枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

雨上がって・・・

2017年04月07日 | Weblog

 夜半からの雨も上がり、天気はぐずついているものの、用事を抱えて出掛ける。リエさんに、イタドリを送るべく、宅配所に行ったまではいいが、携帯を忘れたことに気づく。電話番号も、住所もあやふや。覚えていた筈が、着いた途端に出てこない。

 その後、クリーニングを受け取り、鉢を買う序でに、クリスマスローズと眼が遇って求める。青空市まで上がり、図書館に寄って帰宅する。牛蒡があったのを思い出し、キンピラにすることにして調理する。昼食を食べていなく、醤油ラーメンを作る。

 葱をたっぷり入れて、風邪の予防をする。浅野内匠の守でなくても、この時期の天気の不安定さと気温に、身体が辛い。感情的になってしまったり、記憶が抜け落ちてしまったり。難儀なことである。薔薇の苗と、クリスマスローズを植え替えておく。

 枇杷葉の新芽が出てきて、古くなったのが黄色になって落ちる。ちょっと揺すってみたら、花芽がごっそり落ちた。雨に濡れているので、腐っているのもある。もったいないので、入浴に入れよう。微かな香りもしている。捨てる箇所のないことに感謝。

 明日の花見が気掛かりだが、洗濯物の乾きが悪いのも困る。アイロンを掛けるまでもないが、もうちょっとが気になる。勤務時の服装は、ある程度用意しているので、困ることは無いが、取り込み時にたくさんになりため息が。然し、これも自然の掟。

 何もかも、ゴミで出して処理してしまえば、家の中は綺麗になろう。コンクリートで囲んでいれば草も生えないだろう。でも、息苦しい生活になるのは、至極当然のこと。草や木は、光合成を行うが、酸素の提供もしてくれ、二酸化炭素を吸ってくれる。

 こうしてみると、人間は何一つとして、自ずと作り出すことが出来ないのだと悟る。原発の安全性や安心を説く前に、災害に対する根本を見直す必要がある。人間のできる範囲など高が知れている。議員の辞職は元より、人間性の問題でしょう。

 辺り一面に香る匂いに、至福の幸せを感謝する。こんなに自然からの恩恵をもらえることにも頭を垂れる。

 

コメント
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