本命は名馬を多く生み出したあの名門厩舎の馬だ。

◎ 9 タワーオブロンドン
▲ 3 ダイアトニック
▲ 8 グランアレグリア
▲12 セイウンコウセイ
△ 1 ステルヴィオ
△10 アイラブテーラー
△17 シヴァージ
× 2 アウィルアウェイ
×14 モズアスコット
×18 ノームコア

人気しそうで要らない馬
 6 ダノンスマッシュ

 俺の本命は9番のロンドンタワー。前走はいかにも最後の反応が悪く休養明けを感じさせるレース振り。一度叩いた上昇の上積みは大きいのは昨年の夏から秋にかけてのレース振りを見ればわかる。馬体から相当なスプリント能力だけでなくパワーも感じさせるので道悪も不利にならないし、最後の長い直線の設定なら昨年のスプリントSを制した中山コースよりも今回の方が良いだろう。枠順も内隣に同厩舎で先行しそうなダノンアレグリアと言うのも良い。最後の直線もこの枠なら内から馬群を捌くこともできるし、外目にも出しやすそうなのでレースが非常にしやすそうだ。前走よりも何もかも状況が好転するだけに本命から下げる理由が全く見当たらない。ジョッキーもこのレースと相性が良いのも推せる。

 単穴には3頭挙げる。
 まずは3番のダイアトニック。同厩舎で偉大な先輩であるロードカナリアの産駒。ベストは1400Ⅿだと思われてきたが、ここに来てマイルもこなせるようになったし、前走では今までと違って先行するレース。前走の経験が今回のスプリント戦で活きそうだ。例年通り内目が伸びる馬場のようだと俄然この馬にも勝つチャンスが出てくる。昨年のミスターメロディの勝ち方を再現する可能性があるのはこの馬だ。

 次に8番のダノンアレグリアを挙げる。前走の阪神Cでは本命にしたが、そんな自分も驚くほどの強さ。今回は初の1200Ⅿ戦でGⅠレースだが、この天才少女にはそんな心配は全くの不要。豊なスピードが持ち味で初の1200Ⅿ戦も心配はないが、しかし馬場の悪化が少し心配。天気が良くて、良馬場ならこの馬を本命にしたかったが、今までのパフォーマンスからこれ以上は評価を下げられない。

 次に12番のセイウンコウセイを挙げる。3年前のこのレースの勝ち馬。ちなみにもう駄目だと思われた昨年もこのレースで僅差の2着に食い込んだ。更に年齢を重ねたが、昨年よりも調子を上げているようだ。しかも、このレースを勝った時は馬場が重かったが抜群の適性を示した走り。今年も馬場が悪化するので勝つチャンスが出てきた。この馬もスピードあるので逃げ馬から少し離れた2番手でレースを進めることができそうだ。波の激しい馬だけに買い時が難しい馬だが、今回は能力をフルに発揮できる体制が整った。勝って古豪健在を示す可能性は充分にある。

 人気しそうで要らない馬
 さて、6番のダノンスマッシュだが昨年のレースを観ると外目を走らさせられたこともあるが、それにしても最後は伸びなかった。もしかしたら左回りが意外に良くないか。この馬の前走でも見せた鋭い瞬発力は軽い馬場向き。今回の雨による馬場の悪化はこの馬には厳しいそうだ。それとここ2戦のスタートの出遅れ。GⅠレースの1200Ⅿ戦でこの最近の出遅れは致命的になりかねない。前走の勝ちぷっりから能力には疑いがないが、心配な面があり過ぎるので今回は馬券対象から外す。

買い目 三連単フォーメーション
1着 9
2着 1、3、8、10、12、17
3着 1、2、3、8、10、12、14、17、18

買い目 三連単フォーメーション
1着 3、8、12
2着 9
3着 1、2、3、8、10、12、14、17、18   合計 72点
 
 
 
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競馬 日経賞&毎日杯の予想(2020)

