我が家から15分くらい歩くと、桜並木があります
今年も、さくら見物に行ってきました。
気温が高めの札幌の桜並木は 花が満開でした、
北海道の桜は、木尾㎜が低い年は
5月1日は七分咲きの桜の木が多くて
ゆっくりと、連休が終わるころ、
葉が緑の屏風となり
桜咲き、桜散る 本州の桜と風情が違っていたのが通年だった、
今年の桜「花が咲きました!」
葉は出ておりません!
まさに、、、本州の桜並木のように
空にばらまかれた花の世界です。
50年近く、、、桜を楽しむことのできた札幌の南の並木道で
ここに来る途中の「月寒川」のホタルブロックの両岸が
京都の哲学の道のように
桜並木であったなら、もっと素敵なプレリュードで、
多くの人が、桜の季節に来るかもしれないのに、、、
冬の雪捨て場になる川辺りには、白いガードレールが続いています。
突き当りの「水源地には熊の出没も、、、
まれにあります。
桜の季節には

ふと、、、弘前や、震災前に廻った東北の川岸の桜、
学生時代に友人たちとはしゃいだ、上野公園や
よそ行きを着て廻った皇居の桜、お堀の桜、、、
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伊豆半島の桜
高野山の氷の花のような、、、透き通りたる白い桜、、、山桜かな!
吉野には上千本まで、歩きながら、、、
帰らじと、、、かねて思えど、、、弓矢の字の後を指でたどり
桜は散るも見事と、、、
川面を花びらで埋め尽くした南紀の山桜に
魂を奪われた、、、幼かった少女時代。
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私も、、、いつまで生きていられるかわからない時代に入りました。
もうすぐ74歳になります。
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北海道に住んで、、、50年近くなリンスが
一度も「ホームパーティ」も
客人を招くこともなく、
それでも
訪ねてきてくださった方は
普段着のまま、
思い出話に時を過ごし
近くの羊ケ丘や、藻岩山や、

オリンピック公園のある真駒内に連れ出してしまう、
お泊りは「定山渓温泉」へお送りする。
兄弟親戚の場合は
昔、、、子供が使っていた
セミダブルの勉強部屋に泊まっていただくだけ。
定年前は学会活動で北海道の各地や
札幌に、、、ひょこんと「弟が現れた。」
スマートなホテルを予約しているのに
朝まで、思い出話に予期を過ごしたり、、、
ホテルはもったいないが、、、我が家で過ごすこともあった、
みんな定年して、からは、法事でしか会えなくなった。
友人の訪問には
翌朝は、サンダルをそろえて置いて
あたりを散歩していただくだけで
北海道は、、、いいとこですね~~~と
満足してお帰りになる。
おもてなしは

あたりの景色の中の花の饗宴ムードがひきうけてくれる、
主役は自然のリラックスムードに
全権依存して、、、私は蚊帳の外にいるようにしている。
北海道の自然は、、、本物だと、、、つくづく感じる晩年ですね。
