県展を鑑賞しました。どれも大作でレベルが高かったです。今日は審査員の解説があり、出展者や多くの観客でいっぱいでした。「この写真は、人物を真ん中にもってきてはいけない。隅に置くことで、一層迫力が出る」「この絵は、後ろの連峰は素晴らしいが前の森とのバランスが悪い」など、大変ためになる解説でした。画家たちは、真剣に聞いておられました。
県展大賞は、どれもすばらしかったが、特に工芸の「島のオアシスへ」の木目を生かした人物と花の清涼感が、心に染み渡ってくるようでした。
日本画の「満天の記憶」は、金箔と絵具の使い方に魅了されました。
県民会館の近くの花時計や噴水もきれいでした。