褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

競馬 スワンS予想(2020)

2020年10月31日 | 競馬予想
スワンSの予想
 今年は特殊な状況であったが、クラシックロードは牡牝馬ともに無敗三冠馬誕生という歴史的な年になった。こんな凄い場面にでくわすともう競馬をやめようかとおもってしまう、というのは嘘。競馬というのはまだまだ我々に想像してないようなドラマを見せてくれるから死ぬまで辞められない。
 さて、京都競馬場が新しく改修されるが、最後の重賞であるのがスワンS。明日の天皇賞のためにも何として馬券をゲットしたいものだ。それにしても先週の菊花賞を見ていると各馬が内を開けて走っていたのだが、相当インは荒れていそうだ。外枠が有利なレースになっている。人気馬の枠順は最内と大外で明暗を分けた。これなら休み明けでも京都のGⅠレースを勝っている16番のステルヴィオを本命にしたくなる。相手は最内枠は不利だが、斤量はかなりのアドバンテージに思える1番のサウンドキアラ、外差しが決まりそうな馬場が有利に働きそうな9番のカテドラル、そして展開を自分で組み立てられ、京都1400Ⅿという舞台設定がピッタリの10番のポンセルヴィーソを相手本線に、そして差し馬を中心に馬券を組み立てる。

◎ 16 ステルヴィオ
▲  1 サウンドキアラ
▲  9 カテドラル
▲ 10 ポンセルヴィーソ
△  2 アドマイヤマーズ
△  6 シヴァージ
△ 14 アルーシャ
△ 15 スマートオーディン
×  8 レインボーフラッグ

買い目 三連単フォーメーション
1着 16
2着  1、2、6、9、10、14、15
3着  1、2、6、8、9、10、14、15

買い目 三連単フォーメーション
1着 1、9、10
2着 16
3着 1、2、6、8、9、10、14、15     合計 70点
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画 情事(1960) 釈然としないですが・・・ 

2020年10月29日 | 映画(さ行)
 政界、芸能界、スポーツ界にと次々に不倫をしてしまうゲス男のニュースが報道されている。寄りによって、どうして誰もが羨むような奥さんがいながら男は浮気をしてしまうのか?家庭だけでなくカネや名誉まで捨てて浮気してしまう彼らの行動だが、愛する女性には一途に尽くす俺には到底理解できない。しかしながら、一方で不思議なのがさっさと離婚しない奥様の方。こんなサイテーな旦那なんか捨てちまえと俺なんかは思ったりするのだが、夫婦のみならず男女の仲というのは本当に難しい。そんな男女関係を描いた名作といえば今回紹介する映画情事。前述した日本男子達もかなりヒドイ奴に思えるが、本作の主人公である男性イタリア人も相当にイタイ。ところがもっと興味深いのがモノクロの画像の中でも輝くブロンド女優であるモニカ・ヴィッティ演じる女性の行動及び心理。個人的には非常に釈然としないものがあったのだが・・・。

 さて、揺れ動く男女関係に戸惑いを感じさせるストーリーの紹介を簡単に。
 恋人同士であるが倦怠期を迎えつつあった建築家のサンドロ(ガブリエーレ・フェルツェッティ)と上流階級の娘であるアンナ(レア・マッサリ)。そんな2人ははアンナの親友であるクラウディア(モニカ・ヴィッティ)を誘って孤島へのバカンスにでる。ところが突然アンナは姿を消してしまう。ヨットに同乗していた友人達や捜索隊を呼び出して孤島及びその周辺を探し回るが見つからない。しかし、サンドロとクラウディアは僅かな望みをかけてアンナを探し出す旅にでるのだが、次第に2人の仲が急接近してしまい・・・

 サンドロなんかは恋人のアンナが消えた途端にクラウディアにキスを迫る不届き者。それに対してクラウディアは親友が行方不明になっているのに、そんな疚しいことはできないとの想いを持っている。しかしながらクラウディアも後ろめたさを感じながらもサンドロに惹かれていく。一歩近づいて、半歩遠のくような男女間の微妙な距離の接近が興味深く観ることができた。世間は男性の不倫を徹底的に叩くが、男女の関係なんて案外こんなものかも?なんて俺には思えた。しかし、本作の真骨頂はラストの結末。なんだか釈然としない気がするが、一方で女性に対して感謝の気持ちが芽生えてきた。
 内容だけでなく映像的にはイタリアの建造物が活かされているし、男の視線を一斉に浴びるモニカ・ヴィッティの女っぷりも良い。そりゃ~、こんな女性と行動を共にしてたら俺もやっぱり惹かれてしまう、というのは冗談。観る人によって賛否両論あるだろうし、女性は本作に対してどのように感じるのか個人的には興味がある。エンターテイメントさは全く無いに等しいが、気だるい映画が観たい気分の人に今回は情事をお勧め映画に挙げておこう。

