今から2、3年目のことですが、英語をしゃべるときに音の高低を意識したらbetterであることを初めて、知りました。音の強弱だとか、音が上がる下がるということは、よく言われますが、音の高低については、聞いたことがなかったのです。またそれ以降聞いたことはありません。教えてもらったのは国際会議者として活躍されてきたI氏。しゃべり始めるときは高い音から入ったほうがいいと教わりました。このI氏に聞いてもらうとほとんどの人が不合格になるのではないでしょうか。それくらい、ほとんどの人が低い声から話始めるみたいである。いわばこれはI氏が持つ職人技のひとつだとおもいます。人前で話すということは普通とは違うわけですが、自分の地の声よりも意識して高い声にすべきのようです。そういう観点で日本語のアナウンサーの声を観察すると、彼らも高くしていると思える。
そういうことがあって、それからいろいろと私なりの試行錯誤があり、結果、今私が音の高低で意識していることのいくつかを、以下に述べます。
①英文を読むとき、しゃべりはじめるときは、高い音から入っていく。イメージ的に言えば音楽の五線譜でおたまじゃくしが五線譜の上部にある所で音を出すというイメージ。
②英文を読んでいてうまくしゃべれないところが出てくると、音を上げる。そのあたりの全体の英文の言葉の塊を、五線譜上で少し上にずらすイメージ。(人は強調するときは音を強く言うか、又は音を上げる傾向があるみたいであり、発音自体も高い声の方が明瞭に発音できるように思われる。時に細かい音が連続するのを手短に発音するのが一番難しいが、高い音で発音すると、低いところで発音するよりも、楽で明瞭になるような気がする。
③英文のつなぎのところで、ありえることは、大雑把にいえば、次のパターンです。音が上がる。音がフラットで続く。音が下がる。この三つのパターンにすべて柔軟に対応できるのは、五線譜上で、真ん中よりも上部の音域でしゃべっているときである。つまりあまり下部だと、それから音を下げるときに対応しがたい。だから英文の基調部は五線譜の真ん中あたりの音でしゃべるのがいいみたいである。
そういうことがあって、それからいろいろと私なりの試行錯誤があり、結果、今私が音の高低で意識していることのいくつかを、以下に述べます。
①英文を読むとき、しゃべりはじめるときは、高い音から入っていく。イメージ的に言えば音楽の五線譜でおたまじゃくしが五線譜の上部にある所で音を出すというイメージ。
②英文を読んでいてうまくしゃべれないところが出てくると、音を上げる。そのあたりの全体の英文の言葉の塊を、五線譜上で少し上にずらすイメージ。(人は強調するときは音を強く言うか、又は音を上げる傾向があるみたいであり、発音自体も高い声の方が明瞭に発音できるように思われる。時に細かい音が連続するのを手短に発音するのが一番難しいが、高い音で発音すると、低いところで発音するよりも、楽で明瞭になるような気がする。
③英文のつなぎのところで、ありえることは、大雑把にいえば、次のパターンです。音が上がる。音がフラットで続く。音が下がる。この三つのパターンにすべて柔軟に対応できるのは、五線譜上で、真ん中よりも上部の音域でしゃべっているときである。つまりあまり下部だと、それから音を下げるときに対応しがたい。だから英文の基調部は五線譜の真ん中あたりの音でしゃべるのがいいみたいである。