今!除雪が入っているのです。
女性が一冬の毎日ちまちまと積み上げた雪の塀が
あ~~~~~という間にショベルカーや、
ロータリー除雪機などで
ゴゴゴゴゴゴ~~~~と、、、すごいんだよね~~~!
若い運転手と経験が物言う知恵者の年配の方とセットで
すご~~~~い馬力で、ちまちま積み上げた雪の塀を
崩すと、もう一台の青い車が雪の瀧にして
ダンプの荷台に吹き積み下ろす、
一杯になると、次のダンプが空の荷台を瀧の下で止める。
道路には、中年の男性が、
ボヤ~~~と出てくる「ばあさんに」
ショベルも、ダンプも止めて、
「とおりぬけてくdasa-i ~~~!」
私なら
「婆ちゃん!!!何やってるのよ!あぶないじゃない~~~!」
大声で怒鳴りそうな、、、シーンでも、」
ショベルを止めて、
ばあさんの
奇怪な歩行を見守った後、
再度、除雪作業に生を出したのでした。
プロですね~~~!
こんな大きな音がして、バリバリいっているのに、、、
老女の雪道への飛び出しは
運転手の肝を冷やす。
ここら辺は
老人ホームや、介護施設もありますが、
昨日まで笑っていた老人が
今日は入院したという地区だけに、
除雪も、注意が大変ですね。
見事に手慣れたスタッフが来るのでしょうね!!?
春が来る!、、、除雪が入ったら、、、
心まで、、、春になった。
札幌市は、
雪まつりの自衛隊の雪扱いの上手さもあるし
除雪のロボット機械を運転する雄姿を見ると
孫が子供のころ、、、
「何になりたい?」というと、
除雪の車を指さして
「運転手!」、、、と
迷わず答えていた、、、
懐かしい来し方の春先を思い出した。
今年は、孫も二人目が高校受験直前である、
スマホをいじくっている若者や、
除雪をダイナミックにする若者。
先日の地震で、
お隣さんの裏の家がトイレが壊れて、
壁もヒビが入り
家を取り壊しているが、
日立のすごーい起重機のような
先が恐竜のように
ぎざぎざのサメの口のような、、あごが開き
バリバリと、、、家を崩壊させ、
機械とは思えない器用さで、
トタンや、窓枠アルミや、ドアを選別してゆく。
極め付きは、、、配線だけ器用に
そばでも食べてるように
機械の口にくわえて、
下で待ち受ける麻袋のお化けのようなものの中に
空中からポトンと落として
選別してゆく。
ミサワホームは解体するとき
リサイクルの部分が機械で処理できるという
優れた一面を発見!
ミサワの北海道の当時の職人さんが組み立てたせいもあって
我が家もダメージが大きかったが、
18年の9月の第一回目の地震で崩れたモルタルを
全部剥がして、
水メレの激しかった不良な屋根の下の壁が
腐っていたので、撤去して、
大工さんが三人がかりで、新しい木材に変えてくれた。
地震のダメージが
次の地震で危険な凶器にならないようにと
TVは盛んに放送していたせいもあり、
修理に250万円という
しばらく返済が続く費用でした。
再建できるところはリホームしたが、
電気と水道は、危ないので使用は禁止している。
専門家の「水道や下水の業者が教えてくれたことによると、
「水道栓を今開けると、
どこから水が噴き出すかわからないので
費用が出来たら、管を全部、質の違うものに
全部取りかえしましょう、、、」
名刺を置いて行った。
「こちらも、商売ですから、、、「
お年寄りは、無理の無い計画で
お金がたまったら、、、現金で引き受けましょう、、、」
と言った。
とりあえず、外側だけは立派になったので、
雑貨を運び入れ、アトリエや、本を読む別宅のように、
離れを使いながら、
中は、、、ひとつづつ治しながら
楽しみに,、、住みながら、
いつか、使えるように、しようと、、、焦らない。
札幌市の固定資産税課に電話をかけて
損害と言えばモルタル落下の250万円の修理ですが、、、と
質問したら、
半壊以上は、、、税金の申告は無用というので、
控除されるようでは、、、命はなかったかも、、、?
ひやりとしながら、地震の怖さを振り返る。
サイデンぐして、補強したから、
一安心、、、
一難去って又、一難!
今回は、ブロック塀がひび割れたのがめだつ。
とりあえず、息子たちの協力もあって、
すぐに、耐震修理をしたので、
19年2月の2回目の地震では
家は大丈夫であったから、
生き残ったのかもしれない、、、当座はネ!!!
お隣の家は、全部壊して、
業者に売ってしまったと言っていた。
お嬢さんだった娘さんも、叔母さんになって、
母が、自宅は使えないというので、、、と。
思い切って売ることにしたそうです。
「壊し代金が馬鹿にならないので、思ったより安く引き取られました。」
でも、売れてよかったですと、、、安堵した表情で去っていった。
一週間もたたないうちに
バリバリと音がしていたが、
家屋崩壊業者が、
細心の注意で作業を進めているのが
近所にも伝わってきた。
除雪が入ると、
家の破壊行動はストップした。
除雪が終わると、
家屋解体業者が再び行動開始である。
最後の残っていた北側の屋根付きの壁が
巨大な機械の鮫ノ口で引き倒された。
金属の部分と木部が
人間の指先よりも器用に
はがされて分類してゆく、、、機械の口に
見ている私は圧倒された。
家なんて、、、、払うのは35年かかっても、、、
壊すのは、2日あれば更地になってしまう。
国は、、、死んでゆく老人の家は壊して、
リサイクルするものと
ゴミとに分けて、
成人した、新たな世代が、、、又、、、
35年かかってローンを払い、、、
マイホームだと思って愛するが、
人は愛を抱いたまま、、、
粗大ごみになってゆくって、、、思ってしまった。
誰でもが、、、焼かれて灰になる。
今どきは、、、
墓を守る世代も減ってきているそうである。
子育ての時、、、谷内六郎だったかしら?
面白い詩を書いていたのを、、、思い出した。
、、、馬鹿、、、歯か買った。
極め付きは、ヒットした音楽家の流行歌!
お墓の前で泣かないでください、、、
そこには、、、居ません、、、。
ほんと、、、。
私の母が、生前、、、同じことを言っていた。
教会でも、昔、、、シュミット先生が言っていた。
居るとしたら、、、
子供の思い出の中に,居るのかもしれない。
千の光になって、、、冬に雪の白さとなって
冷たい体温で、、、ささやくのかもしれない。
「私を、、、
冷たいって言わないでください。
心も凍る北海道の
マイナス温度の冷たさから
雪になって、、、
あなたたちを守りに帰ってきたのだから。
冷たいって言わないでください。」
真っ白な雪の中に
冷たく優しかった母の顔が
ぼんやりと見えるような気がした。
3月になって、、、、雪は邪魔よ!
さあ、、、里帰りの冬は終わったわ!
千の光になって、、、空の青さになって
私たちに春を届けてネ。
生きてる若者の冷たい心に溶かされて、
霧散する先祖たちよ、、、!
若さとは、、、言い換えれば「残酷な年齢」
治した我が家が正解なのか?
壊した隣が正解なのか?
家も、不動産も、、、生きてる間は自分のモノと持っても
国からの借り物よね、、、
不動産屋さんは、、、いち早く、、、借り物の
家屋敷に気が付いた人たちね!。
日本の国は資源が無いから、、、
ロンダリングで
エネルギー不滅のシステムをつくっても、
やがて、、、子供を産まない世代が
このシステムを逆さに利用して、
マンションを舞台にして、
自分の一代だけに集中して生きて、、、
次の世代は考えないという
自分以外は削除に出たから、、、
日本の未来はどうなるのでしょうね、、、?
高橋知事さんも
今期で衆議院になられるのでしょうか?
こんなに北海道で愛された知事さんでも、、、
転機が来ましたね。
二人のお子さんを背負った姿の写真の知事さんには
忘れられないお母さんの温かく賢明な導きをいただきました。
除雪も、50年間を通して、
高橋知事の頃から、私も、
道路を力の限りちまちまと,、、雪降るたびに
ショベルで雪を掻いてはマンホールの段差を埋めて回りました。
そして除雪隊と、、、家の壊し屋さんが出会ったとき、
さすがの日立のクレーンのような怪物機械も
札幌市の除雪隊には
敬意を表したのでしょうか、、、?
休憩を入れて、
除雪が終わるまで、
解体作業を休止しました。
これは、、、プロ同士の、、、敬意の表れでしょうか?
良いものですね、、、
喧嘩になったら、、、機械の戦争のようになり、
スターウォーズの世界になってしまうますよね。
壊れかけたミサワホ-ムの
箱を一杯積み上げたような丈夫な壁が
むき出しになって、、、
除雪の成り行きを見ているかのようでした。
ミサワホームの解体を見て
優れたところがかなりあることが目につきました。
雪対策のプロが設計すると、
丈夫な100年住宅が出来るパネルだと思いました。
施工業者をしっかりと指導して、技術の認定制度にして
一律の技術に維持すれば、
我が家が50年間苦しんで
リホームしながら可愛がっている家が
リホームなしのマイホームになって、
若い世代の家のメンテナンスにも
費用も時間も不要の素材であると、、、解体現場を見ていて思いました。
雪国用の点を配慮すれば、、、解体にはもったいない!と
痛感しながら、2日間びっちりと、作業を見ていました。
家は、、かわいい
、、、
それだけに、、、
壊されるのは、、、なぜかかわいそうですね。
親子、孫、ひ孫と3代間は壊さなくても良い家が
日本中に、マイホームの心をはぐくむといいですね。
両方とも、、、
北海道ミサワの建売の昭和50年代の家であるが
隣の廃材は新品に近いメインの木材が処理されて
ダンプに積まれてゆく。
対面の借家のミサワは屋根が落ちて
暖気が繰り返した10日前までは
一抱えもするツララが
地面に届き氷柱になっていたが、、、
数本!だけ残っている
大家さんは室蘭とかに居て?
見に来ることも無いので、、、
治してくれと言っても
現場を見に来ないから、、、頓着なく☜、、、
たなこさんは、、、時々愚痴るのを聞いてあげるだけ。
私は、、、
ミサワホームは、雪国対応住宅部門を研究すれば
十分、対応年数が長い、、、
アイディァ上等のパネルだと思うが。
組み立て者が、
ばらつきが多いので、
様々なレベルの家が出来てしまうと思えた。
対面の家の屋根が
きしんだ段階で、
勾配を急にして、
雪が滑り落ちる二重の屋根に変えた我が家は
軒先が、壊れずに、
新品のままであるが、
地震の被害の壁の修理で
立派な足場が組まれたので
ついでに屋根の板金塗装を追加して
次の余震に備えたのでした。
我が家のミサワは、北海道に初めての上陸時代の
ミサワテェーンのような、ミサワの作品であった。
毎年のメンテナンスには、あちこち何回も
百数万円の出費が余儀なくされて、
ローンが終わったのは60歳を過ぎていた。
屋根が問題だった、
勾配も、氷が溶けにくく、
軒も長すぎた、
北海道の雪の重さや量に耐えるのには
窓が大きすぎて、
ガラスが弱すぎる素材である。
窓枠も、敷居も階段も
年輪のない、木目もない、草のお化けのような
ラワン材を使ってある。
敷居はえぐられてゆくやわらかさ、
虫の侵入が木部を
巨大な虫の群落の住む巣にしてしまうという
壁のすき間が処理できていなかった。
屋根は二重にして、勾配は急にして
壁のすき間はこまめに詰めてもらって、
サイディングは、
認定免許を持った技師にしていただいた。
旧い年月は経っていても、
パネルが強いだけに、
リホームしてみた。
日本全体の経済を考えると
モノは、、、命ある限り使い切ると
おじいちゃんに教えられて育ったから、
捨て得く、、、という
合理的な考えは理解できても
旧い家をリホームすると
可愛くて仕方がないのは、、、私の癖かもしれない。
家を持つ方がよいのか?
借家が合理的なのか?
はたまた、羊飼いに誘導されて
マンションを買うのがいいのか、?
資源のない日本は、不動産は
個人の名義であっても、
実は国家のものと考えると、
固定資産税の存在の意味は
国への管理費用でもあり、
除雪の時期の、、、ありがたさでもある。
この家は、、、本州に出て行った次男や長男や
はたまた、、、孫子の心の居場所となって久しい。
春が来ると思いながらも、
女医さんの少ない日本は
せっかく医師になれたのに、
職場結婚は確率も少ない。
技師さんや、看護師さんは
若くて、イケメンの相手とどんどん結婚してゆくから
中年になった息子は、
オジサンさん扱いとなるのでしょうね!、、、(++!!
ERの現場で
働き方計画の届かない現場というよりは、、、
時間制限は無理な、、、
ドクターヘリの飛んでくる大病院勤務、
臨床医の息子は
とうとう、、、45歳になっても独身である。
「母さん、、、心配すんな、、、
結婚しなくては死ぬというのと違うからな!」
忙しい、
ドクターヘリの飛来する「大学病院附属」の現場で
青春を仕事に燃焼しつくした中年に突入。
仕事バカの外科医の夫。
仕事バカの臨床現場の救急医療現場で
自分が年齢が45歳になるというのにも
気が行かないのか、、、
話していると30代の若さである。
三国志の話は特に面白い!
講談のように私は聞きほれる、
頭の中は、
病院が家族のように居場所であるのだろう。
突然!興奮したのか?
トーンは静かであるが、、、聞いてほしいことがあるようだ!
「こんな、、、生死の境目に居る患者さんが
助かったんだ、、、:」とか、
自分でなければ出来ない
現場の技があるのかもしれない。、
患者さんが助かったときは
「医師になって良かった、、、」と、、、ほっとするらしい。
とにかく、現場で生きがいを感じている以上、、、
病院を300メートル以上離れない生活が20年以上続いている。
尊敬した、
現場の技を教えてくれた上司も
仕事を任せてくれて、
次の職場に行って、、、年月は情け容赦がない。
今は、博士号も取得して、
現場の科の科長となっているが。。。
生きがいは仕事だけのようである。
ヒコーキに乗らねば行けない息子の所には
結婚相手を探しに行くという結婚の為のの世話にも行けない。
今年だけで、、、
身近な人が
数件の、、、もったいないようなお嬢さんを
世話してくださったらしい。
心から感謝と、お気持ちはうれしいが、
成立するまでの根気あるお付き合いの時間が取れず
心ならずも、
医療現場からは連絡も不規則に
義理を欠くことが多い仕事優先の現場医師である。
恋も、愛も育てられない、ERの、、愛が邪魔な職場だけに
世にいう、、、時間こそがが敵になってしまう。
時間は次男の息子に、優しくはしてくれない。。
持てるキャラクターからは程遠い。
忙しい、、、忙しい、、、時間が最大の敵である
札幌の雪が、、、こんなに積もったとか、、、
写メールソても、返事が来ない。
一回位はお会いしても、、、
自分から
次に声掛けをする暇がないほど
仕事が溜まって、、、、髭も剃らない。
中学時代など、、、吹奏楽の指揮者をしたり、
草野球部で「スコア―カード」をかけるのは
子供たちの中では、、、彼一人の特技だった。
かくし芸のように持てて、
マウンドに居るより、スコア―を書いていた。
南高校に進学して、、、
ジャズや、マルタのアルトサクソフォンに狂った。
「母さん、、、僕に高校時代の青春を先にくれ!」
友人とライブを開いたり、、、
ライブに夢中の3年間は
中途半端な実力で
音楽の厳しさ知っただけだったのではなかろうか?
頑張りさえすれば、
現役で大学入学の基礎能力はあったはずである。
「人生の終生まで必要な勉強」は置き去りだった。
婆ちゃんが、音楽家っだったことが
青春まっしぐらに社会貢献よりも、
自我の満足に走らせた
青春の迷い道だったようだ。
あの頃は、、、同級生の女生徒にも
音楽を通じてなのか、、、
結構、、もてていたように傍からは思えていた。
中学の卒業式には
卒業の合奏の指揮や
はたまた、、、
アルトサクソフォンの
ソロを
學校サイドから所望されて、
演奏して、卒業した。
札幌市の郊外の
創設したばかりの中学だっただけに
ラサールと、
南高校が合格。
吹奏楽の指揮者、、、
野球ではスコア―が書ける!。
水彩画は札幌市で金賞の道庁を描く、、、
地域では優等生だったのだが、、、
婆ちゃんが音楽大学を卒業した女性であったことが
彼を、、、中途半端な音楽の世界へと魅惑した。
音楽中毒時代を得て、、、
ふと気が付くと、、、
「自分の居場所が無い!」
浪人して、名門の私立医科大学に合格したが、、、
切磋琢磨の勉強人生をよそに
軽音楽ばかりに夢中の毎日だったこともあり、
青春の酔いからさめたときには
たった一人、、、浜辺に立っていた状態で
青春の夢から覚めたのだろう、、、か?
やおら、、、初心を思い出した。
月が、、、とっても碧いから
遠回りしてゆこう、、、
すがはら つづ子さんの歌と重なる次男の廻り道だった。
、、、
中学校一年生のとき
僕は爺ちゃんや、お父さんや、、、叔父さんのように
病気の人を助ける「医者になる!」、、、と
父の入院中には言っていたことを、、、
思い出したのだろう。
勉強だらけの現場に無事に帰還した。
大学受験の現場には強い。
寝食を忘れて勉強のエポックを埋めて
何とか、、、名門の私立医科大学に合格した。
父親だって、爺ちゃんだって、
臨床医としては
患者さんが先生だった、
地方の基幹病院の500床以上の救急病院の
ヒトツの科を任されて
リーダーとなった以上
目が覚めると、、、
残された道は
病人の命と戦うチームの臨床医になっていた。
目先の目標に突入。
そのうち、、、現場での必要とされる実感に
人生をかけてみようという。。。
全く、、、目先の夢にド本ボン!! と飛び込んで
泳ぎつかれるまで、、、目が覚めない。
仕事は生きがいを感じているのは伝わってくるから。
独身で、目下満足しているのだろう。
「母さん、、、僕は、、
僕の事を、
「運命の人」だと思ってくれる女性に
出会うまで
「自分からは」、
アクションを起こせないような、
仕事絶対優先の現場に居るんだよ、
家庭に全力投球できない立場なんだよ。
次元は違っても、
皇太子殿下のご結婚のときのTVでは
「公務の為、あなたを守れないかもしれない。」。。と
皇太子殿下が申されたことが、、、
逆に、、、聡明な、
美智子妃殿下が、、、
「御誠実で、御尊敬できる方だと、、、」
日本中がご成婚で話された会見に
心から、、、素晴らしいお言葉だと思いました。
TVで、昔の映像と一緒に放映されていたけれども、
一億人に一人は、、、
あのような
理想の女性も日本には居るんだよネ、、、。
皇太子殿下のお立場の厳しさとは
比べられないのは重々わかっていますが、
美智子様のような、、、女性は、
民間の、、一人の医者の前に
現れるはずもありません。
理想を追うのも30歳まででしたが、
やはり、、、好きと嫌いのはっきりした性格だけに
傍からは、何も言えませんね。
本人の出会いの運命にかかっているとしか
親はちょっかいを出せないジャンルです。
