花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

NHKのワクチン開発戦争を観乍ら

2021-10-12 19:05:14 | Weblog

夕食時の忙しい時に

もっともみたい番組が、、、始まった。

この2年間、世界中が、戦々恐々となった

  「コロナの感染拡大!!」

過去の歴史からも、    

感染症まっただ中の時代を生きた人々の

見えない「菌」や「ウイルス」との戦いは

昭和20年代に

   ジェンナーが種痘をすることで

       我が子を救ったのが始まりで

          日本からも「天然痘」にかかったという話は

    聴かなったようである。

            

     我が子に種痘をするとき、、、

        親である研究者の心は

          いかばかりであっただろう、、、

          すごい物を感じさせますね。

 

今回の、ウイルスは、、、猛威を振るっている。

corona!!!、、、

    そしてその変異型!

     

 研究者に対しては、、、

     予算を組めない、、、哀しき日本!。

       無理難題を押し切って

         医家向けに、、、援助金を出して

          医療スタッフは

           毎日の清や残業の激務。

 

    ワクチンが出来ない日本。

      島国だから、、、免疫の弱い人も結構多い、、、

        頑張って取り寄せたワクチンは

          老人優先で、、、感染拡大はくい止めてきてはいるが

     惜しい、、、若者が、

      coronaで、、、去っていく、、、

         哀しいニュース。

 

    日本は、、、戦後75年以上たっているのに

         まだまだ、、、後遺症は山積み。

       リッチな国になるのには

           頑張っている人の

            勢いを、、、国際平和に向かう予算の獲得かな?

  戦争に継ぐ戦争で、、、徳川時代の鎖国からの開国日本!、、、

    他人の為に、、、ビジョンの為に

       国の持ち味の推進の為に

         他国の為に

          世界の為になる、、、研究の為に、、、

        鎖国で、独自の文化や浮世絵は

           素晴らしいけど、、、

         300年間の、、、空洞の様な、、、

        コミュニケーションショックは

      NHKのTVで、、、77歳の、、今頃知って

       驚いている婆ちゃんです。

世界を知らなさ過ぎた時代が過ぎて、

   科学も、学問も、資源も、技術も、

      戦後の団塊の世代の青年たちが

          今や70歳を超えた白髪になるまで

       日本の戦後の復興に、まっしぐらになって

 

           いつの間にか、、、???

         世界のプロの仲間に、、、

    どんどん認められていった。

私が小学生の頃は、、、

    ノーベル賞は、、「湯川秀樹先生」。

  戦後の、、光の一筋だった。

        

    今や日本には、

   「ノーベル賞の受章の先生のお名前」が

  全部言える小学生は居ないだろうね。。。

 

こんなに、

   日本の研究者は

     優秀な成績を修められる時代になっても

 

          

   今年のノーベル賞は、、、

      日本人だけれど、、、

 

      アメリカ国籍の先生です。

 

       

 

本日のNHKのTV-放送で観ていて思ったのですが

  アメリカの研究施設も、

      人材も、

        予算も

     継続して研究分野に力を注いだ「設備」も

       スゴイですよね、、、、!!

 

研究には「お金がかかりますが、、、

    世界を救うのも、、、壊すのも

       研究者たちの研究を、、、どのように使うかで

         人類は生き残れる道に手探りしている。

         

メッセンジャーRNAの

     今回のスピーディな

        ワクチン

       接種したことにより、、、

         人体にスパイクを造らせて

         それに対する抗体が速やかに獲得されるという

        

       がけっぷちの、、、

     槍ケ岳のてっぺんから見るような

  スゴイ景色と重なりながら、、、

      一連のワクチンヲ見つめていた。

 

   メッセンジャーRNAの接種で

       体内にスパイク蛋白が出来てくるという、、、。

 

    ワクチンは、

      パンデミックを

        収束させることは間違っていない!!

     

自分自身は一人ですが、、、

   カガミを使ってコロナのように

    スパイク人間になってみると

       体内に、、スパイク、、、を。。つくり。。。

    それに対する,、抗体も、、、胎内で出来る、、、

 

 体内という、、、数えきれない要素を含んだ所に

    メッセンジャーRNAを送り込むのは

        勇気が要った事だろうと,,思った。

 

  治験のモデルを引き受けた男性も

     画面に出ていらっしゃいましたが。

      敬意を持って、、、頭が下がりました。

     人類の為とはいえ、、、よくやってくださったと思いました。

   私は、、、ファイザーのワクチンだったので

          一切、、、なんの抵抗も無く、、、

            受けることが出来ましたが

      何でも、、、初めての事は、、、

    びっくりするものです。

      

   若かりし昭和42年

    すでに遺伝子のRNA、、、DNA,,,

         らせん構造、、、リン酸化、、、

   日大の薬理学の教室では

      すでに、その分野に興味を持って

         喧々諤々、、、

    手探りの議論を交わしたものだった。

          

   同級生の女性は、30才そこそこで、

       某医学部の薬理の助教授として赴任した。

    高校生からの同級生だった女性の友人も、

       某医学部の中央検査室長の様な仕事の傍ら

    研究に没頭した人生をおくったようです。

     免疫学の黎明期に

        その魅力に、、、独身をとおして

           研究に魅惑されたようですね。

  当時の日大には、東大卒に女性教授がいらっしゃって

     男尊女卑の中、フランスに留学して

      パスツール研究所で

        博士となられる研究をして

         日大の教授になられていた

           独身女性の教授が

         フランス語で講議をなさっていたりしました。

    一緒に、放課後の夜学の教室で

       教職を選択して

         未来は「大学に残って研究生活!」

      それには、講議の為にも、

        教職は選択した方が賢明!!

