褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

競馬 ジャパンC予想(2020)

2020年11月29日 | 競馬予想
ジャパンカップの予想
 これは豪華メンバーが揃った。外国馬が一頭しか参戦しなくてもこれだけのメンバーが揃ったら、大いに楽しめる。展開だが9番のトーラスジェミニが逃げるのは決まっている。競りかける馬もいないようなのでスローペースになりそう。好位の2番手につけるのが有力馬ではコントレイルカレンブーケドールが。その次にアーモンドアイ、更に後方でデアリングタクトが後方から末脚に賭ける。
 ペースを考えれば、三頭の有力馬ではコントレイルが恵まれそうだ。しかし、ジャパンカップの今までの傾向としてスローペースでも後方からの外差しの馬が突っ込んでくるパターンが多い。特にスローペースになれば牝馬特有の切れ味が瞬発力がものを言いそうだ。しかも3歳牝馬の53キロの軽量は恵まれている。3歳馬の牡牝馬の無敗3冠馬の両馬はこのレースは相当有利。しかし、ここは歴戦の勇者であり、芝GⅠレース8勝を積み重ねた歴史的名馬が現役最後のレースにモテるポテンシャルを全て発揮して勝つレースが見れそうだ。しかし、東京コースのレースを見ていると外から追い込んでくる馬も来ている。枠順は外めの方が良さそうだ。内枠を引いた3強が1~3着を占めるとは少々考えづらい。外枠の差し馬に気を配って予想を組み立てる。

◎ 2 アーモンドアイ
▲ 5 デアリングタクト
▲13 ユーキャンスマイル
▲15 グローリーヴェイズ
△ 1 カレンブーケドール
△ 6 コントレイル
△ 8 ウェイトゥパリス
× 3 ワーロドプレミア
× 4 キセキ
× 9 トーラスジェミニ

 俺の本命は2番のアーモンドアイ。芝GⅠレースを新記録の8勝を打ち立てたこの馬には逆らえない。その前走は勝つには勝ったが、2、3着馬に猛追を受ける今までの勝ったレースに比べて一番ヒヤリとさせたレース振り。しかし、その2、3着馬も相当強い馬でありあの一戦で能力の衰えを指摘するのは勘違いも良いところ。その2頭は今回出走しないのは大きなアドバンテージ。今年の無敗三冠馬の両馬は確かに強いが世代レベルでいうと少々物足りなさを感じる。3強といわているが経験、レース振りからやはりアーモンドアイが他馬を一歩リードしていると思う。ここは引退の花道を最高の形で飾ってほしい。

 俺の本命馬は2番だが、内が荒れている状態を考えるとこの枠順が致命的になる可能性はある。その点では取りこぼす可能性はあるか。そういうわけで単穴に3頭挙げる。
 まずは5番のデアリングタクト。牝馬史上初めての無敗三冠馬。アーモンドアイも牝馬三冠馬だがデビュー戦で負けている。デアリングタクトがどれぐらい凄いことをしたかの証明だ。しかも、三冠ロードは非常に厳しいレースばかり。桜花賞は道悪、オークスは外からプレッシャーを掛けられ、秋華賞は休養明け。それを考えると今回は今までよりも条件はかなり良くなる。レースは後方からでもレースで見せる瞬発力は牡馬の三冠馬のコントレイルよりも上に思える。アーモンドアイと枠が近いので本命馬を見ながらレースをできるも良そうだ。しかもこの馬にとっては裸同然の53キロ。このレベルの馬にこの斤量ならアーモンドアイを末脚勝負で降せる可能性はある。コントレイルよりはこちらの馬を上位にみたい。

 そして次に13番のユーキャンスマイル。重賞は勝つのだがあと足りないのはGⅠ勝ち。もうあと一歩のところまで着ている。前走のアルゼンチン共和国杯は一番人気を裏切る結果になったが休み明けを割り引けば悲観することもないだろう。馬場の悪い内側を長く走らさせられたこともこたえただろう。しかし、今回は叩いた効果はあるし、外枠も前走を考えれば良いだろう。外から岩田ジョッキーの渾身の手綱さばきでGⅠ勝利をゲットするか。

