京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

不動産の物件流通の仕組み

2013年11月06日 | 不動産売買について
京都不動産コンサルタントのブログ

住宅や不動産物件の購入時、
殆どの方が勘違いしていることがあります。

一つは、ご自分でネット等で見つけた物件は
その掲載業者へ問い合わせるしかないと考えていること。

不動産情報というものは既に
不動産業者間では一般の公開情報となっています。

関西では公益社団法人近畿圏不動産流通機構というところ
通称レインズと言われていますが、
こちらのホストコンピューターに売却物件を登録するよう
法律で義務付けされています。

ただ、一般媒介契約という一部の仲介契約や
悪意のある仲介業者はその範疇ではありませんが、
現在はほとんどの物件はスムーズな売却に向け
登録されています。

ですから、
どちらの業者や知り合いの業者に赴いても
お探しの物件情報は探し当てることができるのです。

物件情報をホストコンピューターに登録することのメリットは
計り知れないものがあります。
というのは、極端に言えば、
全国の不動産業者がその物件情報を見ているのです。
全国の不動産業者が営業マンとも見れるのです。

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/京都不動産コンサル研究所


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