京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

宅建登録講習の始まり

2019年01月21日 | 登録講習の講師
宅建試験は昔と比べようがないくらい難しい、
というのが通り相場です。

私はその難しくなる前に取得していますが…

その試験に合格し、そして、
2年の実務経験があれば晴れて宅建士免許証の交付が認められます。

https://blog.goo.ne.jp/admin/newentry/#

しかし、
2年も待てない、
すぐにでも宅建業を開業したい、
会社から急ぎで宅建士免許証を持って来い、
という諸事情がある方。

ご安心ください。

国交省認定の宅建登録講習という制度があります。

2年の実務経験とみなされる講習で、
自宅学習と2日間のスクーリングを受けるというものです。

私はそのスクーリング講習での講師を
毎年初春から担当しています。

昨年は心斎橋で過密スケジュールのためバテましたが、
今年は交通便が良い梅田で
余裕のあるローテーションのようで
助かりました。


そうこうしている間に、
次夏ころからは登録講習が始まります。

これは宅建本試験の受験に際し、
問題数が5問免除される制度です。

これは一般的には知れ渡っていない情報ではないでしょうか。

宅建試験はその昔から出題数50問です。
この制度(登録講習受講)だと45問の試験となり、
宅建業者の従業員のみが対象ですが、
5問下駄履きされます。笑

業法等の改正もあり
いつまで勉強は大切ですね。

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