枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

枇杷葉・結実

2019年04月09日 | Weblog

 昨日、蒲団を干しながら、枝を揺すってみたら、可なりの結実が見えた。本日、枯れた花芽を篩って落とし、枝に絡んでくる通草を巻き戻し、どうにか袋が掛けれるようにした。今年は、表年の生り年なのに、昨年が多かったためか、収穫は変わらない。それでも多くの結実に感謝する。

 白枇杷の剪定をしたが、たくさんの結実があり、ほっとする。寒さに弱いのは承知だが、温室がないので自然任せだが、よくもまあ、たくさんの実が生ってくれる。肥料には糠と塩の他は入れないのに、充分過ぎる。りささん、サンタさんのはそれなりに。リエさんのが少ない生りです。

 初生りのが3本あって、東のフェンス南寄りと、駐車場の前と、南西の向きのだ。陽当たりも影響するので、程々の生りだ。暁子さんのが、余りに早く咲き過ぎて、霜と雪に枯れてしまった。しーちゃんのは、例年花芽だけで終わる。それでも、枇杷苗を育てており、愉しみは継続する。

 コサージュを作った。と連絡したら、これから取りに行きます。と知人がやって来たのは、夕方だったが、子どもさんがもじもじしているので、知人を見たら、お寿司が食べれると思って来たらしい。体調が思わしくないので、明後日にしようと約束する。入学式のお祝いに作ろうねぇ。

 外食で行けば、何時でも何でも食べれるのを、どうにも拙い躾をしたものだ。味が美味しいとの好評だが、心を籠めて作っていますから。然し、特別に入れる具材はなく、有り合わせの物ばかりです。買った物なら、様ざまな具材なのに、おばあちゃんのが良い、と言われるのにコロリ。

 オレオレ詐欺には騙されませんが、この手の褒め文句には弱い。年金暮らしでは、貯蓄もなければ、元手もないが、心はちゃんとあるので、作るくらいなら何とでも出来る。知人は別として、兄妹して喜んでくれる。それがうれしくて作っては渡す。兄の方は照れ笑いで、妹は眼がキラリ。

 沢田研二さんのコンサート日程が出ていた。今年は、前倒しで行うとかだが、近場が台風の頃に当たる。昨年は、運も悪く河川が氾濫して中止かと思う中、今年も胸騒ぎがする。チケットは買う予定だが、天気次第になりそう。瞳みのるさんの生演奏には、先日上京したばかりで行けない。

 人間、運不運はあるが、年齢的な体力もある。古稀に手が届くようになれば、色々と障りも出て来る。夢に視たことが実現することは先ずないが、夢を適えるようには努力したい。然しまた、時間だけが経過して、心に抱いた儘死んで逝くこともある。それもまた誰にも分らずでいいのかも。

 室内に取り込んでいたのが、花が付き始め咲いた。外に出している時には、放っている。

 

コメント
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