英文を声を出して読むとき、最近気にしていることがありますが、参考までにご披露します。
①主語とbe 動詞が続くとき、be動詞の前に間をとるほうがいい。そのことで、主語が明確になることもあり、合理性があると思われる。(同時読み(synchronized reading) をやっていて気づいたことですが、native speaker はそうしています。)従来の私はbe動詞のところまでは一気にひとつの塊としてしゃべろうとした。なぜなら意識の根底に、早くしゃべろうとする劣等感があって、be動詞は簡単なわけですからそこまでいきたいと考えた。)
②前置詞等などでできている句では、前置詞等の前で、間を取る。日本人は成句として覚えているものはそれを塊としてしゃべろうとするし、私もその例外ではなかった。たとえば、such・・・as のような表現では、「,such ・・・・as,」としゃべろうとする傾向があったが、「such....,」と「as...」と分けてしゃべるほうが合理的だし、しゃべりやすい。interested inでも、interested,inのほうが自然なのでしょう。
次の文章であえて間を取るとこを「,」で示します。(同じ人間がしゃべっても、実際にはこの中のいくつかは、間を取らないようにしゃべることもあるでしょう。固定的なものではないから。しかしゆっくりしゃべったときどこで間をとるの観点、で言えば次のようになるはずです。)
Yuino,①is the ceremonial exchange, ②of betrothal gifts, between the familiy,③of an engaged couple. The gifts include,money and such things,④as seeweed,dried squid,an bonito,which are symbolic,⑤of happiness.
①は上述のとおりで短いしまとめてしゃべりそうです。ですが、Yuino is, the ceremonial exchange としゃべるより、Yuino, is the ceremonial exchange としゃべったほうがしゃべりやすく、引っかかりもない。②exchange of も成句になっているからそうしゃべりたいとこですが、of betrothal...と追加てきに情報を加えるほうが意識の流れに沿っている。③も同様。④は前述のとおり。⑤もsymbolic of がいわば成句になっている。
ここには重要な秘密があるとも考えられる。英語の思考の原点的な意識の持ち方の秘密がある。
native speakerの頭の中での思考は[exchange of][family of][such things as]
[symbolic of]とはなっていないのだと思う。
日本人の学習の便宜上、そのようなくくり方をしているに過ぎない。
native speaker の頭の中の思考は次のようになっているはずである。
[exchange,of][family,of][such things,as..][symbolic,of](言葉が出る前に意識が生まれる。その意識を言葉に移す。そのときの頭の中の意識の流れに、合理的になっている。)
ここで述べたことは、根源的な発想法の問題であり、重要なことでしょう。ここを理解しないと、いつまでも英語が外国語であり続けるのではないか。だけれどもこのあたりがわかると英語は必ずしも外国語ではない。個人ごとに何が英語を外国語にとどまらせているのかという原因は違いがあるでしょう。私にとってのひとつの、ポイントは、副詞目的格でした(1月21日に書いた私の最初の記事)。それに劣らず、ここで述べた認識は私の中では重要な意味を持っています。
もうひとついいたいことは、このやり方で発声すると、読みが結果的に速くなるということです。速くしゃべろうと思ってbe動詞まで一気にしゃべても結果的ギクシャクして、喋りが遅くなる。
しかし例外はありますから。要は自分が調子よくしゃべれるのはどういうときかということを自分を実験台にして観察し、その過程で、native spaeakerはどのようにしゃべっているのかを観察した結果のコメントです。参考になればいいですが、個人差があるかも知れないしむつかしいですね。
①主語とbe 動詞が続くとき、be動詞の前に間をとるほうがいい。そのことで、主語が明確になることもあり、合理性があると思われる。(同時読み(synchronized reading) をやっていて気づいたことですが、native speaker はそうしています。)従来の私はbe動詞のところまでは一気にひとつの塊としてしゃべろうとした。なぜなら意識の根底に、早くしゃべろうとする劣等感があって、be動詞は簡単なわけですからそこまでいきたいと考えた。)
②前置詞等などでできている句では、前置詞等の前で、間を取る。日本人は成句として覚えているものはそれを塊としてしゃべろうとするし、私もその例外ではなかった。たとえば、such・・・as のような表現では、「,such ・・・・as,」としゃべろうとする傾向があったが、「such....,」と「as...」と分けてしゃべるほうが合理的だし、しゃべりやすい。interested inでも、interested,inのほうが自然なのでしょう。
次の文章であえて間を取るとこを「,」で示します。(同じ人間がしゃべっても、実際にはこの中のいくつかは、間を取らないようにしゃべることもあるでしょう。固定的なものではないから。しかしゆっくりしゃべったときどこで間をとるの観点、で言えば次のようになるはずです。)
Yuino,①is the ceremonial exchange, ②of betrothal gifts, between the familiy,③of an engaged couple. The gifts include,money and such things,④as seeweed,dried squid,an bonito,which are symbolic,⑤of happiness.
①は上述のとおりで短いしまとめてしゃべりそうです。ですが、Yuino is, the ceremonial exchange としゃべるより、Yuino, is the ceremonial exchange としゃべったほうがしゃべりやすく、引っかかりもない。②exchange of も成句になっているからそうしゃべりたいとこですが、of betrothal...と追加てきに情報を加えるほうが意識の流れに沿っている。③も同様。④は前述のとおり。⑤もsymbolic of がいわば成句になっている。
ここには重要な秘密があるとも考えられる。英語の思考の原点的な意識の持ち方の秘密がある。
native speakerの頭の中での思考は[exchange of][family of][such things as]
[symbolic of]とはなっていないのだと思う。
日本人の学習の便宜上、そのようなくくり方をしているに過ぎない。
native speaker の頭の中の思考は次のようになっているはずである。
[exchange,of][family,of][such things,as..][symbolic,of](言葉が出る前に意識が生まれる。その意識を言葉に移す。そのときの頭の中の意識の流れに、合理的になっている。)
ここで述べたことは、根源的な発想法の問題であり、重要なことでしょう。ここを理解しないと、いつまでも英語が外国語であり続けるのではないか。だけれどもこのあたりがわかると英語は必ずしも外国語ではない。個人ごとに何が英語を外国語にとどまらせているのかという原因は違いがあるでしょう。私にとってのひとつの、ポイントは、副詞目的格でした(1月21日に書いた私の最初の記事)。それに劣らず、ここで述べた認識は私の中では重要な意味を持っています。
もうひとついいたいことは、このやり方で発声すると、読みが結果的に速くなるということです。速くしゃべろうと思ってbe動詞まで一気にしゃべても結果的ギクシャクして、喋りが遅くなる。
しかし例外はありますから。要は自分が調子よくしゃべれるのはどういうときかということを自分を実験台にして観察し、その過程で、native spaeakerはどのようにしゃべっているのかを観察した結果のコメントです。参考になればいいですが、個人差があるかも知れないしむつかしいですね。