大好き!本・花・旅

日ごろ読んだ本や花、旅について綴ります。

前進座文七元結

2024-12-06 20:33:35 | 文化

高岡文化ホールで、前進座の「文七元結」がありました。

最初に40分楽しい歌舞伎と称して、歌舞伎のあれこれ、女形、立ち回り、音楽、舞台機構を楽しく上演され、歌舞伎の基本がわかり、とてもためになりました。

若い女優の白布を起用に操った踊り、もとてもすてきでした。

文七元結は、長屋で左官をしている主人公が、ばくちと酒浸りで多くの借金をし、ついに一人娘を50両でお茶屋に売ってしまう。

ある日、川岸で主人から預かった50両のお金を盗まれたとして、川に身投げをしようとしている青年に出会う・・・・

美しい舞台装置、演技のすばらしさ、明るい結末、とても楽しい舞台でした。

富山の地で女性も演じれる、ジェンダー平等の歌舞伎を見れてとても幸せでした。

 

 

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