2020年03月27日 | 競馬予想
 先週は阪神大賞典を的中させて良いムードで今週のGⅠレースの高松宮記念を迎えることができる。しかし、それよりも土曜日の重賞の2レースを的中させたいところ。色々と能書きを垂れながら予想したいところだが、私用のために今回も印と買い目だけをアップしておきます。
日経賞の予想
◎ 8 エタリオウ
〇 6 ウインイクシード
▲10 モズベッロ
△ 1 サトノクロニクル
△ 3 ポンデザール
△ 4 レッドレオン
△11 サンアップルトン
△12 ステッフェリオ
×14 ミッキースワロー

買い目 三連単フォーメーション
1着 8
2着 1、3、4、6、10、11、12
3着 1、3、4、6、10、11、12、14

買い目 三連単フォーメーション
1着 6、10
2着 8
3着 1、3、4、6、10、11、12、14

買い目 三連単フォーメーション
1着 6
2着 1、3、4、10、11、12
3着 8                            合計 69点

毎日杯の予想
◎ 8 サトノインプレッサ
〇 4 テイエムフローラ
▲ 2 アルジャンナ
▲ 5 ダノンアレー
△ 1 アーヴィント
△ 3 アーニングフェイム
△ 6 ストーンリッジ
× 9 トウケイタンホイザ
×10 メイショウダジン

買い目 三連単フォーメーション
1着 8
2着 1、2、3、4、5、6
3着 1、2、3、4、5、6、9、10

買い目 三連単フォーメーション
1着 2、4、5
2着 8
3着 1、2、3、4、5、6、9、10

買い目 三連単フォーメーション
1着 4
2着 1、2、3、5、6
3着 8                   合計 68点
 
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競馬 スプリングS&阪神大賞典の予想(2020)

2020年03月22日 | 競馬予想
 先週は中山牝馬Sと金鯱賞で俺の本命はしっかり勝ったのに馬券は何故か的中せず。原因は勝ち馬は予想できても2着にくる馬までを考えられない気力のなさ。今日も体調不良のために2着に来る馬を的中させる自信がありませんが、予想のみを載せておきます。
スプリングSの予想
◎ 3 ヴェルトライゼン
▲ 2 シルバーエース
▲ 4 ココロノトウダイ
▲ 5 ファルコニア
▲ 9 サクセッション
△ 1 エン
△ 7 ガロアクリーク
△ 8 アオイkレアトール

買い目 三連単フォーメーション
1着 3
2着 1、2、4、5、7、8、9
3着 1、2、4、5、7、8、9

買い目 三連単フォーメーション
1着 2、4、5、9
2着 3
3着 1、2、4、5、7、8、9    合計 66点

阪神大賞典の予想
◎ 10 ユーキャンスマイル
▲  4 トーセンカンビーナ
▲  6 メイショウテンゲン
▲  7 ボスジラ
△  3 ムイトオブリガード
△  5 タイセイトレイル
△  9 キセキ
×  1 レノヴァール
×  2 メロディレーン
×  8 ドレッドノータス

買い目 三連単フォーメーション
1着 10
2着  3、4、5、6、7、9
3着  1、2、3、4、5、6、7、8、9

買い目 三連単フォーメーション
1着 4、6、7
2着 10
3着 1、2、3、4、5、6、7、8、9    合計 72点


 
   
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競馬 弥生賞の予想(2020)

2020年03月08日 | 競馬予想
 昨日は重賞の両レースをやったが、トリガミ馬券をとっただけ。それにしても昨日の両レースを見ると今年もGⅠレースは難しいそうだな。そして、今日は牡馬クラシックへ向けての重賞なレースである弥生賞ディープインパクト記念。無観客レースとは本当に寂しい限り。早く観客で一杯の中での競馬のレースを見たいものだ。
 今日のメンバーはなかなか楽しいメンバーが出走してきている。その中でも前走のホープフルSでも前半の位置取りで後手を踏んでしまったが、最後は鋭く追い込んできた8番のワーケアが俺の本命。馬場、距離、レース内容、そしてルメール騎手と大崩れは考えられない。相手は徐々にレース振りが良くなってきた1番のサトノフラッグ、前走はレース振りが中途半端だった6番のブラックホール、そしてこれも前走はスタートで後手を踏んだが、途中から早めに動いた分だけ脚が持たなかった10番のオーソリティを中心に馬券を組み立てる。

