フェブラリーSの予想
今年一発目のGⅠレースである、フェブラリーSが行われる。去年の俺の競馬の成績は散々だったが、唯一的中させたGⅠレースがこのレース。今年も的中させるのはもちろんで、高配当を期待したい。今回はコパノリッキーの三連覇なるかが注目されているが、さすがに今回は勢いが感じられない。だいたい三連覇なんて競馬の世界ではかなり難しい。
しかし、高配当を的中させたいと言っても舞台は東京1600ダートコース。各馬が力を発揮しやすい舞台設定でそれほど紛れるような要素が見当たらない。残念ながら俺も穴馬を本命にして高配当を狙いにいく予想はしづらい。ここは単純に能力があって、勝つ馬を本命にするべきだろう。
展開も考えるとコーリンベリーが控えるレースを考えているみたいだが、モンドグラッセ、スーザンジョイ、あまり揉まれたくないコパノリッキーもこの枠順だと一歩も引けないか。アスカノロマンも積極策をにとるだろうからこれはハイペースになりそうだ。しかし、ダートの馬場状態は現在(10時ごろ)のところ不良。なかなか追い込み馬のノンコノユメはコース適正、展開は向くがはこの馬場状態だと差し切れるかどうかちょっと不安。ここは好位で立ち回ることができて、馬群の内で脚を矯めることができる内枠の馬を本命にしたいところだ。もちろん俺の本命は内枠に入っていて、泥のような塊が飛んできても怯まない根性を持っている馬が本命だ。
◎ 2 ホワイフーガ
○ 7 ノンコノユメ
▲ 5 ベストウォーリア
▲ 6 ロワジャルダン
△ 4 アスカノロマン
△13 タガノトネール
△14 モーニン
× 1 パッションダンス
× 3 コパノリッキー
俺の本命は内枠の2番ホワイトフーガ。外枠だと折り合いを欠く可能性があっただけにこの内枠は良い。ハイペースで逃げてくれる馬がいるのはこの馬にとって良いだろう。牝馬というのが少し気になるが、今は人間も馬も男がだらしない時代。昨年のダートのGⅠレースチャンピオンCでも牝馬のサンビスタが馬群をこじ開けて完勝。むしろ牝馬というのがアドバンテージになっているぐらいだ。しかもホワイトフーガは、2走前の牝馬限定のJBCLクラシックで1.1秒差をつけての完勝。だいたいこの馬は勝つときは圧倒的な破壊力を見せ付ける。久しぶりの牡馬相手でも臆することなく東京コースも経験済み。道中は枠順を活かしてロスなく進め、最後は馬群の中から突き抜けて来るだろう。しかも、この2戦の連勝中の内容が姑息な手段を使わずに豪快に捻じ伏せる内容。ここは圧倒的な能力を見せつけてダート界の勢力図を塗り替える女傑誕生に期待したい、
対抗には7番のノンコノユメ。東京1600Mダートはこの馬には最高の舞台。しかもハイペースになりそうなメンバー構成なのも願ったり叶ったり。この馬の1番人気も納得だ。しかし、馬場状態が不良で追い込み馬であるこの馬にはチョット嫌な感じがする。これだけ堂々たる1番人気に推されると馬群の外を回すレースになりそうだし、4コーナーでは外に出そうとするだろう。そうなると内側から出し抜けを喰らう不安が出てきた。それでも豪快に差し切って可能性があるので対抗の評価からは下げたくないところだ。
単穴には2頭選ぶ
まずは5番のベストウォーリア。好位で立ち回れるこの馬には展開が向きそうというより、1600Mの距離はこの馬には向いている。もちろん東京ダートも得意だ。昨年はこのレースで3着に敗れたが、差してきた脚は惜しい内容だった。放牧明けだが休み明けは得意。能力は充分に発揮できる。6歳を迎えて昨年よりも能力が衰えた印象も全くない。この舞台なら中央でGⅠ制覇できる可能性ある。
次に6番のロワジャルダン。前走は乗り替りが痛かった。本当につくづく競馬のジョッキーは大変な仕事だと痛感する。今回は息子から父親の横山典弘にバトンタッチ。この親子リレーは間違いなくラッキーだ。前々走のチャレンジCでは展開に恵まれたとはいえ、大外枠の不利を考えればこの馬の能力はダートではトップクラスなのは明らか。前走の負けぐらいで評価を下げる必要は全くない。むしろ横山ジョッキーがどのような手綱捌きを見せるか。この馬の能力を発揮できる騎乗を見せたら勝てる可能性は充分にある
買い目 三連単フォーメーション
1着 2
2着 4、5、6、7、13、14
3着 1、3、4、5、6、7、13、14
買い目 三連単フォーメーション
1着 5、6、7
2着 2
3着 1、3、4、5、6、7、13、14
買い目 三連単フォーメーション
1着 7
2着 4、5、6、13、14
3着 2 合計 68点