武蔵野ステークス予想
去年はペルシャザールが、このレースをステップにダートのGⅠレースであるジャパンカップダートを勝ちあがったように、今年新設された(ジャパンカップダートから変更)チャンピオンズCに向けて見逃せない一戦だ。ところがメンバー表を見てみると、GⅠホースが登場してくるものの華やかさに欠ける馬ばかり。そのGⅠホースにしても既に能力の衰えが顕著であるようにオープン特別レベルの重賞レースになってしまった。
オッズを見るとかなり人気が割れており、大して実績の無いベテランホースでも人気の一角を占めているように混戦必死。正直なところ俺が見ても難解なレースなので、目をつぶって適当に指で指し当たった馬を本命にしようかとも思ったが、少しは俺のブログを参考にしている人も居るはずなので、やっぱり真面目に予想をしてみると・・・。
今回のレースは東京1600ダートが舞台のレース設定。日本のダートレースの舞台として日本一タフなコース。スピードだけでなくスタミナも要求されるコースであり、ごまかしの効かない舞台。人気している馬の中には1400Mが得意か専門分野のような馬もいるが、わずか200Mだけ距離が延びるだけでもそのような馬は割引か必要。そして東京コースが得意な馬を更に探してみると、オオ~、意外に簡単に本命にしたくなる馬が見つかった。とてつもなく笑顔が素敵なことで知られるジョッキーが乗り役の馬が俺の本命だ
◎ 12 フィールザスマート
▲ 1 エアハリファ
▲ 4 レッドアルヴィス
▲ 8 トウショウフリーク
△ 5 キョウワダッフィー
△ 14 タールタン
△ 15 アドマイヤロイヤル
× 10 ゴールスキー
× 11 ワイドバッハ
× 13 ダノンカモン
俺の本命は田中勝春(画像)ジョッキー騎乗の12番フィールザスマート。まだ若い3歳馬であり、今後の飛躍が大いに期待できる馬だ。舞台が同じ東京1600Mダートの実績、経験値は申し分なく、逃げ宣言している馬がいるように速いペースになりそうな流れも歓迎。まだまだ能力の底を見せておらず、前走の勝ちっぷりを見てもまだまだ奥が深そうな印象を受ける。だいたいこの時期の3歳馬は斤量の恩恵を受けやすいが、別定戦だが他の馬との比較でも今回の55キロは有利に思う。大外から一気に自慢の末脚を爆発させて、カッチースマイルを見せてくれ
単穴には3頭挙げる。
まずは1番のエアハリファ。休養前の前走で強敵ベストウォーリアを降した能力は、当然ここでも有力馬の1頭であることは間違いない。しかも、その一戦が今回と同じ東京1600Mダートなのだから、非常に価値がある。しかも、今回の条件は超得意。休養明け、最内枠など少々不安な点が見受けられるが、能力的にはアッサリ勝たれても不思議では無い。ベテランの馬の中で1番魅力を感じるのはこの馬だろう。
次に4番のレッドアルヴィスを挙げる。ユニーコーンSを勝っているように3歳のダート馬ではトップクラスの馬。しかも、そのユニコーンSの舞台設定が、今回の武蔵野Sと条件が全く同じなのだから、当然古馬が相手でもこのメンバー構成だと有力馬の1頭。重賞を勝っているのだから、当たり前だが俺の本命馬とは斤量が1キロ重い。その分だけこちらの方は評価を下げた。前走のレパードSはやや物足りない印象だが、間隔が開いたのと、距離の1800Mも微妙に堪えたか。ユニコーンSを勝ったのと同じ舞台なら、ここも勝てる可能性ある。
次に8番のトウショウフリーク。マイルの忙しそうな流れ、そして骨折明けが嫌われて人気を下げているが、今まで戦ってきた相手を考えると、今回のメンバーは楽なメンバー。前々走のアンタレスSから逃げなくても大丈夫ということがわかっているし、前走の平安Sでは折り合いを欠いていたぐらいだから、1600Mの距離短縮も対応できるだろう。調教の動きも悪いとは思えず、休養明けの今回は大きく狙いたいところ。絶好位のポジションで流れに乗れれば一発があっても驚けない。
買い目 三連単フォーメーション
1着 12
2着 1、4、5、8、14、15
3着 1、4、5、8、10、11、13、14、15
買い目 三連単フォーメーション
1着 1、4、8
2着 12
3着 1、4、5、8、10、11、13、14、15 合計 72点
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