 次に15番のグローリーヴェイズ。大外に入ったが内の馬場が悪くなっていることを考えれば、良い枠順だろう。香港ヴァーズを制覇しているGⅠホース。京都コースでの強さを取り上げられるが、海外の強豪を相手でも勝つぐらいだから東京コースにも不安がないだろう。この馬も大外からの強襲が持ち味。前走の京都大賞典での勝ちっぷりも良かった。調子を維持していれば激走もありえる。

 △で抑えたいのが唯一の外国馬ヴェイトゥパリス。日本の馬場が心配されているが調教の走りっぷりなら結構やれるような気がする。この馬をあまり侮れないだろう。

三連単フォーメーション
1着 2
2着 1、5、6、8、13、15
3着 1、3、4、5、6、8、9、13、15

三連単フォーメーション
1着 5、13、15
2着 2
3着 1、3、4、5、6、8、9、13、15     合計 72点
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競馬 マイルチャンピオンSの予想(2020)

2020年11月22日 | 競馬予想
マイルチャンピオンSの予想
 豪華メンバー集結。なかなか凄いメンバーが揃った。しかし、しかしそれでもやっぱり本命は5番のグランアレグリア。コース、距離、能力から不安要素がまるでない。しかし、油断は禁物。もしかしたらこの馬に勝てる可能性があるのは単穴候補に挙げる2頭。
 まずは8番のインディチャンプ。休み明けは不安だが、安田記念においてそれほどグランアレグリアと差があるように思えなかったし、昨年に引き続いての連覇の可能性はある。次に大外17番枠のサリオス。3歳馬ではトップクラスだし、グランアレグリアとの対戦においては未知数の魅力がある。前走の毎日王冠での走りは大物感たっぷり。既にコース経験もあるので三歳馬からくる経験の浅さがハンデになることはないだろう。

◎ 4 グランアレグリア
▲ 8 インディチャンプ
▲17 サリオス
△ 2 レシステンシア
△ 6 ラウダシオン
△ 7 アドマイヤマーズ
△14 サウンドキアラ
△16 ヴァンドギャルド
× 9 カツジ
×11 スカーレットカラー

買い目 三連単フォーメーション
1着 4
2着 2、6、7、8、14、16、17
3着 2、6、7、8、9、11、14、16、17

買い目 三連単フォーメーション
1着 8、17
2着 4
3着 2、6、7、8、9、11、14、16、17   72点 
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競馬 エリザベス女王杯の予想(2020)

2020年11月15日 | 競馬予想
エリザベス女王杯の予想
 最近の競馬界は牝馬が強すぎて、GⅠレースでも牡馬に平気で勝つ馬が続出。エリザベス女王杯は本来ならば世代を問わない牝馬最強レースとして君臨しているはずなのだが、もはやそこまでの意義はなくなった。しかし、今や牝馬路線の層は厚い。今年も牡馬相手のGⅠレースに出走しても充分に通用しそうな馬が多く出走。上位拮抗の楽しみなレースになった。
 予想する重要ポイントである展開を考えると逃げ馬が不在。どの馬が先手を取るのかわからないが9番のウインマリリンが今までのレース振りから逃げるか?いずれにしろ今回はスローペース濃厚。しかも、今年は京都コースから阪神内回りのコースに変更。さらに直線が短いコースだと思うと、先行馬が明らかに有利。しかも、スローペースで団子状態のレース展開を考えると外を回って差してくる馬はノーチャンス。昨年の覇者であるラッキーライラックは大外枠は本当に辛い。先行すると末脚が甘くなるしこの枠順で控えようとしても位置取りが後方になって展開に泣きそうだ。ラッキーライラックに関しては少々評価を下げる方が良さそうだ。
 そういうわけで狙いは内枠をゲットした馬、そして先行しそうな馬には要注意して予想を組み立てる。

