枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

朝に、氷が張っている!

2019年04月04日 | Weblog

 さ・寒い。湯たんぽに足をつけても、一向に温かくならない。すばるが、胸もとに飛び込んできても、寒くて仕方なかった昨夜である。今朝、銀河のお茶湯を換えようとしたら、氷が張っているではないか。寒い筈です。リエさんちに行っていた時は、暖かかったのに、一体どうしたこと。

 すばるが寒がることと言ったらない。これまでは、喉を鳴らすことも、甘えるのもそうでもなかったのが、帰ってきた途端に、大甘になっている。猫は、極端な寂しがりやなのかも。悲痛な顔をして、じっと見上げるのに慌てる。当分の間は、居なくなると姿を探す。今朝も、勤務に大騒動。

 明日から、新月になって弥生になる。二十四節気の、清明にも当たる。桜の花が一斉に綻びて、沿道を埋めている。深川の桜も、墨田川の桜も、泉岳寺の桜も満開で、ビルの谷間に咲き誇っていた。それにしても、年々と親しい方が亡くなっていかれるのが淋しい。そういう年齢になったの。

 新年度に職員の移動があり、一名が変わる。こちらの勤務体制は、次第に減っていくのだが、家事全般のことには通じており、美味しい物を提供するのは得意だ。ホットケーキも、ちょっとした工夫で味が違うのだ。経験としか言いようがない。心意気というのも加えて、おもてなしです。

 時間までのお粥と、汁を作ってからの退社。これも手際よくこなしておいて、バトンタッチをする。電磁気にはタイマーがあるので便利だが、火力は劣る。ガスの良いところもあるのだが、施設では危険が伴うので。それでもスイッチが入っている時には怖い。何処でも触るので目が離せず。

 図書館に寄って、ねことじいちゃんを借りる。日常の猫との平凡な事ばかりが描かれている。猫は、虎科であるので攻撃もする。すばるには、爪切りをしたが、獲物を狩るにはなくてはならない。未だに左足の側面に、爪痕が残っている。枇杷葉で治りはしたが、一時は歩けなかったのです。

 リエさんちは日陰になるので、ほととぎすが群れているそうです。古里の道端に咲いていた。

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