四月朔日と言えども、雨のせいか肌寒い。恒例の塩替えをし終えて、携帯を受け取りに行く。瞳みのるさんの、老虎再来を持参して、時間待ちをする。珈琲もマグに入れて持って行く。そういった時に限って、要件は早々と済んでしまうものだ。
途中、クリーニングを持って来るのを忘れ、寄り道をしないで直行で役場まで。その後、本屋に寄るが書籍は届いておらず。何でも、経営者は入院していたとのことで、月末に入荷するそう。燃料を入れ帰宅する。山吹と八重桜、藤に桐が満開。
我が家のも、白の山吹が、数輪咲いており、木香バラも咲き出す。きらん草には、花が見えている。植物の季節を関知する能力には、本当に感心させられる。時期が来ないと開花しないのも、当然と言えばそうだが。枇杷葉の新芽が眩しいね。
帰宅して、テーブルクロスを替えたのを、洗濯機に入れて洗う。明日は、友人と職場の若い子が、来訪する。握り鮨を食べに来るんだが、ネタは何にしよう。わざわざ買いに行くまでもないかな?卵とシーチキンと、鯖がある。酢飯が美味しいと。
今夏の長期予報が出ているが、長雨と暑さに堪えられるか?どのみち、冷房をガンガン入れるのだろう。身体がもつかな・・・と不安になる。極力、温かい物を摂取するように心掛けよう。頭寒足熱で健康を維持し、沢田研二さんのコンサートに。
その前には落語があって、久々に行こうと予約を入れた。歳を重ねると、夜の遅いのは、帰宅時の闇が見えないので、余り行かないのだ。冬など真っ暗である。高齢者の事故が多いのは、暗闇の距離が摑めないから。出歩かないに限るのだ。
車も、携帯も、仕事を辞めたら持たない。維持費に切迫してくるし、必要がなくなる。歩けば宜しいと思う。自分の為でもあるし、自然への感謝の意もある。困るのは水だけであるが、Aさん家も、お元気でのことで、居なくなったらどうすることも。
永遠に続く筈のないことであり、現状を認識していたい。感謝と祈りが大切で、沖縄を虐めたり、原発を再稼動するする等、嘘ばっかりである。庶民の意志を鑑みる想いは、欠片もないのだと呆れる。節操の無い、議員の何と多いことだろうか。
枇杷葉の花芽も、こんなにたくさん付いてくれ、感激する。東側のは、中々つかなくて、伐った方がいいか、と思った日も。