 ◎ 6 ノームコア
 ▲ 5 リアアメリア
 ▲11 ラヴズオンリーユー
 ▲12 ウインマリリン
 △ 4 ソフトフルート
 △ 8 センテリュオ
 △13 サラキア
 △18 ラッキーライラック
 × 3 リュヌルージュ

 俺の本命は6番のノームコア。前走の札幌記念でラッキーライラックを斬って捨てた内容が素晴らしい。内でジックリと脚を矯めて4コーナーでの馬群の捌きも完璧。前走の経験が今回のレースで活きそうだ。昨年のヴィクトリアマイルで見せた末脚は切れ味抜群。今年のヴィクトリアマイル、安田記念で見せた追い込みは牡馬に交じってもトップレベル。距離もマイルよりも中距離の方がレースはしやすそうだ。スローペースで濃厚だが、この距離ならそれほど後方に置かれることはないだろう。馬群から上手く捌ければ、スローペースの瞬発力勝負も望むところ。ここは鞍上の横山典弘騎手の手腕にも期待したい。

 単穴には3頭選ぶ
 まずは5番のリアアメリア。昨年の今頃は今年の三歳牝馬クラシックの主役になるだろうと思われたが、意外な精神面や道悪はダメだという弱点が露呈された。しかし、今回はパンパンの良馬場でレースが出来るのは良いし、2走前のローズSのような好位抜け出しのパターンもできるのは非常に心強い。精神的な波はありそうなので本命にはしにくいが、展開、馬場はこの馬には向くのでここは勝てるチャンスがある。

 次に11番のラヴズオンリーユー。末脚の瞬発力だけならこのメンバーでは随一。前走での案外な走りは道悪が主な要因。今の阪神の馬場はこの馬の瞬発力を発揮できそうだ。しかし、最近はデムーロ騎手が前半から位置を取りに行くレースが多いこと。昨年のエリザベス女王杯もそのようなレース振りだったが、この馬はあのようなレース振りは合わない。前半はジックリ行った方が良い。スタートの流れでノームコアの後ろの位置を取れたら良いだろう。昨年のオークスで見せた瞬発力を発揮できれば、この馬が勝てる。
 
 次に12番のウインマリリン。今年のオークス2着馬。外枠から先行したレース振りは目を見張るものがあった。それだけに絶好の舞台だと思われた秋華賞が意外な大敗。休み明け、早めのペースがこの馬には厳しかったか。今回はスローペースになりそう。前走よりは緩くなりそうなペースはこの馬には良いし、好位に付けることが出来るレースセンスをこのレースで遺憾なく発揮できそうだ。前走の休養明けで臨んだ秋華賞よりも一叩きして状態が上がっている可能性が高い。同世代にデアリングタクトという化け物みたいな牝馬いたが、その馬が出てこないなら春先の実績からこの馬にも充分にチャンスがある。

人気薄では3番のリュヌルージュに注意した方が良いだろう。枠順は良いし、思い切った先行策が取れそうだ。さすがにGⅠレースでは荷が重いだけに勝つのは厳しいと思うが、展開、枠順からは不気味な存在。3着に印をつけておいた方が良さそうだ。

買い目 三連単フォーメーション
1着 6
2着 4、5、8、11、12、13、18
3着 3、4、5、8、11、12、13、18

買い目 三連単フォーメーション
1着 5、11、12
2着 6
3着 3、4、5、8、11、12、13、18     70点


 
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映画 何がジェーンに起こったか?(1962) 女同士の戦いです 

2020年11月10日 | 映画(な行)
 男同士のプライドを賭けた戦いを観ると熱いものがこみ上がってくるものがあるが、今回紹介するのは世界一仲が悪いように見える姉妹の争いを描いた映画何がジェーンに起こったか?ベティ・デイヴィス演じる妹が遺恨、憎悪、嫉妬を剥き出しにして、ジョーン・クロフォードを演じる姉を虐げる。男性である俺は女性のイジメってこんなに陰湿なのかと思わず恐怖におののいた。

