京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

住宅の火災保険で大きな変更が・・・

2014年09月17日 | 契約のこと

京都不動産コンサルタントの保険関係ブログ


先日の報道によれば、
損保大手各社が来秋から10年越えの火災保険契約を
廃止することを計画しているのだと。

現在は住宅ローンとセットで、
ローン期間と同じ期間での火災保険契約が主流でしょうか。

それとも初期費用を抑える為もあり、
そして金融機関が火災保険に質権設定しなくなったこともあり、
火災保険は自由に、
1年契約等の短期契約を選んでいるのでしょうか。

ただ言えることは、
長期契約ほど割安になっているということ。

保険に入らないという選択も分譲マンションなら
構造上も(火元にならないかぎり類焼の可能性は少ない)
仕組み上も(共有部分は組合で加入している)
理解できるが、
戸建ての場合は入ったほうが良いでしょう。

入るのであれば、
早く永く入ったほうが合理的で良いということ。

もし火災保険が切れた等の方は
この1年で入っては如何でしょう。

アパートマンションの火災保険はまだ発表されていないようですが、
こちらも早晩予想されます。
お気をつけください。
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