    世間の事が解らない夢多き時代に

      大学のキャンパスでは、、

    、自分が主体で生きる人生ばかり、、、考えていた、、、私。

     フランス語の試験問題を出されて、、

       問題が読めない自分の

         圧倒的な、夢ばかり先行している愚かさを知った。

せめて、、、英語だけでも出来ないと、、

    、英語はなんとかクリヤーした。

       ドイツ語は、、、最低で、、、何とか合格。

         研究者の要素の語学が難敵!。

 

      おまけに、、、研究生活を続けるという事は

        家族がサポーターになれるほどの

          理解と財力が必要になってくる。

      研究の世界では「お金の調達が出来ないのは、、、」

         先ず、、、未来が見えない。

      同級生でも、、、研究生活を

       継続した女性は、、、

        独身を通した人がほとんどですね、、、

 

       TK大学の、教授になられた先輩は

         当時、、、大学院の教職で同席した。

          地学の実習の時

          昇仙峡で、蛇紋岩を探していて、

         友達になりましたが

           話しかけてくださるようになり

      招かれた事もあり、、、

     自宅に泊めていただいたのですが

          ある種のショック!!!を受けました。

 

     桁違いの「富豪」であることに

          心静かに、、

       、日大の底力を視たような

 

      初期設定の違いというか、、、?

           比べるのもナンセンスな

         次元の違いであるが 

       私の場合、、、配牌が、、、

         国士無双で上がるか

          ニコニコで、、あがるか?

       先が見えない配牌だと思った。

 

       研究生活どころではない自分に

      気が付いてしまったというか??

 

      人生行路の聴き分け良い自分が

     ありのまま、、、

       その日ソノ時、、、

          ゆきあたりばったりで、、、

              感動しながら

      「 パッチワークの人生」で

         ゆくしか無いかもね。

           

       心のままに、、、流されてみようかな?? 

         どんな作品になったかを

          死ぬ直前に振り返り

       「こんな、、人生模様を、、、

          私は生きたのか~~~?!」

 

     振り返り。。。

        生きぬけた感謝を

             天に向けて。

 

    ふと、、気がつけば、、、

     

      守備範囲がちがう事もあり、、、

        君は君、、、我は我、、されど、、、

           子育て、家庭は、、、

       妻たる者が主任、、、みたいな

    雑用や、買い物、洗濯、、、ご飯作り、、、掃除で

     主人が寝てるときは起きている。

       主人がTVを観始めると、、、私は寝てしまう。

 

     心はすれ違っていないのですが、、、

        時間貧乏な、夫婦だけに

       お互いに干渉しないので、、、

       時間的に

         すれ違い仕事人。

      日本は、、男社会だと、、、

        つくづく、、、思いますね。

 

         

   アメリカの、coronaの予防注射開発の画面には

    女性たちの、命がけの闘いが

     命かけるにふさわしい、、、

      すごいインパクトで

       放送されていました。

        

    アメリカの女性たちには

       家庭と研究と、出産と、、子育てが

         両立できる、、、

 

       国家の経済力が有るのですね。

 

    日本は、

     野党にも、

      素晴らしい侍がいらっしゃるのですから

    国会で、、

      足の引っ張り合いの質問してないで

    力を合わせれば、、、

           きっと

    経済回復した日本を想定できるでしょう。

 

    世界に、御顔と名前が知られている与党を応援して

    世界にお顔が知られて、

     政権を獲っても相手にされるように

       初めから、セカイテキニ有名な人を

         当選させて、

      外務大臣になる様な素養が無いと

     与党の様な、、、外交の役割が果たせないと

     国全体が滅んでしまいますよね、、、きっと、、?!

      政治音痴の私は、、、

      言い分は、、、

      世界の人が観客で聴いていると思わないと

      デジタルな時代ですから。

     足引っ張りな討論は、、、

      世界の観客の前で,、

        話していると思って、

       国会劇場をしてほしいですね。

    縁の下のしっかり者のチームとして

    担当を発現出来れば、、、

        総合力で、日本は

    世界の認める、、、日本の国会となり

         皆の国と共存共栄できるかもしれませんよね。

      

再び

   観光日本となっても

         いいではないですか???

     

        稀有なる美しい国土を

       持っていますよね~~~

    街作りとか、、、開発が、、、

        てんでんこで、、、

    トータルな日本を表現できない所が、、、

     いいのでしょうかね~~~

 

     どの街も、、同じ表通りのコンビニ。

    自由民主主義が、、、日本の宝物ですよね、

       こういう街並みなのに

         意外や意外!!!

   ワクチンや治療薬が 

     国内で出来るようになってほしいですね。

 

      

 

    女性が研究できるような国になれば

    細かい仕事に、、、女性は適性があるのですよね、、、。

    人生、、、結婚や出産を捨てないと

   日本では、、、キャリアウーマンの

          一途な仕事人生は夢のまた夢ですよね。

 

  


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