昔のことは過ぎたこととして、、、捨てられますか?
でも「温故知新!」って事も大切なのが心ある人間たちでしょう!。
人間の生きてゆくスピードを追い越して
「ロボットが横行する東京」を歩き回った、
六本木ヒルズの恐竜展を見てきた。
日本中のほとんどの行動は「LSI」に組み込まれて、
自動制御、自動処理の時代、、
配線ごと生産されるようになったトランジスタの膨大な数。
VM21を使っていたころはすうせんこあっただろうか?
60万円していたPCは3年で5万円になった。
ローンを返していないうち、ウィンドウ95、、、98、、2000、、
XP,,’7、、と数千万個のトランジスタを含むチップも出てきた、
配線の幅も13mmのチップに
65ナノメーターの幅で
12億個のトランジスターを含むというから、、、気絶する。
東京はLSIの平面回路を追い越して、「立体回路」のような
平面で交差する道路のほかに、電子回路のような「立体交差路」が
めまぐるしく立体構造のビルや工場の情報交換をしているがごとく
車の光がつながって流れてゆく。
六本木ヒルズから見た東京はまるでチップのようだった。
近代都市の情報が命のような電子回路の構造にも似て、
人間の個性も、個人の脳も追い越してゆくPCの
頭でっかちな「ロボット都市」が
今、ドーナツのように真ん中が空洞化し始めたようにも見えた、
夜になると、ライトが周辺に点灯し始めるのだ、、、。
人間の脳は感情がある。
「ここら辺で止めとこう、、、」「まあ、、、いいじゃないか、、、」
制御も処理も緩慢であるから、認識しながら状況が変わるのを自覚できる。
しかし、、、チップの世界、LSIの世界は、もう、、、
途方もない「都市の構想を予言している、、!」
頭でっかちな「心を置き去りにしてゆく非生産的な頭脳明晰な未来」が
地球から「緑」を隅に押しやる都市化を予言しているようですね。
やがて大都市に住んでるのは
「ロボット」だけで「無人」空間を情報が立体交差するだろうか。?
子供は居ない大都市でさえ置き去りにして、、、
LSIは配線の幅を広げ続けて、、、頭でっかちな人間を
土星のような輪を周辺機器として、人口はHDのように脳だけが
恐竜になって、地球のバランスをくずしてしまうのだろうか?
地球を守る「氷河期」とは「どんな雪や氷が降るのだろうか?
空洞化された東京の真ん中で
国会は「今日も兄弟げんかでまとまらないのでは?(==!