友人4人で、城端座のシネマ歌舞伎「桜の森の満開の下」を見に行きました。
砺波道の駅で、から揚げ、そーめんの定食を食べ、新鮮な野菜を買ってから行きました。
大きな赤カブ、ブロッコリー、キュウリ、ねぎなどを買い求めました。
映画は、さすが野田秀樹作、演出ですごい迫力でした。
豪華なサクラの舞台装置、見事な舞台転換。
中村勘九郎の全力投球の演技。全半から汗びっしょりの熱演でした。
夜長姫を演じた中村七之助の最後の場面での妖艶さと美しさ。
ラストを盛り上げる西洋音楽ととてもマッチしていました。
芸術、歌舞伎のすばらしさに酔いしれ、感動がいつまでも残り、高揚感の毎日が続きます。