花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

100年に一度の不況の中で、雑感!JALはどうなる?

2010-01-12 18:11:09 | Weblog
道路はどこまでも続くよ
空の便も安心だよ
島国の日本には船は力ですよ

    戦後の復活は目覚ましかった。

これらを支える健全な体力と
知力と心の強さが日本の未来です。

医療の充実で
国民の心の不安を取り除き
何もなくても「健康」でさえあれば
戦後ドサクサからでも
立ち上がった私たち

保険制度の充実で
病気を未然に防ぐ検査の便宜を図ること!

「応急手当の講習」を主婦も出来るようにして
家族の爺婆の救急に国民参加の
「救命リレー」を確立し老人社会に先手必勝!

寝たきり老人をつくらないように努力しよう!
心臓マッサージで、医療を受けれるまでの何分かを
脳に血液酸素を送り続けて寝たきり病人を未然に防ごう!
救急隊員は数に限りがあるでしょうから国民参加!

株が滅茶苦茶な昨近ですが
儲けや、ギャンブルのような参加ではなく
企業と「ギブ」アンド「テイク」だった
JALを、日本人の日出心を取り戻す機会と心得て

「国民の空の翼」を国力で守ってほしいものです。

沈まぬ太陽はどこへ?
飛び続けてきた実績を信じてつぶさない方法を手探りしてください。

哀しいですよね、
地方の自治と叫ばれても
地方は長い間の植民地のように、

中央との縦政治で、すっかり「依存性」の強い親族経営。
くれない族が結構育ってしまっている。

自分で努力するより
出来あがったものを横取りして
自分が創世記から知ってるかのごとくすり替える。

「道」を生きる事が人の道という教えはあまりないようだ。
例に例えて言うならば、、、
偉い人と並んでも、見えないガラスで仕切られている感じがする。

「人の褌で相撲をとる応急手段ですり替える。」、、、せっそうがない。

卑弥呼がイラシタカモ知れない九州では
桜島を借景に磯庭園はダイナミックな優雅さだけど
庭園も立派で桜島を見事に柔らかく絵に収めているようだ。

歴史の浅い北海道の本物は「大自然」なのだ。

圧倒的なスケールと極端に変わる四季は借景にするにも手に余る。

湖畔の有名某ホテルのお客さんも
ミラーボールの光のようなバック片手に
カラオケドレスの満艦飾なファッションで気どっている。
パテシェは「丸葉ダイオウの茎」で
「手作りのジャム」の講習をする。

客が質問する。

「この植物は何ですか?」
「蕗にそっくりな丸葉ダイオウ!」
しかし、「丸葉ダイオウってなんですか?」、、と
質問が来るに決まっている。

美しい若きパテシェは笑顔で答えた。
「蕗」です。
、、、皆さん納得。
蕗でジャムをつくれるのね~~~!
客は尊敬のまなざしで
パテシェを見た。

京都のお菓子屋さんなら、めんどくさい質問が、たとえ続いても
「丸葉ダイオウと、、、言いまして、、、原産国は、、、」
一生懸命「道」に沿って答えるような気がしました。

「お菓子」も四季の命を見つめている。
職人のこだわりで、
心で遊ぶ歌人の域まで高めた精神を菓子に投影する。

帝国ホテルにも
最近はこんな客用の別館があると聞いた、、、が
時代かしらね、、、

しかし、しょせん継ぎ樹は継ぎ樹、、、
実はなっても次代の芽はどうでしょう!?
、、
自称と外からの評価は天地の差がまだある。

暖簾分けしてもらい増えていった京都や東京の老舗の
「こだわりのプロ根性の伝統受け継ぎ」とは天地の差。

サラブレッドと比べるわけではないが、
技術も心も、業界地図も何かが異なる。

道産子はあらっ削りな野性が魅力な開拓者。。

歴史を大切に、品性を大切に
継ぎ樹でさえなければ
日本人の特性は
遺伝子の船に乗って孫子に引き継がれてゆく。

未来に向かって磨かれながら引き継がれてゆく素質。

生まれたままの、
汚れなき遺伝子を「母親」が運ぶ。
無償の愛の「母乳」で育てる。

こんな時代、、、本物がわからなくなってしまいそうだ。

ひたすらわかる事は
若き母親の健康な母乳を未来に届けるためにも
乳癌から守る検診制度に
先手必勝の良い政策を感じます。

癌になる前に早期発見で完治してゆく母親が増えていっている事が
不況の中の灯火のように心が温かくなる現実です。

重度の癌になってからでは「医療費が莫大にかかります。」
早期発見は、子供を守る為にも、不況の社会を乗り切る
ファーストチョイスの健康維持政策だと思います。