花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

フィギャアスケートの季節

2016-10-25 07:19:30 | Weblog


どんな仕事も後回し

この季節になると

時間が止まる。

そして、、、、再び現実の時間が動き出すとき

てんこ盛りの仕事がたまっている。

これから満開に咲く花は

ひたすら、無垢に見守っている。

この、時代の花たちは

真央さんや、羽生さんの空気そのものが

育ってゆくときの、、、酸素になるでしょうね。

奇跡の

「誰も寝てはいけない」、、、荒川さんは

知性のきらめきが、光

光の直撃で、眩しくて、姿を見るに至らない。

楽しみなこの季節に

毎日、早朝に、仕事をまとめて、済ますようにしています。

信長子孫さんの解説は

さすが、元選手の人気者であっただけに

音楽や、空気を邪魔しない説明がうれしい。

どうでもいいのが、、、もう一人のヒト!

自分の思ったことや、感情を、しゃべる。

黙っていてほしい音楽とステップの時なども、

しゃべくりが、「個人的な感動を強制してくる」

視聴者は、音楽とダンスと技を
摩擦のない異次元で吸い込まれそうに同化して観戦しているのだから、

余計な個人的感動で、この、、、触れてはならない一瞬を

現実的な、肉の塊のようなありきたりの感動をしゃべるのは、

張りつめた、、武蔵と小次郎のすれ違う無言の空間に

「今、、武蔵さんと小次郎さんがすれ違いました、、、

二人とも無言です、、、凄いですね、、この二人、、

やがては、、巌流島で戦って、、、、云々」

一言も、言ってしまっては、だめになる

曲と、無重力に似た加速度の一瞬に、

生臭い解説を喋るより

信長さんのように、技の解説が手短に入る方がずっといい。

どうしても、生臭い個人的な感動を伝えたいときは、

ビデオの時間に言ってほしいと思いました。

第三者に伝えようという個人的な感動は、、、
曲との一体の瞬間を邪魔してしまうお喋りだと、、、思うのです。

織田さんの、解説は、大切な場面を共有してくれるので

嬉しい介入です。

之は、アンケートに答えるつもりで書いています。

想いは様々ですから、

このように、TVを臨場感で見ている私の感想も

お役にたてば、

アナウンサーの方から

あの時、、、書いてくれて、ありがとう、、、なるほど、、、ね!

感謝されると信じています。

プロは、プロの視点で解説しないとね(^^!