◎ 8 ワーケア
▲ 1 サトノフラッグ
▲ 5 ブラックホール
▲10 オーソリティ
△ 2 エンデュミオン
△ 4 オーロアドーネ
△ 6 ウインカーネリアン
△ 7 メイショウボサツ
× 9 アラタ

買い目 三連単フォーメーション
1着 8
2着 1、2、4、5、6、7、10
3着 1、2、4、5、6、7、9、10

買い目 三連単フォーメーション
1着 1、5、10
2着 8
3着 1、2、4、5、6、7、9、10     合計 70点
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映画 アウトブレイク(1995) 感染パニック映画の傑作

2020年03月05日 | 競馬予想
 中国の武漢から広まった新型コロナウイルスだが、今では世界に飛び火してしまい日本でも相当なダメージを受けている。そのおかげでイベントは軒並み中止や延期を余儀なくされ、学校も休校が相次ぎ、予防や感染を防ぐための消毒液やマスクは薬局やドラッグストアでは売り切れが続出。対応が後手後手に回っている感が否めない政府や国会、自治体を含めた政治等、今回の新型コロナウイルスでは現状の日本の問題が色々とあぶり出されてきた。しかし、それ以上に俺が腹を立てているのが、馬鹿なデマに流されてトイレットペーパーが売り切れが続出していること。デマの判断を出来ないのも問題だが、他人の事を考えないで自分さえ良ければ良いという考え方が日本中に蔓延っていることが、ウイルスの流行よりも怒りを覚える。古き日本には困っている人が居れば助け合う精神があったはずなのだが、いつの間にか無くなってしまっていることに俺は気づかされた。
 新型コロナウイルスの感染で思い出させる映画が今回紹介するアウトブレイク。新型コロナウイルスとは比べ物にならないくらいに、感染力が強く、しかも罹ってしまうと死に至るまでの時間がやたら早いウイルスに立ち向かう人達を描いたストーリー。この映画が製作されていた時期はエボラ出血熱がアフリカで流行していた時と重なっているはずだが、時事的な内容でも一級品の娯楽作品に仕立てているのがハリウッド映画のエンタメ力の凄さ。しかも、本作の巧みに感じさせるのがウイルスとの戦いだけでなく、私利私欲に溺れてる者との戦いも同時並行で描いていること。

 感染パニックをサスペンスフルに描きながら、人間の良心も描くストーリーの紹介を。
 アフリカの国であるザイールのモターバ川流域の村において、未知のウイルスによる出血性の感染病が発生。アメリカ陸軍の感染症研究所に所属するダニエル大佐(ダスティン・ホフマン)はチーム引き連れて現地へ飛ぶ。その現地でのおぞましい惨状に驚いたダニエルは上層部に早期の対策を要求するが却下。疫病センターに勤務する元妻のロビー(レネ・ルッソ)にも報告するが、不満だらけだった過去の夫婦生活も起因して相手にされなかった。
 そんな折にアフリカから猿が一匹密輸入される。それを切っ掛けにアッという間に感染が広がり、次々に死者が出てくる。ダニエルは上司に相談し自らが最前線に立ってウイルスの脅威を取り除くべく行動しようとするが、何故か彼はチームから外されてしまい、しかもとんでもない恐るべき事実を知ってしまう。しかも、一緒に協力して今回の事態の収拾に取り組んでいた元妻ロビーがウイルスに感染してしまい・・・

