3月に肩が痛くて眠れなくなってから
5か月目に突入しました。
早朝、4時、風呂に入り、
自分で右肩を持ち上げながら
リハビリーの時間を過ごす。
NHKの深夜ラジオの延長で、
早朝のラジオは、味がある。
肩の痛さを意識しないためにも、
全神経を、ラジオに関心をよせて。
横にも上にも、後ろにもイカナクナッタ腕を
根気よくもみほぐして、無理やりに近い状態で
少しづつ動かし続ける日々であった。
リハビリーで
専門家に任せると、早く治ると、
主治医も、夫も言う。
精神力が要りますよ、、
自分で、リハビリーをやるのは、、、
夫は、身近にリハビリーの患者さんが
いつも、頑張っているのを見ているだけに
。。。すごいね、、自分で頑張るなんて、、、と。
あきれている。
炎天下、整形の待合室で
同じ疾患の近所のおばあさんたちが
待合室サロンのように、
うちわでパタパタ、
話が盛り上がっている。
私の名前が呼ばれ、
先生は、ニコニコして、
もう、、肩は、触ってもいたくなくなりましたね!、、と
上機嫌で、自宅リハビリーの成功を、
診とめてくださったようである。
いつものように、湿布薬をいただいて、
之を使い切ったころは感知すると、
予感がしている。
父が外科医で、夫が外科医で
環境が、リハビリーの様子を見なが育った事もあり、
主治医に、やり方のパンフレットで指導を受ければ、
あとは、、、精神力である、
出来るだけ、家事も、庭仕事も、買い物も
病気の前のペースで、2倍の時間をかけても、
ゆっくりと、ノルマをこなす事を
リハビリーに組み込んだ。
右手が効かない。
肩が、背中が、首が、堅い板のようになり
毛細血管の循環障害のように
冷えて、手が重たく、水に浸かっているような
違和感があり、
横になると、激痛が走った。
痛いのは、口をぽかんと開けて逃がしながらも、
熟睡は無理である。
一時間ごとに目が覚めた。
そこで、考えてのが、、、
くたばってしまうまで、
多岐にわたる仕事や、学習をこなし、
気が付くと、
ソファーで2時かぐらい寝てしまっている、、、という
人間は、究極まで疲れると、寝てしまう。。。
この現象をフルに利用した。
かくして、5か月目に入り、
もう、、、大丈夫、、、
あとは、腕が固まらないように、
夏休みの、子供たちのラジオ体操に紛れ込んで
早朝の、自己のリハビリーのあとの整体運動をすればよい。
精神まで、、病人になってしまうと、、、
戦えないだろう。
出来るだけ依存しないで、
人間は、不都合なことと、、、
いかに
同居しながら、、老いを追い出しながら、、
残された人生を、
生きてゆくかは
依存心を
究極まで無くする事かもしれないと
考えている。
憂きことの 尚この上に積もれかし
限りある身の 力試さん、、、
こうした、気迫がわが身に宿っている間は
惚けることはない
惚けないためにも、、、
Do it yourself fan.