 内容を紹介してしまう前に予備知識として姉妹を演じるジョーン・クロフォードベティ・デイヴィスの2人の女優について少しばかり説明しておいた方が良いだろう。2人ともハリウッド黄金期の1930年代~40年代にかけての大スター女優。前者はグランド・ホテル、後者は黒蘭の女といった名作にも出演している。しかしながら美人女優というのは悲しいかな年齢を重ねると人気は減少、それにともない出演作品及び役柄のレベルも低下し、いつの間にか忘れられた存在になってしまう。この2人もまさにそのような時期に差し掛かかりつつある時に出演したのが本作。かつてはトップ女優としてライバル関係にあった2人が、すっかり美貌が朽ちてしまった50歳代半ばに達して共演することの意味を考えながら本作を観るとより一層楽しめるだろう。もっと身近な例を挙げると、綾瀬はるかと石原さとみが20年後に映画でダブル主演として共演していることを想像するとわかり易いか?。

 サイコパスな人間が現実においても後を絶たないが、そのような話は映画の中だけにして欲しいと思えるストーリーの紹介を簡単に。
 1917年において、子役のジェーンはその愛くるしいルックスと歌で”ベイビー・ジェーン””と呼ばれて人気者。父は今や一家の金づるになっているジェーンを甘やかし、一方で姉のブランチに対しては非常に冷たかった。ブランチは妹のジェーンの舞台を羨望の眼差しで見ている。
 そして時は映画が流行しだした1935年に飛ぶ。この頃には2人の姉妹の関係は逆転。姉のブランチは大スターとして映画界で大活躍。ところが妹の方は大根役者であり、そして性格も我がままで映画会社から鬱陶しい目で見られていた。そしてある日の事、悲劇が起きる。ちまたの噂では泥酔していたジェーンが運転していた車でブランチを轢いてしまったらしい。ブランチは命は助かるが背骨を損傷してしまい車いす生活を余儀なくされる。
 そして更に現在(1962年)に至り、2人は同居生活をしている。妹のジェーン(ベティ・デイヴィス)が車いすの姉のブランチ(ジョーン・クロフォード)を、あの時の負い目があり嫌々ながら世話をしている。しかしながら長年の鬱憤から徐々に精神を蝕んでしまっているジェーンの行動は次第にエスカレート。事あるごとに姉のブランチに当たり出し、窮地に追い込まれたブランチも何とかして脱出しようとするのだが・・・

 とにかく妹のジェーンを演じるベティ・デイヴィスが凄い。50歳代半ばに達しているのだが、人気絶頂だった”ベイビー・シュガー”と呼ばれていた少女時代の栄光を未だに引きずっているのが何ともイタイ。そして八つ当たりの行き先が車椅子生活を余儀なくされている姉のブランチに向いてしまっているのだが、この虐待ぶりが凄い。とんでもない物を姉のブランチの食事に出したり、挙句の果てに暴行を加える。ブランチも色々と脱出を試みるのだがことごとく失敗。その度に恐ろしいお仕置きが待っている。本作を観るとスティーヴン・キング原作の映画ミザリーを思い出す人がいるだろう。
 すっかり瀕死状態に追い込まれている姉のブランチを応援しながら観ていたら、俺の気持ちを嘲笑うごとくカウンターパンチが待っていた。改めて俺ってお人好し過ぎることに気付かされた。そして、一番に肝に銘じたのが、女性には優しくしなければいけない、ってこと。
 サイコパスの人を主人公にしたサスペンスが好きな人、ハラハラドキドキする映画を観たい人、いつまでも過去の栄光にすがっている人、美女が出ていなくても女性が主人公の映画を観たい人に今回は意味深なタイトル名でもある何がジェーンに起こったか?をお勧めとして挙げておこう