 人命優先という当たり前の主義のもとで行動するダニエル大佐だが、彼の前に立ちはだかるのがウイルスよりも私利私欲にまみれた上層部。人命よりも自己保身に走る姿に誰もが大いに怒りを感じるはずだ。本当の危機に陥った時に人間の本性が現れることが本作を観ればよくわかる。
 そして俺が興味を持ったのがウイルス研究所が陸軍の所属下にあるということ。それ故に本作は軍事アクション映画を観てるかのような面白さもある。まあ、本作を観ると簡単に現在流行っている感染症ウイルスなんか案外早く終息するんじゃねえの?なんて思えたりするが、ステップアップしていくウイルスの怖さもよく描けている。そして、個人的にはダスティン・ホフマンの身長や顔の特徴をいじったネタが笑えた。
 ウイルスの伝染を扱ったパニック映画が観たい人、私利私欲にまみれた知り合いがいる人、人間の尊厳とは何かを知りたい人、曲者揃いの名優たちが出演している映画が好きな人・・・等に今回はアウトブレイクをお勧め映画として挙げておこう。



 監督はドイツ人のウォルフガング・ペーターゼン。アクション、スリラーの作品で才能を発揮。潜水艦映画のUボート、クリント・イーストウッド主演のシークレット・サービス、戦う大統領をハリソン・フォードが演じるエア・フォース、ブラッド・ピット主演のトロイア戦争を描いたトロイなどお勧め多数です。


 

 

 
 

 

 
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競馬 阪急杯予想(2020)

2020年03月01日 | 競馬予想
 新型コロナウイルスの猛威は競馬界にも及ぼしている。しかし、馬は走っているの観客がいないとはやっぱり異常。早く普通の日常に戻って欲しいというのが俺の願いだ。
阪急杯の予想
軒並みイベントが中止、日用品の買い占めなど世間は何かと慌ただしい。しかし、そんな中でも俺のスタイルは変わることはない。そんな訳ではないが、俺の本命は4番のマイスタイルだ。昨日は四位騎手が引退したりで、華のあるベテランジョッキーが少なくなってきたのは寂しい。ここはベテラン騎手である田中勝春騎手にカッチースマイルを見せてもらおう。

◎ 4 マイスタイル
▲ 2 ライラックカラー
▲ 3 ダイアトニック
▲ 5 クリノガウディー
△ 1 ジョイフル
△ 6 フィアーノロマーノ
△ 7 ステルヴィオ
△11 ロジクライ
×14 ベストアクター

 俺の本命は4番のマイスタイル。速い流れなら控えてもレースができるが、この馬の持ち味が活きるのは逃げ戦法。今回は1400Ⅿ戦というスピードの勝負なのだが、他に逃げ馬が見当たらに。ここは、この距離でも本馬が逃げるだろう。枠順も良いし、開幕週の馬場もこの馬に向く。カッチーがベテラン健在を示す。

 単穴には2番のライラックカラー。前走は1200Ⅿのレースで結果を残したが、それでも後方からレースになった。流れに乗りやすいという意味では1400Ⅿは結果も示しているが前走よりラス材料がある。しかも、本馬のトレーナーは名伯楽である藤澤和雄調教師。この厩舎が関西に遠征してきたということは本気度が高い。ペースも遅くなりそうなので、この枠順なら好位で脚を矯めれる。

 次に3番のダイアトニック。この馬は1400Ⅿのスペシャリスト。当然ながらここも有力馬の一頭として無視することができない。前走は1600Ⅿの重賞で2着に食い込んできたように今が充実期。この馬も能力がある上に前走からのプラス材料があるだけにこれ以上は評価が下げられない。

 次に5番のクリノガウディーを挙げる。マイル戦がベストのように思えるが、折り合いがとにかく難しい馬。その点で今回の距離短縮は良い。しかも内隣りに逃げるであろうマイスタイルが居る並びもこの馬にはラッキーな枠順。この枠順なら逃げそうなマイスタイルの後ろの絶好のポジションで折り合える。ジョッキーは普段から調教をつけていて、相性が良い森騎手。ここは若手の一発に期待できる。

買い目 三連単フォーメーション
1着 4
2着 1、2、3、5、6、7、11
3着 1、2、3、5、6、7、11、14

買い目 三連単フォーメーション
1着 2、3、5
2着 4
3着 1、2、3、5、6、7、11、14       合計 70点

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