 監督はイタリア映画の巨匠ミケランジェロ・アントニオーニ。本作が彼の出世作品になるが、個人的にはそれ以前に監督したさすらいがお勧めです。






 

 


 



 
 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

競馬 菊花賞予想(2020)

2020年10月24日 | 競馬予想
菊花賞予想
 牡馬も無敗三冠馬の誕生を期待します。
◎ 3 コントレイル
△ 1 ディアマンミノル
△ 4 マンオブスプリット
△ 5 サトノインプレッサ
△ 6 ヴェルトライゼンデ
△ 7 ダノングロワール
△ 9 アリストテレス
△10 サトノフラッグ
× 8 ディープボンド
×11 バビット
×14 ヴァルコス
×18 ビターエンダー

買い目 三連単フォーメーション
1着 3
2着 1、4、5、6、7、9、10
3着 1、4、5、6、7、8、9、10、11、14、18   合計 70点
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

競馬 富士ステークス予想(2020)

2020年10月24日 | 競馬予想
富士ステークス予想
 先週の秋華賞は久々のヒット。その勢いに乗って菊花賞もガッチリ的中させたいところ。その前に富士ステークスを予想する。3歳馬と古馬の力関係、斤量など色々と悩ましい。上位10頭ぐらいはどれが勝ってもおかしくない大混戦。そんな中でも本命に5番のヴァンドギャルドを指名する。前走の安田記念は10着だったが、4コーナーで不利があった。それまでの重賞の連戦も6着、3着と結果が出ていないが、出遅れが響いた。しかし、マイラーズCにおける3着は出遅れた上に超スローペースを大外を追い上げてのもの。能力は重賞を勝てるだけのものはある。この馬に関しては休養明けは苦にならないタイプだし、東京コースも良いし、少し渋るぐらいの馬場も大丈夫。7番のスマイルカナが逃げるが、11番のラウダシオンが2番手で絡んでくる流れならスローペースにはならないだろうし、末脚が不発する流れにもならないだろう。福永ジョッキーは明日への菊花賞へ向けて勢いをつけて臨めそうだ。
 対抗には東京コースに不安があるも、斤量52キロでの粘り込みが怖い7番のスマイルカナ、そして単穴には3歳馬のマイルの距離ならトップレベルにある2番のタイセイビジョンを指名する。

◎ 5 ヴァンドギャルド
〇 7 スマイルカナ
▲ 2 タイセイビジョン
△ 4 サトノアーサー
△ 9 ケイアイノーテック
△10 ペルシアンナイト
△12 ワーケア
× 6 レイエンダ
× 8 シーズンギフト
×11 ラウダシオン

買い目 三連単フォーメーション
1着 5
2着 2、4、7、9、10、12
3着 2、4、6、7、8、9、10、11、12

買い目 三連単フォーメーション
1着 2、7
2着 5
3着 2、4、6、7、8、9、10、11、12

買い目 三連単フォーメーション
1着 7
2着 2、4、9、10、12
3着 5                                 合計 69点

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

競馬 秋華賞の予想(2020) 無敗三冠牝馬の誕生です

2020年10月18日 | 競馬予想
秋華賞の予想
 今年はコロナの影響で競馬は無観客が続き、俺の競馬の予想頻度もダダ落ち、それでも競馬の予想はしていたのだが、実を言うと全く的中せず。ここから改めての仕切り直し。そんな俺の復活を後押しするのがデアリングタクト。休養明け、展開など不安要素はあるがこの世代では能力がズバ抜けている。一着固定のフォーメーションでガミるのを覚悟で予想を組み立てる。

◎ 13 デアリングタクト
△  2 リアアメリア
△  3 マルターズディオサ
△  5 ウインマイティー
△  8 ソフトフルート
△ 10 クラヴァシュドール
△ 12 マジックキャッスル
△ 16 パラスアテナ
×  1 ミヤマザクラ
×  7 ムジカ
× 11 フィオリキラリ
× 17 ウインマリリン

買い目 三連単フォーメーション
1着 13
2着  2、3、5、8、10、12、16
3着  1、2、3、5、7、8、10、11、12、16、17    合計 70点

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする