花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

3月の札幌の過ごし方を考える。

2019-03-02 11:51:00 | Weblog
2月には雪が少なかったおかげで、

耐力、体力ともに回復してきました。


除雪の済んだ我が家の周りを、歩きながら

雪は魔法だと思える時がある。


包装紙を集めるのが好きな女性も多いと思いますが

ネットの買い物は、、、まだしたことのない時代遅れの私です。


半年以上駅周辺の繁華街にも、

デパートにも、行ったことが無いので

雪融けとともに、

今年の

商店街のにぎやかさを体験してくるかな?

美術館にも行っていないので、そろそろ行ってみようかしら、、、

雪かきで明け暮れた3ヶ月は、

閉ざされた雪の包装紙の中に包まれて

外が見えなかった気持ちがするのです、


思いっきり、、、真っ白な包装紙から飛び出して

めっきり知人のいなくなった75歳を塗り替えて、

手先を動かしながら、小さな血液を巡回させながら

同年代の婆ちゃんたちの

生きがいでも聞かしてもらおうかな?

生きがいね~~~???

活きちゃっているから、、、なんかしないとね~~~?

そのような答えが返ってきそうな気もするが、

話す、歩く、笑う、ちょっとは考える、知人をつくる。

ボケ防止になると思えることは、どんどんしながら、

赤ん坊に帰ってゆく自分に逆らわず、

ひねもす、、、

ゴソゴソ動きながら、今度は小さくなってゆく。

日本の国が


我が子の人生の坂道を、外国の人たちの介護メンバーで

優しさを下さるのなら、

それも、、、有りかもしれません。


でも、100歳になって、書き溜めたモノを圧縮して

10行の詩にしてみるのも面白い。

自分の人生は10行の詩の中に入ってしまうほど

宇宙も、太陽も、世界も、日本も、北海道も、札幌も、、、

大きな心の部屋だった。

人生の終焉の10行には

どのようなセンテンスが残るのだろう?

自然の完ぺきなまでの芸術性に圧倒されながらも

美術館や骨董屋さんに立ち寄って

時代から置き去られた作品が、

歴史を語りながら、

孤独に壁に張り付いているのが

不思議な光景に見えてくる。

完ぺきな自然は時として、

災害ももたらすから

自然の一部ですよ、、、

私も自然の仲間に入れてよね~~~

自然は答える、、、

、人間だけの社会の方がルールは厳しくはないのでは?


あなたに、、、自然のおきてを守る若さがありますか?

あの有名な登山家だって、

体力が及ばないと解ったら

自然の怖さを知っているから

人間社会に帰ったでしょう!



老いを充実して生きるという事は

気力、体力、の他にも、、、多くの者が必要です。

若者と老人の間に

文化の壁だけはつくらないように、

ゆっくりでいいから、、、5G時代に

ついてゆくつもりです。

老人は若者の出す空気が必要です。

花を見ると優しくなれるように

若者を見ていると

滅びを感じないのですよね。

私の分解された粒子は、元気な自然の中で

見えなくなってしまうけど

孫子の記憶の中で、

とりあえず50年は知人になってくれているでしょうね。

昭和の十年代に生まれた私たちは

戦争が、終戦する直前まで

戦争とは、、、勝ち負けだと、、、幼い心で生きていた。

人生は長くて100年、

中国のソンシバク先生という医師は120年以上生きたという

長くて150年の時代が来るかもしれない。

TVは「サプリメントの宣伝であふれていますね。

生きているから生きねばならない。


男社会の中で

女性は、

結婚して、、、

子供を産んで

育て終わったら、70歳になっていた。

自分を生きるという事のむつかしさを思いながら、

子供を産まなくなった世代、

結婚しない世代の女性は、晩年はどうなのだろううか?

仏教でいう、、、四苦八苦の、、、一つにならないように

今だけ考えながら、燃焼しつくせば
晩年は老人ホームで楽隠居。?????

来年の冬は、、、雪を掻いてすごせるだろううか?

冬超えが無事にできるだろうか?



3月が、今年をどう生きるかの、、、計画の日々です。



これは手塚治虫さんの漫画のワンカットです。

生前ファックスで戴いたものをカメラで撮影したジーペグを
アップロードしたものです。

手塚治虫さんは、北海道に居らっしゃるとき

お葉書でお知らせくださったのに、、、

私は外せない仕事があり
、、、とうとう、、、実物とは一度も会わずに

人生で一番影響を受けた漫画家のトップの方です。

初対面は5歳ぐらいの時の

ロック冒険記

月世界旅行、

から、、、

アドルフに告ぐ、、、あたりまで

一度はお会いしたかった。

今でも、手塚治虫氏の

漫画に埋もれています。

3月は、手塚漫画をもう一度読み返す月にしようかな?

彼の作品は、、、何回呼んでも、発見があって、

買いためた漫画の本に埋まって、

レオのカーテンの前で

平成時代が過ぎることを、、、万感の思いで振り返っています。


両陛下と、皇室のお出になるTV番組は

必ず見ることにしていますが、


コマーシャルの質を変えると、
もっともっと、、、
多くの人が皇室のムードを学び、

日本人のルーツの中の品位があることに感謝して

守り続けてこられた

日本の独特の文化を、国民として

敬意と感謝で

平成の時代を振り返られるのではと思いました。


陛下が、

被災地で、

ひざを床につけられて、

寄り添ってくださるお写真に

棟がが熱くなって、、、わけのわからない涙が出ているときに、、、

コマーシャルが、

時間をちょん切ってしまうのは残念です。

特別のムードの特別の洗練された、

テンポの緩いコマーシャルになれば

平成時代を、振り返り、、、ジーンとなっているときに

頭から、水をかけられたような、、、

コマーシャルのテンポになるのが
残念な民間の感受性のない作品となってしまっています。

茶の間は,、ドタ―となるのですが、

スポンサーに、とっても、

品で勝負のコマーシャルがあっても

会社が光ると思うのですが、、、ネ。

両殿下の、しかも、平成時代の歴史の集大成という

考えられない映像が、、、スポンサーの会社の計らいで

国民と、皇室の、テニスのように楽しく素敵に

茶の間の見る人をして、、、

あの時の放送の時、、、映っていたコマ^シャるよね!!と

記憶に残るほど、私たちの年代にとっては

気になる伴走者のように思えていますよ。

老婆心ながら、、、

永遠の残る番組とコマーシャルだと考えていいと思うのですよね。

これは、、、独り言の、、、

公開していない日記ブログですから

私的な、、、

なんでも言える洞穴です。

スポンサーさん、、、迷ってこられて

このブログをご覧になっても

、気にすることはありません。
75歳の年齢の戦前派生まれは、、、

思う事を、時代の証言に残すだけです