息子の周りには、厳しく美しく、冷たく温かな
雪のように、、、
いつか融けてくれる冷たさの中で
息子の周りの暖かさは
プロの厳しさという
雪の土手が立ちはだかっているようですね。
雪の結晶で有名な北大の「なかや先生」の人工雪の実験は
本になって、雪を教えてくださっていますが
私は、札幌の雪の話ばかりメールする。
正月に、
一度帰ってくると言って待った。
何年かぶりで、家族と正月が出来ると
決死の思いで人波の多い正月の切符がとれたのに、、、
飛行機は羽田を出発して、札幌千歳間の大雪の為
旋回をしては、、、元の羽田に戻っていった。
断腸の思いで、
正月のオンコールを
後輩に頼んでの帰札なのに
時間だけを
つぶしてしまったことがあって以来、、、
正月の帰宅は無くなった。
札幌の雪は、、、除雪をされると
春が来る。
外出もできる。
疲れた身体がもとに
もどってゆく。
男たちの現場の除雪作業を
毎年カメラで撮っては、
カッコいい―と思うのは、、、年齢には関係が無い。
すごい、、、馬力で、、、すごい量を
あ~~~という間に片付けてしまう現場。
女性がいくらインテリになっても
この現場は、、、進出できないだろう!
外科医のカッコよさも華があるが、、、
除雪のカッコよさは、、、孫たちの驚きとあこがれがある、、、
不思議なビートの利いた、、、モダンジャズなのだ。
齢75を目前に、
除雪隊が来ると、、、表に飛び出して
作業が終わるまで、塀の上から見学している。
男の子を二人、、男ばかりの孫が3人、、、
兄弟が男3人、、、
夫の兄弟も男3人に紅一点!
やっぱり、、、
男の子のカッコよさは
アクテイヴな、
女性が真似できないビートでしょう!。
若さが戻ってくる!
雪の季節は困るけど、、、
除雪で春を呼ぶこの瞬間は
札幌市に住んで良かった!と思える。
とにかく、、、
すごい処理能力にびっくりする。
24歳まで、東京は5センチの雪で、、、、マヒしていたっけ、、(^^!
札幌の除雪に感謝!
45歳で独身で現場のERで、
仕事の魅力にドボンと浸かっている息子よ、、、
たまには、除雪の時期を思い出して!!!
人生の。。。。たまりまくった
雪のようなものを除雪する気持ち良さを
味わいに、
春の札幌に、、、
束の間の故郷情緒を味わいに来ないかい?
ママも、、、
総白髪になって、、、
間違いなく、、、
ばあさんになりました。
家も、車も、嫁さんもいない、
仕事人間の息子よ!
四苦八苦の中には、、、
冬の雪もあるかと思うけど、、、
老いて、、、
一人は寂しすぎるよ。
孫には、、、
高校はどこでもいいから、、、
札幌に居てねと、、、
言っているんだよ。
南高校の卒業生は、、、皆、、、
札幌から、、飛び立ってしまうから
親は寂しいよ。
札幌の大学を出て、
札幌に居て、
普通の職場で、
家族離れ離れにならないように、
雪解けとともに、、、
高校受験目前の孫に
未来の夢を問うてみるかな?
春が来た!、、、今!、、、
雪のなくなった、、、我が家の玄関に!
春が舞い降りた!
除雪のカッコいい写真は、
家族でスライドショウで観ては
楽しんでいます。
本当は公開したいのですが、
私だけの感動にして、
しまっておきますね!
現場に居ないと、、、写真見せても、、
除雪の醍醐味の実感が伝わらないから
観光客にも、、、こういうところを診てもらいたいね!!!
大人になった息子にも
冬の寒さから守ってくれるとはいえ
雪は雪、、、!
、雪があっては、、、春は遠い。
暖かい国で、雪のない国で
運命の,、、天のみ知る女性に逢える知らせが
75歳の高齢者になった母の祈りかもしれません。