4日、富山国際会議場で、第9回がん患者と家族のための講演会「ダヴィンチ新時代の手術へ」がありました。富山大学附属病院の泌尿器科渡辺明彦先生と呼吸器外科の本間崇浩先生の講演です。
ダビンチの手術では、患者の負担も少なく、人間の手より広い可動域、3D拡大視野、手振れ防止機能、繊細で正確な操作が可能だそうです。一つのフットスイッチで4本のアームを動かします。肺がんや、腎がん、前立腺がんなどが保険で手術できるそうです。
他に、ダビンチで手術できる医院は、砺波総合病院、県中央病医院だそうです。4月からは、大腸、直腸などのがんもできるそうです。ダビンチ自体もどんどん進化しているので楽しみですね。