大好き!本・花・旅

日ごろ読んだ本や花、旅について綴ります。

太陽光発電

2009-02-14 19:52:02 | 文化
戸出のO氏宅で「太陽光発電を進める会」があった。
建坪105坪の屋根には、三菱電機の2枚のパネルがあがっていた。
かかった費用は約275万円、しかし、1年間45万円かかっていた光熱費は約20万円になり、25万円もの節約になったという。
建坪40坪の朝日町のYさん宅では、1ヶ月光熱費1万円になったという。
夏場はほとんどの電力を北電に売り、冬場のみ電力を買っているという。
Oさん宅の素晴しい点は、地下にコンクリートの雨水タンクを作り、冬場の凍結が心配な時は、センサーが働き、雨水が屋根に上がり、凍結を防ぐ。
雨水は、トイレ、畑、庭に利用して、不足の時は井戸水が補充されるという。
国、県,市町村(射水市5万円、朝日町など)の補助金が33万円出るので、どんどん試みる家庭も増えそうだ。
ドイツでは公共建築物に多く取り入れられているが、日本は遅れている。
高岡では、クリーンセンター1件のみ、射水市では小中学校で少し取り入れられているという。
議員さん達は、行政にもっと公共建築物に太陽光発電を導入するように働きかけてほしい。    
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