話題の映画「100,000年後の安全」を見た。
5基しか原発のないフィンランドは、地中500mのところに放射性廃棄物を埋める施設を建設中である。2100年完成予定です。
監督はカメラを内部に潜入し、10万年後の未来の人の安全のために、ここの管理者たちが「10万年の人たちにわかるように標識を絵で作る。石碑で作る。」「どんな言語でどんな人種?文化?」「人類は生きているの?」と討論する。
10万年後の人々の安全のために努力する姿を、映画は淡々とクールに描いていく。
映画は睡眠不足で決して見ないように。私の反省です。
真っ白におおわれる冬のフィンランドの美しい景色と「放射能」の音楽が素敵です。
最後の歌曲「失ってしまった希望と願い」が胸を打った。
美しい星地球に生まれた人類は、原発というとてつもなく危険なものを作り、私達の時代で滅んでいくのかもしれない。
人類後は放射能に強い生き物が繁栄するかもしれない。
映画のあと平井玄さんのトークと「3・11後の生き方を考える」という集会があった。日本の現状に危機意識をもち、多くの人が参加をしていた。
みんながガイガーカウンターを持つ時代。大衆的科学運動が起きているという指摘はおもしろかった。
5基しか原発のないフィンランドは、地中500mのところに放射性廃棄物を埋める施設を建設中である。2100年完成予定です。
監督はカメラを内部に潜入し、10万年後の未来の人の安全のために、ここの管理者たちが「10万年の人たちにわかるように標識を絵で作る。石碑で作る。」「どんな言語でどんな人種?文化?」「人類は生きているの?」と討論する。
10万年後の人々の安全のために努力する姿を、映画は淡々とクールに描いていく。
映画は睡眠不足で決して見ないように。私の反省です。
真っ白におおわれる冬のフィンランドの美しい景色と「放射能」の音楽が素敵です。
最後の歌曲「失ってしまった希望と願い」が胸を打った。
美しい星地球に生まれた人類は、原発というとてつもなく危険なものを作り、私達の時代で滅んでいくのかもしれない。
人類後は放射能に強い生き物が繁栄するかもしれない。
映画のあと平井玄さんのトークと「3・11後の生き方を考える」という集会があった。日本の現状に危機意識をもち、多くの人が参加をしていた。
みんながガイガーカウンターを持つ時代。大衆的科学運動が起きているという指摘はおもしろかった。
この頃TVやデンキ製品1つにもエネルギーのムダ使いを考えます。おごった心をもっていた。
あることが当たり前というか。
命・エネルギーを考えるよい機会ととらえます。