先日、京都老舗コーヒー店の小川珈琲さんから聞きました。
バードフレンドリーコーヒー。
飲んでみました。
まずは香りがいいですね。
そして雑味がないという味わいです。
私は実は学生時代から、なにを隠そう、
コーヒー党でモカが好みです。
一日10杯飲む日もあるくらいで、
河原町の名店六曜社や「二十歳の原点」高野悦子のシアンクレール、
日参したものです。
もちろんかの有名な小川珈琲本店はよく行きます。
このバードフレンドリーとは、
要は鳥たちも休息できる恵まれた自然の中で育まれた
自然オーガニックそのもののコーヒーであることの
証明なんだそうです。
なんでも何エーカーに高さ何メートルの樹高の木が何本あるかまで
カウントするくらいの基準がある厳しい条件に適合した
農園で栽培されたコーヒーなんだそうです。
だから商品の収益の一部はスミソニアン渡り鳥センターを通じ
渡り鳥保護活動の運営資金として活用されるということです。
こういう話しうれしいですよね~。
胸にしみこんできます。
スタバ、マクドナルド、ドトール、タリーズのセルフコーヒー店から
最近はフルサービスのコーヒー店が
見直されているそうです。
頑張って頂きたいですね。
景観保全の一環です、といえば大げさです。
しかし、不動産業界に足を置く身としては地域の美化は資産保全の一つと考えられますね。
社会貢献と同時に将来利益に繋がると思えばやりがいはあります。(苦笑)
以前も確か取り上げたと思いますが御所隣接マンション。
鳥居から先の参道が工事用のグリーンバリケードで囲われて、
(よく見ないと生垣に見えそう 笑)
工事用クレーンが入っています。
ついに参道に工事が入りました。
(よく見ないと生垣に見えそう 笑)
工事用クレーンが入っています。
ついに参道に工事が入りました。
50年定借の分譲マンション。
御所隣接という希少性、
それに定借と言う心理的圧迫感でどうなんでしょう、
売れ行きは?
古くからの氏子さんが聞けば「何と罰当たりな!」
となりそうなものだが、
最近の街中の神社仏閣には氏子檀家と呼ばれる人が
少なくなっているとのこと。
地域の人と人のつながりが、
人口の流動化と共に希薄になってきている
表れでしょう。
京都は特に観光寺院が多く、
特定の信者より不特定多数の観光客からのお布施で
成り立つところも少なくないのだそうだ。
反面、
観光客収入で成り立つ有名寺院は良いが、
知名度のない寺院の経営基盤は如何なものなんでしょう、
という問題の窮余の策でもある。
今後もこのような究極の選択を強いられる
寺社仏閣が出てくることは想像できる。
今回のマンションは定借だからまだまし?
と考えるべきでしょうかね~
京都不動産コンサルタントの景観法ブログ
平成19年施行の景観法に関連する
京都市屋外広告物条例。
その条例の猶予期限7年が今月末で切れます。
長いようで短い7年でした。
というのも私共も具体的な対策については
行政からの連絡があって初めて動くという具合です。
現況写真つきの案内が送られてきました。
ちゃんと見てますよ、逃げれませんよ、
ということですね。。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。
屋外看板はもちろん各種の規定があり、
一定の規則のもと全て届出制、ほとんど有料となります。
届け出の要らない2㎡までに収まらないか
他のテナントとも調整してみますか。