 監督はロバート・オルドリッチ。骨太さを感じ、本作のように対決色を前面に出した映画を撮るイメージがある。ゲイリー・クーパーとバート・ランカスターの大スター同士の対決を描いた西部劇ヴェラクルス、骨太な戦争映画攻撃、リー・マーヴィン、アーネスト・ボーグナインといったイケメンとは程遠い2人がプライドを賭けて激突する北国の帝王、バート・レイノルズ主演で囚人と看守達がアメフトで戦うロンゲスト・ヤード、ジェームズ・スチュアート主演で広大な砂漠からの脱出劇飛べ!フェニックス等、お勧め映画多数です。
 

 


 
 
 
 
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競馬 天皇賞(秋)(2020)

2020年11月01日 | 競馬予想
天皇賞(秋)の予想
 今年の競馬は記録づくめ。そして今週も芝GⅠレース8勝という大記録が掛った一戦。過去の偉大なる名馬が成し遂げることが出来なかった記録に挑むのがアーモンドアイ。実現の可能性はかなり高いと見る。東京2000Ⅿコースで行われる今回はこの馬のベストパフォーマンスが見せられる舞台。馬場も関係なく、スピード、スタミナも申し分なく、トップスピードに入ってからのバネの効いた走りは歴代名馬の中でもトップクラス。休養明けが大得意となれば、死角がない。今週も歴史的瞬間を目にすることができるだろう。

◎ 9 アーモンドアイ
▲ 4 ダノンキングリー
▲ 6 フィエールマン
▲ 7 クロノジェネシス
△ 3 ダイワギャグニー
△ 9 キセキ
△10 スカーレットカラー
× 1 ブラストワンピース
× 2 カデナ
×11 ダノンプレミアム

 本命は9番のアーモンドアイ。これは決定。

 本命は簡単に決まったが、芝GⅠレース8勝という記録がいかに難しいかは過去の名馬を見れば明らか。今年はもしかしたら真っ向勝負でアーモンドアイをもしかしたら負かせるかもと思える馬が3頭いる。その馬たちを単穴に指名する。

 まずは4番のダノンキングリー。この馬の末脚の能力がフルに活きたらアーモンドアイを負かせるかもしれないと思わせたのが、昨年の毎日王冠のレース。あの時の豪快に突き抜けた末脚はかなりのインパクト。しかし、この馬は休養明けは強いレースを見せるが、叩いて臨むGⅠレースになるとなぜか凡走してしまう。今年の大阪杯なんか本命にしたのだが、うっかり抜群のスタートを切ったために逃げるレースをしてしまって3着。GⅠレースになると不思議と噛み合わないレースがここまでの経緯。しかし、今回は休養明けで臨むのは良いし、東京コースはこの馬のベストパフォーマンスを発揮できそうな舞台。2000Ⅿの距離も守備範囲だろう。末脚比べでアーモンドアイに引けを取らない可能性はある。

 次に6番のフィエールマン。菊花賞、天皇賞(春)を制しているステイヤー。しかし、東京コースなら2000Ⅿの距離でもこの馬なら能力の高い走りを見せてくれる。しかも乗り役はコントレイルを無敗三冠馬に導いた福永ジョッキー。菊花賞であわや夢を断ち切るかのごとく迫ってきたルメールの野望を、今度は逆の立場で切り捨てる可能性はある。

 次に7番のクロノジェネシスを挙げる。この馬の出走が今回は例年より少ない頭数ながらも、盛り上げる要因になっている。牝馬の世代交代及び現役最強馬の称号をこのレースで勝つことによって得られるか。前走の宝塚記念が相当な強さを見せた。荒れた馬場もこの馬には合うが、それだけでは説明のつかない勝ちっぷり。真っ向勝負でアーモンドアイを下す可能性はある。

買い目 三連単フォーメーション
1着 9
2着 3、4、6、7、8、10
3着 1、2、3、4、6、7、8、10、11

買い目 三連単フォーメーション
1着 4、6、7
2着 9
3着 1、2、3、4、6、7、8、10、11       合計 72点
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